砂糖断ちすれば顔つきも変わる。ニキビ・シミ・オイリー肌にバイバイ!
突然ですけど、ニキビ・シミ・肌荒れ・オイリー肌とかに悩んでないですか?
それ、原因は「砂糖」の可能性がありますよ。
現代人は、外食・コンビニ・お菓子などで知らない間に大量の砂糖を摂取していますからね。
砂糖の取り過ぎは肌荒れの原因。
砂糖は吹き出物が出るだけでなく、肌の老化を進めハリや水分がなくなったシワシワ肌にしていきますからね…顔つきも変わってきてしまいます。
あと、アルツハイマーの原因になるなんて話(糖分を多く含む炭酸飲料やお菓子を取ると発症率3倍になるとか)もあります。怖っ!
本記事ではそんなシュガーフェイスについてまとめました。
私ももともとオイリー肌ですけど、最近特にギットリと油ぎってニキビとか出てきちゃってね・・・。
運動不足で太ってしまって色々と対策した記事を以下で書きましたが、どうせなら食生活を全般的に見直そうと、あわせて「砂糖」を減らす試みをしています。


シュガーフェイスとは?簡単に言うと肌から「ウンチ」が噴き出してる状態。
シュガーフェイスとは、「砂糖」の取り過ぎに起因する肌荒れのことで、ニキビやオイリーな肌になったりなど肌にダメージを与えたり状態が悪くなります。
逆に健康的な顔のことをヘルシーフェイスと言います。
頬や顎がたるむ、唇のカサつき、口角が下がる、肌が硬くなると言った症状もシュガーフェイスの可能性があります。
その他シミや肌の色が悪くなったりします。特に黒子やシミは砂糖の摂取が多い状態で強い日差しを浴びるとできます。
想像しやすいのでバナナです。バナナの表面が黒くなる現象がありますが、それも糖分があるための現象です(シュガースポット)。
昔の栄養失調になりやすい時代とは違い、現代の日本では栄養過多になりやすい食生活を送ってしまいます。
外食やコンビニ食の増加に伴い、摂取するつもりがない栄養も知らずに摂取してしまう機会が増えているのです。
その影響もありついつい栄養過多になり、結果的に摂取しすぎた栄養を排泄することができず肌から排出された結果、シュガーフェイスになってしまうのです。
簡単に言うとウンチが顔から噴き出してる状態!(笑)
また、別の考えとして胃腸が過剰摂取の砂糖からダメージを受けそのストレスが顔に出るというのもあります。
もちろん、個人差があり過剰摂取しても問題がない人もいます。
シュガーフェイスの原因と対策は?
シュガーフェイスの原因は砂糖の過剰摂取になります。
甘いお菓子など砂糖が多く含まれている物を摂取することでシュガーフェイスを進行させてしまいます。
対策としては砂糖を使っている甘い物を食べないのが一番です。
どうしても甘い物を食べたいのであれば、甘さを控えた食べ物を摂取することをおすすめします。
とりすぎてしまう場合には砂糖を上手く相殺してくれる玉ねぎ、大根を食べると良いです。さらに糖化を防ぐ生姜・ニンニク・りんご・レモン。
ぶどう葉、どくだみ茶、グァバ茶、甜茶、カモミール、ハマ茶、柿の葉茶、ごぼう茶などのお茶。アーモンド・ギネムマ・サラシアを飲食したり、糖質の吸収を抑える野菜、海藻類を先に食べてから甘いものを食べるなどの工夫も必要です。
よく噛んで腹八分目で1日3食食べ、空腹にしない、運動をして体内にある余分な糖を消化するという方法があります。
合わせて肌のケアも行うことでシュガーフェイスを抑えることができます。
特にシミやホクロが気になる場合は、日焼け止めや美白化粧水は必須。
メラニン生成を抑えるとされる美白化粧水は、ついつい砂糖を過剰摂取してしまう方に気休め以上の効果があると思います。
また、日焼け止めを塗ったり、強い紫外線を浴びないことも大事。シュガーフェイスでシミやホクロができやすい状態になっているので、刺激を与えないようにしたいところです。
とにかく砂糖を断つべし!食事から砂糖を削減する方法。
甘い物を控える工夫として、シロップや甘いソースなどかける物やコーヒーなど砂糖を入れて飲む物について、砂糖の量を減らすことが大切です。
エナジードリンクやジュースなど砂糖が含まれている飲み物ではなく、砂糖なしの果物ジュースや紅茶に変えて飲んだり、水を中心に飲むなどの工夫も必要です。
エナジードリンクや炭酸を含んだジュースには多くの砂糖が使われていますが、近年では生まれてから既に身近にあるものとして飲んでいるため、なかなか砂糖を大量に摂取していることに気が付きにくいです。
また、甘さ控えめの商品をなるべく選んだり、アルコール飲料を控えることも大切です。
外食・コンビニ食は、どれだけ砂糖や添加物が含まれているか判断しにくいので、出来るだけ砂糖の量をコントロールできる「自炊」をおすすめします。
自炊する場合も、空腹時にはスーパーでお買い物をしないようにしましょう。
砂糖が含まれている食品への誘惑を断つことでき、加工食品や外食の際も食品成分などを詳しくみて細かく砂糖を削減することで結果的に砂糖の摂取を削減することができます。
どうしてもスイーツやお菓子など砂糖を多く含む食品を食べたい場合は、週に1度食べても良い日を設定すると良いでしょう。ストレスをためず長くシュガーレス生活を続けるコツですね。
上手く砂糖を削減しシュガーフェイスを改善するためには、少しの期間だけ砂糖絶ちするだけでは効果がありません。
継続的に2~3ヶ月続けることが必要ですので、無理なく砂糖の量を減らして継続することが大切です。
甘い物を食べたい場合は、後述する砂糖の代替品を上手に活用しましょう。
砂糖の代わりになる甘味料15選!健康的で美味しい選択肢は?
