※当サイト一部記事にはP Rが含まれます

東京人おすすめの格安バーチャルオフィス5選。住所のみ、法人登記・郵便物転送等、用途にあわせて。

ビジネス・副業
この記事は約13分で読めます。

《東京の副業者限定》格安バーチャルオフィスは用途に合わせて2つから選べばよい。

 

バーチャルオフィスは、法人登記や郵送物転送などに使える住所をレンタルできるサービスです。ビジネスで自宅の住所を使わずに済むメリットがあり便利です。自分のビジネスや事業規模に見合ったサービスを選ぶ必要があります。

副業でも特商法の表記とかで住所を使いたい場合は多いです。私も副業を積極的に行ってる身として、格安バーチャルオフィスは積極的に活用しています。

おすすめネット副業5選。サラリーマンの筆者が実際にやってるものだけ。
会社員が在宅で本業と並行して取り組める!インターネットを使ったおすすめ副業まとめ。平凡サラリーマンの筆者が実際に稼げたものだけ紹介。 「日本の経済が低迷」「給料が増えない」「少子高齢化・年金問題による老後不安」「介護・病気」・・・。こんな時...

 

なお、これは・・・《東京》で《副業》でバーチャルオフィスを使いたい人向けの記事です。

私は生まれも育ちも現住所も東京なので東京外のバーチャルオフィスは使ったことないです。東京外の場合は別の選択肢があると思います。

あと、副業用に「サービス内容は限定的だが安く手軽に使えるサービス」を厳選してます。割とガッツリ事業者向けの情報ばかりで、副業であっさり使いたい人向けの情報が無いんですよね・・。なお、ガッツリ事業やる人は最初からKarigoとかを使った方がいいですよ。

 

最初に結論を書きます。本記事ではバーチャルオフィスサービスのうち、おすすめ5つをまとめましたが、東京住まいの人が副業で使うなら基本的に以下の2つから選べばよいと思います。

①東京で住所だけでOKなら「GMOオフィスサポート」の最安プラン(本当にシンプルに住所貸しのみ)

②登記や郵便物転送も欲しいなら「レゾナンス」を年間契約で

 

 

《推奨》「レゾナンス」:東京の格安バーチャルオフィスなら第一選択肢

引用元:レゾナンス https://virtualoffice-resonance.jp/

 

株式会社ゼニスが運営するレゾナンスは、東京都内の一等地を格安でレンタルできるサービスです。ゼネラルリサーチで2019〜2022年の「バーチャルオフィス部門」では、人気・価格満足度・顧客料満足度で4年連続3冠を達成しています。

レゾナンス 紹介コードはココ!【2024年最新】1000円OFF+3ヵ月無料でバーチャルオフィスをオトクに始める!
バーチャルオフィス「レゾナンス(RESONANCE)」に友達紹介特典ボーナス付きで入会!あなたをご招待! 月額990円(税込)から東京一等地の住所貸し・住所レンタルができるバーチャルオフィスサービス「レゾナンス(RESONANCE)」の招待...

 

レゾナンスは6店舗あります。

・浜松町本店

・銀座店

・渋谷店

・新宿店

・横浜店

・R-INNOVATION銀座店

  • INNOVATION銀座店は、2022年10月に姉妹店としてネットショップ運営者向けにオープンしたお店です。

 

どの店舗も駅から徒歩5分以内にアクセスできます。スタッフが常駐しているので、すぐに郵送物を受け取りたいときにも便利です。

 

月額990円からレンタルできる

レゾナンスの強みは、「格安バーチャルオフィスプラン」で、東京の一等地の住所がこの値段からレンタルできる点です。用途に合わせたコースが選べ、オプションでさらに利便性を高められます。

レンタルした住所は法人登記も可能で名刺にも記載できます。郵便物や宅急便の受け取り報告、届いた郵送物の転送も通常料金内です。転送は毎週末か月1回かを選べます。急に必要な郵便物は別途スポット転送を利用して回収できるので安心です。

 

