PayPayフリマの使い方。ヤフオクとの違いとYahoo!連携。意外なデメリットも。

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PayPayフリマとは?特徴、メルカリ・ラクマと比較したメリット・デメリット、Yahoo!JAPAN ID連携についてまとめました。

 

QRコード決済アプリのPayPayの関連サービスとして、「PayPayフリマ」が誕生!PayPayをよく利用しているユーザーにしてみると、お金の管理も簡単でポイントも貯まり新たなフリマとして話題になってます。

私もキャッシュレスアプリでは、PayPayをかなり愛用していて関連サービスもたくさん使ってます。

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今回は私が実験台になって、PayPayフリマを実際に使ってみた上で、特徴などについて整理しました。

「PayPayフリマとヤフオクは何が違うの?」「PayPayとYahoo!JAPAN IDの連携って安全?危険性とかないの?」といった疑問も解決する記事になってますぜ~。

PayPayフリマって?

web、アプリで個人間の売買ができるフリーマーケットです。

フリマアプリ大手メルカリ、ラクマに並び期待が寄せられているフリマアプリで、名前の通りPayPayももちろんお支払いに利用できます。

アンドロイド、iOSでもアプリが利用でき、パソコンでもフリマ利用ができ、販売手数料が10%で商品が売れるたびに手数料がかかります。

その他特に利用料がかかることがなく、出品者であれば送料込みの内容で送料を負担することはありますが基本売れなければ利用料が取られることがありません。

 

最初に大きな特徴だけ整理しておこうかな。

①「全品送料無料」「全品匿名配送」で購入者目線だと非常に便利(特にPayPay愛用者は歓喜)

②出品者目線だと購買率・販売手数料などの面でデメリットもある

③PayPayと連携していることもあり、キャッシュバックキャンペーンも定期的・豊富にある

④基本はヤフオクの拡張サービス。PayPayフリマの利用には「Yahoo! JAPAN IDの登録(既にあればOK)」「Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携」の2つが必要

 

 

実際に買ってみた!アプリは某フリマアプリそっくりだが、送料無料・匿名配送・キャンペーンクーポンで、個人的には満足の◎評価

引用元:PayPayフリマ (androidアプリ)

まあ、何はともあれ、まずは買ってみましょう。

スマホにアプリをダウンロード&インストールして最初に思ったのは、アプリの使用感がメルカリやラクマに非常に似ている点ですね。まあ、完全に真似してるんでしょうけどw。

使う側としては、既存フリマアプリと大差ない使用感で操作できるので、とっつきやすいと思います。

 

引用元:PayPayフリマ (androidアプリ)

ちょうど「はじめてのお買い物で500円OFFのキャンペーンクーポン」が配布されていたので、これを使って購入してみました。

正直、キャンペーンがなかったら使ってなかったかもw。

 

引用元:PayPayフリマ (androidアプリ)

購入画面はこんな感じ。支払い方法は基本的にPayPay残高・クレジットカードしかないです。まあ、利用者の多くはPayPay愛用者でしょうから問題ないのかも。

私もクーポンを差し引いた分は、当然PayPayで支払い。サクっと買えて便利!

 

商品は匿名配送で届きます。個人的には「全品送料無料」「全品匿名配送」が非常に好感

ラクマとかでも、通常配送と匿名配送が混在しているし、送料有無も混在しているので、いつも商品ページ見て送料無料・匿名配送の商品を探しているんですよ。全品一律で同じというのは利用者目線だと凄く便利です。

私は、昔のヤフオク時代から購入も出品もやってて、300以上の評価が付くほど売買してきた人ですけど、やっぱり相手に名前・住所を伝えるのは不安があります。クレーマーみたいなヤバイ人にターゲットにされたこともあるし。

匿名が基本のフリマアプリは本当にありがたい存在。

 

 

PayPayフリマとヤフオクの違いは?購入者目線だと全く別物に見えるが、出品者目線だとヤフオクの拡張版。

ヤフオクもPayPayも同じヤフーがやっていて同じように思えますが、ヤフオクとPayPayは連携をしてどちらにも出品することができます。

ただ、ヤフオクからPayPayに出品した商品には値下げができず、商品への質問の回答がヤフオクでの表示となります。

なので、PayPayフリマとヤフオクは購入者目線だと全く違うように見えますが、出品者目線だと「PayPayフリマ」は「ヤフオク」の簡易拡張版のようなものなのです。

 

PayPayフリマはフリーマーケットのように価格が設定されていて、出品している商品に値下げ交渉ができる売買方法になっています。

一方、ヤフオクはオークション方式とフリマ方式があり、PayPayフリマのように売買ができたり、オークションモードで価格を設定して、あとは落札していく人が価格を上げていく仕組みも利用できます。

PayPayフリマは匿名配送のみの発送方法ですが、ヤフオク!は匿名配送だけでなく、匿名配送だけにされている制限がある配送方法だけではなく通常利用できる郵便局やヤマト運輸や佐川急便の配送方法の利用ができます。

ヤフオクはPayPayフリマよりユーザー数が多く、その運営歴の長さにも違いがありヤフオクのユーザーが今は多く取引量も上回っています。

 

そのほか以下がヤフオク!の特徴になります。

ヤフオク!はYahooプレミアム会員になることで手数料が8.8%になります。

ヤフオク!はヤフオク!ストアに契約することでネットショップを開業することができます。フリマやオークションのみだけでなく、商業的に利用することも可能でより多くの出品をすることもできます。