今回は、砂糖の代わりに使える15種類の甘味料をご紹介します。それぞれの特徴や効果、使用方法を詳しく解説しますので、あなたのライフスタイルに合った甘味料を見つけてください。
1. はちみつ
はちみつは最も身近な天然甘味料の一つです。砂糖と比較して血糖値の上昇が緩やかで、甘いものへの欲求を抑制する効果があります。カロリーも砂糖より低く、ポリフェノールやビタミン、ミネラルなどの美容成分が豊富に含まれているため、アンチエイジング効果も期待できます。
ただし、選ぶ際は注意が必要です。加糖はちみつや精製はちみつではなく、純粋で加工されていない天然はちみつを選ぶことが重要です。加工品には砂糖が添加されている場合があります。
はちみつは単に甘味料として使うだけでなく、肉を柔らかくする酵素が含まれているため、肉料理の下味や調味料としても優秀です。パンケーキにかけたり、紅茶に入れたりする以外に、照り焼きのタレや煮込み料理にも活用できます。
2. メープルシロップ
カナダの代表的な甘味料であるメープルシロップは、見た目以上に健康的な選択肢です。一見砂糖より甘く感じますが、実際には血糖値を上げにくく、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
栄養をしっかり摂取しながら砂糖を削減できるため、健康的な食生活を心がけている方には特におすすめです。ただし、甘味料であることに変わりはないため、使いすぎは禁物です。適量を心がけて使用しましょう。
パンケーキやワッフルにかけるだけでなく、お菓子作りや料理の隠し味としても活用できます。
3. 甘酒
「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒は、砂糖代替品として非常に優秀な選択肢です。快便効果、代謝アップ、免疫力向上、アンチエイジング、ダイエット効果など、多岐にわたる健康効果が期待できます。
甘酒の最大の魅力は、単に砂糖を削減するだけでなく、美容や健康にもプラスの効果をもたらすことです。栄養価が高く、体が消化しやすい形になっているため、体内への吸収が良く、内臓への負担も軽減できます。
米麹から作られた甘酒を選ぶことで、アルコールフリーで子どもから大人まで安心して摂取できます。そのまま飲むだけでなく、スムージーに混ぜたり、お菓子作りの甘味料としても使用できます。
4. みりん
日本の伝統的な調味料であるみりんは、実は優秀な甘味料でもあります。アルコールを飛ばすことで上質な甘味が残り、料理だけでなくデザート作りにも活用できます。
ただし、糖類添加のあるみりん風調味料では意味がありません。本みりんを選ぶことが重要です。みりんの甘味は非常に上品で、プリンなどの洋菓子も作れるほどの実力があります。
和食の煮物や照り焼きはもちろん、洋菓子作りの際の砂糖の代替としても優れた選択肢です。
5. てんさい糖
北海道の特産品でもあるてんさい糖は、野菜のてんさい(砂糖大根)から作られる自然な甘味料です。まろやかで優しい甘味が特徴で、砂糖とほぼ同じ使い方ができます。
コーヒーや紅茶に入れたり、お菓子作りに使用したりと、用途は多彩です。また、オリゴ糖が含まれているため、腸内環境の改善にも役立ちます。煮物などの和食料理にも適しており、砂糖の完全な代替品として活用できます。
体を温める性質があるとされており、冷え性の方にもおすすめの甘味料です。
6. ステビア
南米原産の植物から作られるステビアは、砂糖の200?300倍という驚異的な甘さを持つ天然甘味料です。少量で十分な甘味が得られるため、カロリーをほぼゼロに抑えることができます。
砂糖の取りすぎを防ぎながら甘味を楽しめるため、ダイエット中の方や血糖値を気にする方に特におすすめです。また、利尿作用があり体内の毒素排出を助け、血圧のコントロールにも効果があるとされています。
独特の後味があるため、使用量や組み合わせを工夫することで、より美味しく活用できます。
7. アガベシロップ
メキシコ原産のアガベ植物から作られるアガベシロップは、血糖値上昇率が低く、砂糖の1.3倍の甘さがあります。少量の使用で十分な甘味が得られるため、砂糖の過剰摂取を防げます。
抗炎症成分や抗菌成分も含まれており、免疫力アップやコレステロール値の低下にも期待できます。アンチエイジング効果もあるため、美容を意識する方にもおすすめです。