転送電話・電話秘書代行サービスがある

転送電話サービスを申し込むと、ホームページや名刺にも記載できる一等地オフィス街の03・045で始まる専用番号を用意してもらえます。個人の電話番号を取引先などに知られたくない人におすすめです。24時間指定の固定電話や携帯電話に転送されます。

電話秘書代行サービスは、レゾナンスのオペレータが電話応対を代行してくれるサービスです。営業などで外出が多い人におすすめのプランで、お客様からの電話を受け取れずビジネスチャンスを逃す心配もありません。

 

貸し会議室が利用できる

レゾナンスの全ての店舗には貸し会議室があり、打ち合わせなどに便利です。さらに、室内の設備もバッチリです。

・ホワイトボード

・プロジェクター

・無料Wi-Fi

・ウォーターサーバー

などが完備されています。会員なら1時間1,100円、非会員でも1時間1,650円と格安です。

会員サイトから簡単に申し込める予約制ですが、空いていれば当日利用もできます。急にキャンセルしても料金は発生しません。時間変更も会員サイトから簡単に行えます、会社と会議室が同じ住所なので信用力がアップするので、積極的に活用しましょう。

 

レゾナンスは東京圏しか使えないのですが全体的なコスパは最も良いです。一等地でもらえる住所も◎。迷ったらレゾナンス。東京外は弱い。

 

 

 

《推奨》「GMOオフィスサポート」:東京で住所のみ使いたいなら最安最速と思われるので、ネットショップにオススメ

引用元:GMOオフィスサポート https://www.gmo-office.com/

 

GMOオフィスサポートは、2021年12月に開始された比較的新しいサービスです。東証プライムに上場のGMOインターネットグループに属する会社が運営しているので、高い信頼感と安心感があります。

利用システムがシンプルで使いやすく、特にバーチャルオフィス初心者から高く支持されています。最安水準の利用料金や充実したオプションサービスも揃えられていて、現在では業界内でもトップクラスの人気を誇っています。

 

2022年12月時点で、店舗は都心と地方の人気エリアに10店舗あります。

・渋谷

・新宿

・銀座

・青山

・秋葉原

・横浜

・名古屋

・大阪・梅田

・京都

・福岡・博多

 

法人口座の開設がしやすい

以前、バーチャルオフィスを使っての法人口座開設が、銀行で実質禁止された時期がありました。そのため、現在でも審査がとても厳しく、失敗する利用者が多いと言われています。

ですが、GMOオフィスサポートでは、申し込み時に利用した情報をGMO青空ネット銀行側に連携しての口座開設が可能です。事業実績が少ない個人事業主やフリーランスでも、他社と比べて開設しやすくなっているのは大きなメリットです。

 

最短即日で利用できる

通常バーチャルオフィスは、申し込みから審査を経て利用開始が通知されます。そのため、即日で利用できないところがほとんどです。ですが、GMOオフィスサポートの場合は最短即日ができるほどフットワークが軽い特徴があります。

 

ちなみに、利用開始までの流れは4ステップです。

1.申し込みフォームに必要情報を入力する

2.クレジットカードを登録し、利用料金の決済をする

3.本人確認を実施し、申し込み内容の審査が行われる

4.審査が完了次第、利用開始

 

サポートが充実している

GMOオフィスサポートは、サービス内容が細やかで充実しているのが特徴です。

例えば、転送サービスプランは3種類から選べます。

・月に1回

・2週間に1回

・週に1回

必要に応じて速達も依頼できます。ビジネス支援も受けられるので、特にこれから個人でビジネスを始める人におすすめです。会計サービスの年会費の割引、法人設立代行費が40%OFFなど、ビジネス運営に必要なサービスが12種類も用意されています。

 

とにかく東京で住所貸しだけ使いたいなら、GMOオフィスサポートが最も安くシンプルで使いやすいです。転送がないと割と辛いけど、ネットショップ系ならこれで充分ですよ。東京外は弱いと思う。

 

 

 

「Karigo」:東京以外もOKの全国展開だけど、フルサービスで品質高め価格高めなので副業には向かないかも

引用元:Karigo https://karigo.net/

 

Karigoは、2006年から運営を行っている業界随一の老舗です。60,000社以上の企業が利用している実績があります。

 

