【2024年版】ハピタス⇒楽天市場は実はデメリットがある?結局、どのポイントサイトを使えば一番オトクなのか?
ネットショッピングに向いているポイントサイトと言えばハピタスとリーベイツですが、リーベイツは楽天市場の経由が出来ないですし、実はハピタス⇒楽天市場の経由はデメリットがあります。
楽天市場は最も良く使うショッピングサイトと言っても過言ではないので、一番オトクな方法をしっかり把握しておきたいところ。
以前は楽天市場のポイントサイト経由は、ポイントサイトによってルールがだいぶ異なっていたのですが、今はほぼ共通のルールになっています(共通ルールの詳細は後述)。
共通ルール以外の部分での差異は以下のとおり。
楽天市場はどのポイントサイトを使えば一番オトク?
ハピタス | インカム | ECナビ | ちょび | タウン | |
---|---|---|---|---|---|
還元率 | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 1.0% | 1.0% |
1商品ごと上限 | 909円 | 1000円 | 500円 | 909円 | 909円 |
お買い物保証 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
対象外店舗あり | × | × | × | 〇 | × |
ランク制度 | × | △ | 〇 | ◎ | 〇 |
楽天アプリ | ? | △ | × | × | △ |
まず、楽天市場を取り扱っているポイントサイトは限られていて、アメフリやげん玉やリーベイツなどからは経由できません。
楽天市場の経由に使えるポイントサイトについても還元率=1%のポイントサイトは一部です。ECナビなどは0.5%しか還元されませんので、必ず1%還元のポイントサイトを使いましょう。
次に1商品ごとのポイント獲得上限ですが、この上限にかかるケースは、1商品で9万~以上する場合のみです。ほとんどのお買い物では単品で10万以上の買い物はしないと思うので、上限はあまり気にしなくてもOKです。
というか、高い買い物をする場合は、楽天市場より還元率の高い別のショッピングサイトを使うようにした方がオトクなんだよね。
次にお買い物保証制度。これは必須です。
後述しますけど楽天市場はポイント獲得に関する調査依頼ができません。つまり経由して非承認になっても文句言えないということです。
なので、ショッピング経由を保障する制度である「お買い物保障制度(ポイントサイトによって呼称は異なる)」があるポイントサイトを使うのが推奨です。
次にランク制度。これによって基本「楽天市場=1%」の還元率を、追加で15%かさ上げできるので、これがあるかどうかが楽天経由のポイントサイト選びの決め手になります。
もっとも特典が多いのがポイントインカムのダイヤモンド会員ですが条件が厳しいです。ランクアップしやすくて特典が相対的に良いのはちょびリッチですね。
ただしランクを維持するには案件の継続利用が必要です。あまり買い物しない人の場合はランク制度は考慮しなくてもOKでしょう。
最後に「楽天市場アプリ」を使ったポイントサイト経由。
実は、これは全てのポイントサイトで推奨されていません。多くのポイントサイトでは明確に「ポイント付与対象外」の条件に追加されています。
「楽天アプリでの経由できるけど、ポイント獲得の保証はしません」的な条件記載になっているのはポイントインカムとポイントタウンなので、リスク取ってアプリ経由する場合はこの2ポイントサイトを使うようにしましょう。
ハピタスの楽天市場ページは実はこの手の細かい条件が記載されていません。しかし、記載されていないからOKということではなく、普通に対象外になります。ハピタスは楽天市場のポイントサイト経由で使う場合、必ずしもベストな選択肢とは言えないです。
よって、結論としては以下です。
めっちゃネットショッピングする人⇒ポイントインカムでダイヤモンド会員維持して楽天市場を利用
そこそこネットショッピングする人⇒ちょびリッチでランク上位を維持して楽天市場を利用
普段あんまネットショッピングしない人⇒還元率1%のポイントサイトならどこでもOK
10万円以上の商品を買う⇒まずは楽天市場以外の高還元ショップがポイントサイト経由で使えないか調べること
楽天市場アプリは基本使わないこと。どうしても使うならポイントインカムかポイントタウンを使うこと
【全ポイントサイト共通】楽天市場のポイントサイト経由は罠や制約が多すぎ!二重取りできないパターンに注意!
なお、楽天市場のポイントサイト経由は罠や制約がかなり多いです。全ポイントサイト共通の注意点になりますが、二重取りできないケースが続出しているので、本項の内容は必ず見直しておいてください。
楽天市場はポイント獲得に関する調査依頼が不可能
ネットショッピング経由をした際に、通帳に記帳されなかったり不承認になってポイントが獲得できなかったり等のトラブルが発生することがありますが、楽天市場の場合は調査依頼することが出来ません。
なので、「お買い物保障制度(ポイントサイトによって呼称は異なる)」があるポイントサイトを使うのが必須になります。
なお、間違っても楽天市場に問い合わせたりしないように。最悪、ポイントサイトは強制退会&楽天市場は垢BANになります。ポイントサイトは規約をよく読んで使うのが最低条件です。
楽天市場で買い物カゴに入れる前にポイントサイト経由すること
必ず楽天市場で商品を買い物カゴに入れる前にポイントサイト経由すること。混在もNGです。
これは各ポイントサイトの説明や注意事項で、口が酸っぱくなるほど書かれていることなのですが、それでも説明を読まずに後から「承認されない!」と文句を垂れる輩が続出しているそうです。
オプション利用分はポイント対象外
「送料」「ラッピング料金」「クーポン利用分」「家電機器の保証金」などのオプション金額はポイント獲得対象外です。クーポン利用分は差し引かれた金額がポイントバックの対象金額となります。また、定期購入・頒布会対象商品は初回支払い分のみがポイントバックの対象金額となります。
ただし、「楽天ポイント」「楽天キャッシュ」支払い分は対象になります。
楽天市場の口コミレビューは見てはいけない!