お菓子作りはもちろん、意外にも和食にも合う甘味料です。ヨーグルトにかけて食べるのも美味しい使用法の一つです。
8. 黒糖
沖縄や奄美大島で作られる黒糖は、サトウキビをほぼそのまま濃縮した天然甘味料です。精製されていないため、ミネラルやビタミンが豊富に含まれており、漢方薬としても使用されるほど栄養価が高い食品です。
砂糖に負けない甘さがありながら、体に必要な栄養素を摂取できるのが黒糖の魅力です。最近では黒糖を使ったお菓子も人気が高まっており、黒糖を使ったスイーツ作りも満足度の高い選択肢です。
独特のコクのある甘味は、和菓子だけでなく洋菓子にも深い味わいを与えます。
9. サトウキビ砂糖・洗双糖
黒糖よりもマイルドな味わいのサトウキビ砂糖は、黒糖とグラニュー糖の中間的な甘さを持ちます。若干の雑味がありますが、調理に使いやすく、様々な料理に応用できます。
洗双糖も同じくサトウキビから作られており、サトウキビ本来の栄養をより多く含んでいます。まろやかな味わいで料理に使いやすく、精製糖よりも栄養価が高いのが特徴です。
どちらも和食、洋食を問わず幅広い料理に使用でき、砂糖の代替品として優秀な選択肢です。
10. ココナッツシュガー
東南アジア原産のココナッツシュガーは、ココナッツの花の蜜から作られる天然甘味料です。カロリーが控えめで、カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
血糖値上昇率も低く、幅広いお菓子作りに使用できます。キャラメルのような風味があり、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。
環境に優しい持続可能な甘味料としても注目されており、エコ志向の方にもおすすめできる選択肢です。
11. ラカント
羅漢果という中国の果実から作られるラカントは、カロリーゼロで血糖値を上昇させない画期的な甘味料です。糖質制限中の方や糖尿病の方でも安心して使用できます。
砂糖と同じ甘さで同量使用できるため、レシピを変更することなく砂糖の代替が可能です。加熱にも強く、お菓子作りや料理にも幅広く活用できます。
天然由来でありながら、人工甘味料並みの機能性を持つ優秀な甘味料です。
12. オリゴ糖
オリゴ糖は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善する効果があります。砂糖より甘さは控えめですが、健康効果が高く、便秘解消や免疫力向上に役立ちます。
フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖など種類があり、それぞれ特徴が異なります。料理やお菓子作りだけでなく、ヨーグルトに混ぜて食べるのも効果的な摂取方法です。
13. エリスリトール
糖アルコールの一種であるエリスリトールは、カロリーゼロで血糖値を上昇させない特徴があります。砂糖の70%程度の甘さがあり、後味がさっぱりしているのが特徴です。
虫歯の原因となる酸を作らないため、歯の健康にも優しい甘味料です。お菓子作りや飲み物の甘味付けに適しており、糖質制限中の方にも人気があります。
14. 羅漢果(ルオハンゴ)
中国原産の羅漢果は、砂糖の300倍という強い甘味を持つ天然甘味料です。カロリーゼロで血糖値に影響を与えず、抗酸化作用や抗炎症作用もあります。
少量で十分な甘味が得られるため経済的で、長期保存も可能です。中華料理だけでなく、様々な料理やお菓子作りに活用できます。
15. 甜菜オリゴ(ラフィノース)
てんさいから抽出されるラフィノースは、腸内環境改善効果が高いオリゴ糖の一種です。甘味は砂糖の約20%程度と控えめですが、優れた健康効果があります。
胃や小腸で消化されにくく、大腸まで届いて善玉菌のエサになります。便秘解消や免疫力向上、アレルギー症状の軽減にも効果があるとされています。
まとめ
砂糖の代替甘味料は、それぞれ異なる特徴と効果を持っています。血糖値の上昇を抑えたい方にはラカントやエリスリトール、腸内環境を改善したい方にはオリゴ糖、栄養価を重視する方にははちみつや黒糖がおすすめです。
大切なのは、自分の健康目標やライフスタイルに合った甘味料を選ぶことです。また、どの甘味料を選んでも適量を心がけることが重要です。様々な甘味料を試しながら、美味しく健康的な食生活を実現してください。
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