料金プランは3種類です。

・ホワイトプラン

・ブループラン

・オレンジプラン

最安のホワイトプランは、住所レンタルと郵送物受け取りがセットで月額3,300円です。電話転送を追加するならブループラン、電話代行を追加するならオレンジプランがおすすめです。最低利用期間は2ヶ月と短めなので、お試し感覚で気軽に利用できます。

また、オプションで会社設立代行と変更登記代行を申し込めます。契約後に法人登記や移転登記などが必要な場合に便利なサービスです。提携している司法書士・行政書士事務所を紹介してもらえますよ。

 

全国から好きな住所を選べる

店舗は日本全国に56か所あり、現在も拡大中です。店舗のすべてが都道府県を代表する一等地のオフィスとなっています。さらに、ほとんどの店舗で郵送物の受け取りが可能なので、近場のオフィスを選べば郵送費の節約も可能です。

自宅の近くの住所を取得したい場合やビジネス拠点を地方におきたい場合におすすめです。

 

追加料金なしで郵送物の転送頻度を選べる

Karigoは郵送物の転送頻度の選択肢が多く、どれを選んでも一切追加料金が発生しません。転送頻度は5つから選べ、マイページからいつでも変更できます。

・即時転送(郵送物登録から1営業日以内)

・週末転送(1週間に1回)

・隔週転送(2週間に1回)

・月末転送(月に1回)

・自動転送なし(好きなタイミングで転送依頼)

状況に合わせて変更しても追加料金が発生しないので、経費節約の面でも有利と言えます。

 

「KarigoPark」で会員同士のつながりを持てる

「KarigoPark」は月額390円で利用できるサービスです。Karigoで会員登録をしている企業や個人事業主だけが参加しているので、ネット上やリアルで交流を広め、仕事の募集や受注、情報交換などもできます。

累計30,000社を超える企業会員がいるので、より多くの出会いを求めているフリーランスや個人事業主にとっては、ビジネスチャンスを獲得できる場です。2022年3月に始まったばかりですが、これから期待できるサービスと言えます。

 

ただ、全国展開でガッツリとセットでサービスが付いてるので基本は副業向きではないかな。副業でも大きな事業やるなら良いかも。東京人なら敢えてkarigo選ぶ必要もないかもですけど、東京外で選択肢が無いならkarigoが第一選択肢になると思う。

 

 

 

「NAWABARI」:EC業界で人気で安全性高いけど、副業だと過剰スペックかもしれない

引用元:NAWABARI https://nawabari.net/

 

NAWABARIは、2020年のゼネラルリサーチでEC業界関係者が選ぶバーチャルオフィスサービス第1位に輝いたところです。ネットショッピング運営などの小規模のEC事業者をメインに、名刺に載せる住所が欲しいフリーランスなどにもサービスを提供しています。

また、NAWABARIは、業界で唯一Pマーク(プライバシーマーク)を取得している業者です。Pマークは、国で指定された基準で個人情報を取り扱う体制が整備されている証しです。特に顧客情報の管理が必要なネットショッピング運営者にとって重要な要素となります。

 

標準料金プランが充実している

NAWABARIの料金プランは、「1か月プラン」と「1年プラン」の2種類だけです。どちらもレンタルアドレス・電話要件転送・郵送物の受取と転送が1セットになっていて、「1年プラン」のほうが業界最安値でお得に利用できます。

電話要件転送は、NAWABARI側が伝言または留守電を預かり、メールで内容が送られるサービスです。郵送物も同じ流れです。オプションで法人登記や電話転送を申し込むこともできるので、必要に応じて利用しましょう。

 

住所や電話番号が商品の発送時などにも使える

従来のバーチャルオフィスには、住所を検索した場合に違う会社が多数表示され、顧客に対する信頼性に問題がありました。ですが、NAWABARIで提供される住所は、東京都目黒区にある姉妹店のレンタルスペースのものです。元々多くの人が契約しているので自然な印象を与えられます。さらに、個人情報を守りつつ信憑性も高められます。

電話番号は東京の03から始まる番号が利用でき、住所と同じように名刺やパンフレット・商品の発送ラベル・ホームページ・特定商取引に基づく表記などに使用できます。

 