ポイントサイト経由した後に、楽天市場の商品の口コミを見てしまうと、ポイントバック対象外になります。同様に、購入前に別のサイトに移動してしまった場合や、楽天ROOMに行ってしまった場合もNG。
これについても、各ポイントサイトの説明や注意事項で口が酸っぱくなるほど書かれていますが、それでも説明を読まずに後から「承認されない!」と文句を垂れる輩が続出しているそうです。
期間条件に注意
ポイントサイト経由してから24時間以内に商品を買い物カゴに追加し、89日以内に決済を完了する必要があります。
これはまあ普通に使ってる分には大丈夫だと思いますが。
あなたのPCやスマホの環境に注意
当たり前ですが、「Cookieが無効となっている場合」「MacやiPhoneでサイト越えトラッキングを防ぐ機能がONとなっている場合」は、ポイントサイト側が「あなたが買い物をした」という情報が受け取れないので記帳されません。
自分の使っているPCやスマホがポイントサイトを使える状態か確認しておくこと。
【信用できない?】口コミでは分からないポイントサイトの危険性を見抜くには?
また、ネットでは良い口コミは信用できないこともあります。
ネット上の口コミは一般的に匿名で投稿されるため、信頼性が低くなることがあります。ネット上の口コミは個人の主観に基づいていることが多く、客観的な情報としては限定的である場合があります。投稿者が誰なのか分からないため、その情報の信憑性や信頼性が不明確であることがあります。
最悪の場合、一部の企業や個人が、自社や自分自身を利するために口コミを操作したり工作したりすることがあります。これにより、本来の情報とは異なる情報が拡散される可能性があります。
また、特定の傾向や立場を持つ人たちの意見が集まることがあり、そのため偏った情報や偏見が含まれていることがあります。そのため、客観的な情報を得るためには複数の情報源を参考にする必要があります。
結論から言うと、多くのポイントサイト自体は安全で適切な使い方をすれば問題ないですが、何も知らない情弱がポイ活すると危険です(断言)。
例えば、個人情報の流出があるでしょう。ポイントサイトに登録する際には個人情報を入力する必要がありますが、不正アクセスや情報漏洩のリスクがあるため、信頼性の高いサイトを利用することが重要です。ポイントサイトの中には詐欺サイトも存在し、利用者をだまして個人情報を盗むなどの悪意ある行為を行うサイトもあります。正規のポイントサイトを利用するように気をつけましょう。
また、ポイントの消失にも注意が必要です。ポイントサイトには一定期間内にポイントを利用しないと失効する場合があります。また、サイトの規約や仕組みによっては、ポイントの消失や利用制限がある場合も・・・。
「知ってて当たり前のネットリテラシー」的な内容について、以下記事にて、本業エンジニアの筆者が、情弱が騙されるポイ活の6つのデメリットを解説してます。良かったらこちらの記事も参考にしてください。
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ポイントサイトのまとめ記事ありますので、こちらも読んでください!
初めてポイントサイトを使う初心者向け!ハピタス経由⇒楽天市場のやりかたは?
「ハピタス経由してネットショッピングするって、具体的にどうゆうこと?」
「めんどくさいんじゃないか・・」
という人に簡単にハピタスの使い方・貯め方を整理しておきます。
STEP1:ハピタスのサイトを開く(ブックマークなどに入れておきます)
STEP2:利用したい広告やショッピングサイト名で検索する
STEP3:「ポイントを貯める」をクリック
STEP4:ネットショッピングサイトが開くので、いつもどおり買い物する。
例えば、楽天市場を利用する場合はこのようになります。実際は以下のような感じで使い方は感覚的にわかると思います。
これだけで、「購入金額×1%以上の楽天ポイント」と「購入金額×1%のハピタスポイント」が2重取りできます。ハピタスポイントは銀行振込や電子マネーで換金可能です。
「追加でポイントもらえる?なんでそんなことが成立するの?」
「怪しいサイトに誘導されるんじゃないか?」
と疑心暗鬼になる人もいるかもしれませんが、全くもって安全に使えますしキチンと還元ポイントは支払われます。私はもう300回以上使っています!
ポイントサイトの仕組みについては、以下記事に詳細に書いてますので興味ある方は読んでくださいね。
ハピタス
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ハピタスについて、もっと詳しい内容やメリットデメリットを知りたい方はコチラの記事もどうぞ。