疑問点を解決!Audibleを解約する際の注意点について
Audibleの無料体験に興味があるけど、解約する時に気をつけるポイントが気になっている人も多いハズ。
私はAudibleを使い始めて2年以上。その間に途中解約などもしてきたので、その経験を踏まえお伝えしていきます。
Audibleは30日間無料で始められるサービスです。
使ってみた結果、自分に合わないなどの理由で解約を考える人もいると思います。
解約の際に「すんなり解約できるの?」「解約するタイミングは?」「再入会はできるの?」などの疑問がありますよね?
結論からいうと・・・
■Audibleはいつでもすんなりペナルティーなしで解約できます。
■再入会もいつでもOKです。
ただし、気にすべき注意点もいくつかあります。
最初に結論を述べると、Audibleを解約する際に注意すべき点は次の4つです。
Audible解約時の注意点
- 解約するタイミング
- 購入済みブックタイトルの取り扱い
- 解約後の返金について
- 再入会する場合は「退会」より「休会」を
この記事ではAudibleを解約する際の注意点と、解約の手順について解説していきます。
この記事を読めば、Audible解約についての疑問点が全てわかります。Audibleを始めてみようか悩んでいる人は、この記事を読んで安心して無料体験を利用してみてください。
Audibleを解約するタイミングは?無料体験中でもOK?
Audibleは初回登録した日から31日目の深夜0:00に料金が発生します。月度単位ではありません。
- 入会日が1月1日なら1月31日の深夜0:00
- 入会日が1月10日なら2月9日の深夜0:00
このタイミングより前に解約をすれば料金は発生しません。以降の支払いは30日毎です。
無料体験中でもOKですので、ギリギリまで粘って解約しましょう。
Audibleは、月のどのタイミングで入会しても損得はないので、思い立った時に始めればOKです。
Audibleは、2022年1月27日以降、コイン制度は廃止されました。
もうコインを持っている人は少ないと思いますが、解約後は持っているコインが消失し、利用ができなくなります。
まだ使用してしないコインがある場合は、解約前に使い切ってしまいましょう。
解約後の購入済みブックタイトル取り扱い
購入済みのブックタイトルは解約後も聴き続けることができます。
- 通常購入した
- コインで購入した
どちらでも問題ありません。
また解約後もブックタイトルの購入はできます。その際、会員特典の30%オフは適用されません。
解約後のポッドキャストの取り扱い
ポッドキャストは著名人などが配信する有料の高品質コンテンツです。
Audible会員であれば無料の聴き放題サービスが利用できます。
解約後は聴き放題サービスが利用できなくなります。
こちらも通常のブックタイトルと同じで購入済みであれば引き続き聴くことは可能なので、気に入ったコンテンツは解約前に購入しておくのがよいと思います。
ちなみに人気コンテンツのホリエモンチャンネルAudible版は通常購入した場合4,500円です。
Audibleポッドキャストをもっと詳しく知りたい場合はこちら
解約後の返金について
「解約のタイミングを逃して月額料金を支払ってしまった!」
こういった理由で返金してもらえるか?なんですが、
原則として応じられないようです。
ただし
- 技術的な理由(ネットワークが通信できなかったなど)
- 支払い後に一度も利用していない
など、正当な理由を説明すれば返金に応じてくれることもあるようです。
「やっちまった!」と思ったら、まずはカスタマーサービスに連絡し事情を説明するのがよさそうです。
カスタマーサービスへはPCサイトの【お問い合わせ】から移動できます。
再入会の可能性があるなら「退会」ではなく「休会」
Audibleのサービス停止の方法は
- 退会
- 休会
の2パターンがあります。どちらを選ぶかの選択基準は次のとおりです。
- 3カ月以内に再入会の可能性がなければ「退会」
- 3カ月以内に再入会の可能性があるなら「休会」
それぞれの違いは次の通りです。
退会
一切の会員サービスが利用できなくなります。
ただし前述したとおり、購入済みのブックタトルやポッドキャストは引き続き利用可能です。
休会
一時的に月額料金の支払いを停止する方法です。
「長期出張などで一時的にAudibleを使わなくなる」
などの時に便利で、再入会が前提であれば「休会」の利用がおすすめです。
休会の利用条件は次の2点です。
- 1カ月から最大3カ月で1カ月単位
- 12カ月に一度の頻度で利用ができる
休会中は月額料金が請求されません。
休会中も引き続き利用が可能なサービスは次のとおりです。
- 未使用のコインの利用はできる(※ただし有効期限は発行から6カ月)
- 通常のタイトル購入は30%オフ
- 一部のポッドキャストは引き続き無料で利用できる
Audibleを解約する手順。スマホアプリからは解約できない。
AudibleはPCサイトから解約ができます。
スマホアプリやモバイルサイトからの解約はできません。
PCからの解約
AudibleのPCサイトからアカウントサービスをクリックする
休会手続き・退会手続きを選択してクリック
退会理由などを回答して手続きを進める
スマホからの解約
モバイルサイトからPCサイトに移動する。モバイルサイトを一番下までスクロールするとPCサイトへのリンクがあるのでタップ
解約手続きを行う(ここからはPCでの解約手順と同じ)
「Audibleは自分には合わなかった」あなたにおすすめのオーディオブック
Audibleが合わなかった人は次の2点が気になった人が多いのではないでしょうか?
- 月額利用料が高い!
- 要点だけに絞った効率良いインプットができない!
そんなあなたにおすすめのオーディオブックを2つ紹介します。
audiobook.jp
国内大手のオーディオブックサービスです。
特長は次の3点。
- 1万冊近い書籍が月額625円で聴き放題
- 国内出版されている書籍が豊富
- 文芸・ビジネス書・自己啓発系のジャンルに強い
特筆すべきは月額625円聴き放題です。
- Audibleの料金設定がイマイチ
- 金額を気にすることなく聴きまくりたい
こんな人にはおすすめのサービスです。
今なら30日間無料で利用できるのでぜひ検討してみてはいかがでしょう。
audiobook.jpには定額の「聴き放題プラン」とプリペイド型の「月額会員プラン」の2種類がありますが、「月額会員プラン」はお得感としてはちょっと微妙。
おすすめは断然「聴き放題プラン」です。
本要約サービスflier
オーディオブック専用サービスではありませんが、本の内容を10分程度の要約にまとめたコンテンツとして配信している要約サイトです。
flierの特長は次の4点。
- 1冊あたり10分程度で読める要約サービス
- ビジネスに役立つ「今読むべき本」を厳選
- プロのライターが要約し、出版社・著者がチェック済
- Webでもアプリでも利用でき、オーディオブックも使える
Audibleも「ながら読書」で効率的インプットができる社会人にピッタイのツールですが、flierはさらに効率的インプットに特化しています。
要約はプロのライターが手掛けていて、かつ出版社や著者が内容をチェックしているので品質が保証されています。
「忙しい!可能な限り効率的インプットをしたい!」←そんな人におすすめです。
ただし価格が高めなのがネック。
まとめ:Audibleはいつでも解約OK!気軽に利用してみよう
いかがでしたか?Audible解約時の疑問点について解説してきました。
- ■Audible解約時の注意点
-
- 解約するタイミング
- 解約後のコイン取り扱い
- 購入済みブックタイトルの取り扱い
- 解約後の返金について
- 再入会をする場合の方法
解説してきたとおり、Audibleの解約は簡単です。
一時的に支払いをストップできる「休会」など、利用しやすいシステムもしっかり整備されています。
いつでも解約できるので、まずは無料体験を試してみてはどうでしょう。
この記事があなたの約に立つようであればうれしく思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。