ネットショップの「BASE」と提携している

NAWABARIは、徐々に提携しているサービスを拡大させています。中でも有名なのが、テレビCMなどでも見かけることの多い「BASE」です。

BASE内のプラグインとしてNAWABARIで取得した住所や電話番号を、通常BASEと表記される商品の発送元情報やショップ情報で利用できます。また、標準料金はそのままですが、オプション料金に値引きがされるので、BASEを使っているショップにはとてもおすすめのサービスです。

 

ネットショップやEC系で信頼性と安全性を重視するなら。ただ、副業ではそこまで必要じゃないかなとも思う。事業が大きくなったら検討してもいいかもね。

 

 

 

「DMMバーチャルオフィス」:個人的にはかなりオススメだが、東京は銀座・渋谷しか拠点が無い

引用元:DMMバーチャルオフィス https://virtualoffice.dmm.com/

 

DMMバーチャルオフィスは、合同会社DMM.comが展開している60以上ある事業の1つです。DMM自体の知名度が高いので、運営会社に対する信頼感と安心感は高いと言えます。安い価格ではありませんが、ユーザー満足度97%を誇り、悪い口コミもほとんど見かけないサービスです。

住所を提供してもらえるオフィスはどれも一等地ばかりです。東京では渋谷と銀座、それ以外にも大阪梅田・福岡天神・名古屋に店舗があります。全国展開を目標に今後も新規店舗をオープン予定なので、都心以外の地域の人も期待できます。

 

サービスプランは3種類から選べる

サービスプランは3種類です。

・ネットショップ支援プラン

・ライトプラン

・ビジネスプラン

どのプランでも固定電話サービスとのセット料金があり、必要に応じて簡単にホームページが作成できるオプションなども用意されています。

 

ネットショップ支援プランは法人登記ができませんが、特商法表記や発送伝票の発送元として住所を利用できます。宛先不明や返品に限り通知や転送にも対応してくれるのが特徴です。

登記可能でホームページや名刺に住所を載せたい場合には、ライトプランとビジネスプランのどちらかを選びます。ビジネスプランは、郵送物の転送や到着荷物の写真通知サービスがついています。必要のないサービスだと思う人には、ライトプランがおすすめです。

 

起業や経営を支援する会員特典がある

DMMバーチャルオフィスのメリットは、会員特典の種類の多さです。利用できるサービスが9つもあります。

・2次元バーチャル空間「oVice」:Basicスペースが無料

・MoneyForwordクラウド会社設立:Amazonギフト券5,000円分

・タイムズカー:カード発行手数料無料と60分のeチケット

・二代目東洋堂:10%OFF

・GVA法人登記:1,000円OFF

・弥生会計オンライン:ベーシックプランが2年間無料

・DMMいろいろレンタル:10〜20%OFF

・DMM英会話:10〜20%OFF(最初の3か月のみ)

・貸し会議室:20%OFF

 

総額にすると、年間約12万円分となります。特に弥生会計は、通常なら年間33,000円(税込)が2年間も無料になるので、経理が苦手な人はとても重宝します。起業や営業でサービスの利用を検討しているなら、会員特典を駆使すれば低コストに抑えられます。

 

他のDMMサービスとの連携や追加特典があるのが特徴。DMM好きなら。個人的にはかなり気になったサービスなのだが、東京は銀座・渋谷のみで来店受け取りは銀座のみ(大阪も2か所、名古屋1か所しかないけど)なので、《東京の副業向け》としては5番手かな。営業所拡大に期待。

 

 

 

まとめ

以上となります!

求めてるものや事業規模にもよりますけど、東京で副業で使うなら、GMOオフィスサポート・レゾナンスのどちらかでOKと思います。

バーチャルオフィスによって料金やサービスなどが細かく違います。月額料金が他社より高めでも、特典で会計サービスなどに割引が入ることで総合的に経費が抑えられる場合もあるのです。

自分のビジネス運営についてしっかり整理し、活動拠点や運用資金を把握したうえで適切なバーチャルオフィスを選びましょう。