サラリーマン・会社員の手軽なダブルワーク・節約に「ポイントサイト」は推奨できます。ただ、そんなに稼げません。
ポイントサイトは、一般人やサラリーマンの、日々の生活のちょっとした節約やお小遣い稼ぎに向いています。
無料のゲームやアンケートでちょっとしたお小遣いを稼ぎたい。
ポイント還元・%還元などでお得にネットショッピングしたい。
興味のある広告・サービスを使うときに、ポイントバックで節約したい。
副業禁止の会社の正社員が、表立った副業はバレるので出来ないので、せめてポイントサイトでちょっと節約。
みたいな。
一方で、ポイントサイトで「物凄く稼ぐ」のは難しいです(;^ω^)。
アクセス数がめっちゃ多い凄いブログを運営している。
物凄い数の純増フォロワーが付いているSNSを持っている。
みたいな「影響力を行使できる人」が友達紹介などで、ガッツリ紹介で稼いでるケースなどが該当しますね。
友達紹介でガッツリ稼ぐことを夢見る人も多く、例えば「モッピー」などが爆発的に伸びたのは、友達紹介制度を充実させることで、こういう稼ぎたい層の需要を取り込んだ形になります。
やはり実際に物凄く稼ぐのは、一握りの狭き門となります。
ですが、サラリーマンの副業レベルでも、日々の食費など生活費程度なら、「友達紹介」+「ポイント自動化」でそこそこ稼げてしまいます(*^-^*)。
ポイントサイトの副業収入は基本的に「一時所得」or「雑所得」の税金が発生。確定申告が必要です!
サラリーマンがポイントサイトを活用する場合、気になってくるのは「税制面」ですね。
基本的に以下のようになっています。
「案件・サービスの利用」などによるポイント取得は「一時所得」となり、年間50万円以上で課税対象になる。
「友達紹介」など仲介業によるポイント取得は「雑所得」となり、年間20万円以上で課税対象になる。
※注意※:個別事例の法解釈・対策等については、本ブログの記事を鵜呑みにせず、専門家・国税庁に確認くださいね。
案外あっさり超えてしまうんですよ・・・。(;´・ω・)
ちなみに、日本のサラリーマンが副業をする場合、その副業所得に対しても税金が課されます。副業所得は、年間の合計所得に加算され、その合計所得に応じて所得税が課されます。
具体的には、副業で得た収入から必要な経費を差し引いた金額が課税対象となります。必要経費とは、副業にかかった費用や経費を意味し、例えば通勤費や通信費、副業にかかる経費や必要な道具、広告宣伝費などが含まれます。
副業で得た収入には源泉徴収が行われず、自己申告によって税金を納める必要があります。具体的な手続きや納税方法は、確定申告を通じて行われます。
副業で得た収入に対しては、所得税と住民税がかかります。所得税は、副業で得た収入から経費を差し引いた金額に対して課税されます。住民税は、副業で得た収入を元に計算され、住んでいる自治体に支払われます。
副業をする際には、収入や支出などの記録をしっかりと残し、確定申告の際に必要な書類を準備しておくことが重要です。また、副業によって得た収入が一定の金額を超える場合には、消費税の取り扱いなども考慮する必要があります。
友達紹介で稼いでる人や、案件で集中的にガッツリとポイント獲得した人は注意が必要です。また、ポイントサイト以外の副収入がある人も注意が必要ですね。
副業による収入についての税金の詳細な計算や申告方法については、税務署や税理士など専門家に相談することをおすすめします。
「ばれる」「ばれない」論で言えばバレないかもしれないが、しっかりと確定申告する方が安全です。滞納・未納・申告漏れはペナルティ!
もちろん、現実的には、少しくらいなら超えても税務調査で目をつむってくれるかもしれないし、現金に交換せずに、電子マネー・他ポイント・金券にバラして交換すれば、全て捕捉するのはまず無理ではないかと思います。
基本的に電子マネーや金券に分散して換金していく。
銀行口座振り込みは極力避ける。
※注意※:銀行口座振り込みによる換金は確実に捕捉されています!
ただ、まあ、グレーなところですので、収入があるならば、キチンと確定申告するのが大切・確実です。
確定申告をしないことにより、収入に対する適切な税金を納めないことになります。これにより、税務署からの追徴課税や罰金の対象となる可能性があります。
確定申告を行わないことが原因で、税務署からの調査を受けるリスクが高まります。調査により、不正な申告や納税漏れが発覚し、追加の税金や罰金が課される可能性があります。
なお、ポイントやマイルに対する課税については、まだまだ方針も確固としたものがあるわけではなく、実例も少ないようですね。
結局のところ、クレジットカードで得たポイントやマイルは課税対象になるのか?
- 【カード利用や入会キャンペーンなどで付与されるポイントやマイル】:『値引き』や『契約に内包されるサービス』として扱われるため、課税対象にならない。
- 【紹介キャンペーンやアフィリエイト広告などで獲得したポイントやマイル】:『雑所得』として扱われるため課税対象になりうる。
ただ、これからの時代、この辺りは厳しくなってくると思います(;´Д`)。
マイナンバー導入などの昨今の流れを見ても、徴税に力を入れてきているのは確実ですし、今時、ポイントや仮想通貨なんて当たり前の時代ですから、ポイントや電子マネーの税金に関するガイドラインなども整備されてくるでしょうね。
いろいろな理由をつけて、めっちゃ徴税される時代ですから!
マイナンバー時代の「抜け道」副業は「換金できないポイントサイト」がオススメ!バレません!収入が発生していないのですから。
そこでオススメなのが「換金できないポイントサイト」です。
紹介制度がない「換金できないポイントサイト」であれば非課税となります。
金券や電子マネーなど、「単独で現金と同等の購買力・価値」を保持している場合、「所得」と扱われますが、換金できず商品購入にしか使用できない場合、あくまで商品購入の「値引き」でしかないからです。
例えば、以下のようなポイントサイトですね。
①ポイントバックサイト(キャッシュバックサイト)
②懸賞サイト、無料モニターサイト
③ショッピングサイトのクーポンやポイント
これらのサイトは紹介制度などはありません。換金もできません。つまり、一切の収入は発生しません。
ですが、生活に必要なお米・食品などをゲットできてしまうわけです。
お金を稼いだ場合でも、結局そのお金を使って食品とか買うわけですから、最初から食品をもらえばいいんですよ(∩´∀`)∩
特にオススメなのが以下ですね。
「楽天リーベイツ(Rebates)」は楽天ポイントで還元されるキャッシュバックサイト
キャッシュバックサイトとは、オンラインショッピングをする際にそのサイト経由で商品を購入することで、一定割合のキャッシュバック(現金還元)やポイントを受け取ることができるサービスのことです。
一般的には、商品を購入した後に一定期間内にアカウントに反映され、一定金額以上たまったポイントやキャッシュバックを引き出すことができます。これにより、普段のオンラインショッピングでお得に買い物をすることができます。
このようなポイントバックサイトは「値引き」扱いなので収入にはなりません。
例えば、通常のポイントサイトの場合、通常は現金振り込みなどで換金できますが、楽天グループのポイントサイトである楽天リーベイツ(Rebates)は楽天ポイントでのみの還元となります。
その分、還元率やキャンペーンでお得だったりしますので、是非以下の記事も読んでみてください。
懸賞サイト、無料モニターサイト
懸賞サイトは、ユーザーが様々な懸賞に応募できるサイトのことです。懸賞とは、商品などが当たるチャンスを提供するキャンペーンやイベントのことで、懸賞サイトではユーザーが様々な懸賞に参加できます。一般的には、懸賞サイトに登録し、応募条件を満たして応募することで、様々な賞品や景品を獲得することができます。
商品モニターとは、企業やメーカーが新製品やサービスの市場調査や評価を目的として、消費者に対して商品を無料もしくは割引価格で提供し、その商品の使用や評価をフィードバックしてもらう仕組みのことを指します。商品モニターとして選ばれると、新製品を最初に試す機会が得られるだけでなく、無料もしくは割引価格で商品を入手することができます。
例えば、「おいしいお米」を懸賞で当選してもらっても、お米の代金を確定申告したりしません。
税金が苦しい時代では、懸賞やモニターサイトを有効活用すると生活が楽になります。
楽天市場などのショッピングサイト
ショッピングサイトのポイントとは、商品を購入する際に付与される特典や割引のことを指します。一般的なポイントの種類としては以下のようなものがあります。
ポイント還元:商品を購入すると一定額のポイントが付与され、次回の購入時に利用できる
キャッシュバック:一定額以上の商品を購入すると、一定額のお金が戻ってくる仕組み
クーポン割引:特定の商品や特定の期間に使える割引クーポンが配布される
ポイントを積み重ねることで、次回の購入時に割引を受けたり、ポイントを貯めて特典を得ることができます。利用者にとってはお得な制度であり、ショッピングサイトの利用者数を増やすための魅力的な仕組みとなっています。
まあ、例えば、楽天市場の楽天ポイントはポイントサイト以上に有名ですしね。楽天のクーポンを使ったからと言って、クーポン割引分を確定申告したりしないはずです。
注意したい点は「楽天アフィリエイト」などの紹介制度で稼いだポイントは課税対象になる可能性があるという点です。アフィリエイトや友達紹介は「割引」ではなく「仕事」扱いなので、普通に収入として確定申告する必要があります。
ちなみに、楽天の各種サービスをフル活用すると、ポイントサイトと同じように、無料コンテンツのみで普段のお買い物で使えるポイントを貯めることができます。
↓コレを全部やれば、かなりのポイント数になりますよ。
楽天市場のオンラインショッピングモールでは、数多くの商品やサービスが取り扱われており、利用者が求めるものを幅広く見つけることができます。さまざまなジャンルや価格帯の商品を比較検討することができるので、購入の選択肢が豊富な点も魅力の一つです。
さらに、楽天では電子書籍、動画配信、旅行予約、金融サービスなど、さまざまな分野でサービスを提供しています。多くの人々にとって、1つのプラットフォームで複数のサービスを利用できることが魅力的です。
楽天ポイントは、楽天グループの各サービスで利用できる共通のポイントであり、購買活動などでたくさんのポイントを貯めることができます。ポイントを使って割引や特典を受けられるため、利用者にとって魅力的な仕組みとなっています。
楽天でポイントバックやゲームでポイントを得る手段はたくさんあります。楽天の各種サービスは登録しておいて損はありませんので、ぜひ有効活用してくださいね。