ヤフオク!は出品できるカテゴリーが多く、チャリティー、不動産、レンタル、スキルの販売ができます。

 

 

PayPayとYahoo!JAPAN IDの連携は安全なのか?(PayPayフリマの利用では連携が必須)。結論から言うとデメリットはある。

引用元:PayPayフリマ (androidアプリ)

 

PayPayフリマの利用にはPayPayとYahoo!JAPAN IDの連携が必要になります。

PayPayフリマに限らず、Yahoo!JAPAN IDの連携が必要なサービスは結構あるのですが、これって連携しちゃって本当に危険性はないのかって、不安な人も多いのではないかと思います。

私は不安があったので、実は私は長い間、連携してなかったんですよねw

色々と調べて大きな問題はないと判断して、結局連携しました。PayPayとYahoo!JAPAN IDも同じヤフーが管理するものなので、他社サービスと連携するのに比べて安全性は高いのですけど、しかし、これはデメリットがないという話ではないです。

 

根本的にPayPayなどのQRコード決済アプリは、利用者の属性・行動履歴・購買履歴を収集することを目的としています。収集したマーケティングデータを元に適切な広告を出したり広告の精度を上げるわけですね。

このデータの利用範囲は今後どんどん広がっていくと考えられます。Yahooショッピングやヤフオクだけでなく、今後、金融関連商品や信用スコア評価にも使われる可能性があります。

QRコード決済やキャッシュレスアプリが無料なのに便利に使える上に、バカみたいにお得なキャンペーンを連発しているのは、このような目的があるからです。

つまり、「PayPayとYahoo!JAPAN IDの連携」はこの行動調査・履歴調査の範囲を、PayPayアプリ単体だけでなくYahoo! JAPAN IDでの行動にも広げることを意味します。つまり「より詳しく根掘り葉掘り履歴を取られてしまう」わけです。

これを「調べられるのはイヤ!」とデメリットと捉えるか「適切な広告だけ出してくれるなら、むしろ便利」とメリットと捉えるかは個人差があるでしょう。

 

個人的には「連携した方がよい」と思います

高齢者などで、個人情報を取られることを妙に嫌がる人がいます。ですが、本業でエンジニアをしている私に言わせてもらえば「無駄」ですね。

今のネット社会ではデータを取る仕組みがたくさんあるんですよ。知らず知らずのうちに既にデータは取られているので、もう避けることは難しいという認識。避けるにはネットやスマホやPCを一切使わない生活にするしかないです(現実的ではない)。

個人情報を取られるのを嫌がる人ほど無知ゆえにデータを取られてしまっています。このような時代になっている以上、「大事なデータ」だけは絶対に漏洩しないように注意しつつ、行動データなどは提供して利益を享受する方が合理的と考えます。

 

ちなみに連携自体はPayPayアプリの管理メニューから簡単に連携できます。

引用元:PayPayフリマ (androidアプリ)

 

 

PayPayフリマのメリット・デメリット。出品する場合、メルカリ・ラクマと比較してどのような欠点があるのか?

さらに出品者目線だとメルカリ・ラクマと比較して以下のように特徴があります。ザクっと書いておきますね。

 

メリット

ヤフオク!と連携しているので購買層は広く、購入率は高い

匿名配送が基本なので、個人情報の流出などの心配がなく安心して取引ができる

PayPayに売上金が入るので、そのままPayPay支払いできる。銀行を介さないので便利

ヤフオク!と連携して出品できるため多くの人に出品している商品を見てもらえ購入率が上がる期待が持てます。

ヤフオク!とPayPayのユーザーの年齢層や男女の割合も含め、ユーザーが別れますので色んなユーザーに商品を多く見てもらうことができ、購入してもらうチャンスがあります。

また、2019年に利用開始したフリマアプリなため他の出品者ユーザーのライバルが少なく、商品が売れやすい可能性があります。

 

値下げ交渉に関して『価格相談』という機能があり、販売価格の80%未満の値下げ交渉ができないため特に安すぎる価格にしない限りは出品者が損をすることが少なくなります。

今の大手フリマアプリは匿名配送ができるようになっていますが、PayPayは匿名配送のみが発送方法で選択できます。

匿名発送のみしか発送方法がありませんので、匿名発送で取引することで個人情報の流出などの心配がなく安心して取引ができ、匿名配送以外の取引に交渉されることがありません。

 

また、ジャパンネット銀行口座の開口している方はジャパンネット銀行口座への振込の手数料無料となりいつ振込料金が少なくてもの出金ができますので便利です。

もし、ジャパンネット銀行口座を開口していなくてもPayPayに売上金が入るためそのままPayPayが使えるお店で使うことができ振込手数料を支払わずともそのまま無駄なく売上金を使うことができます。

メルカリやラクマでも利用できる独自の電子マネーのメルペイや楽天ペイとは違い、大手のお店だけではなく、地元の商店街での提携を強化しているPayPayですのでものすごく日常的にほぼ売上金を使うことが可能です。

さらに、購入者は着払いの選択がないため、PayPayかクレジットカードでしか支払うことができないため無駄な手間が省け利用しやすいです。

 

デメリット

ヤフオク自体は大きいが、PayPayフリマ自体はまだ利用者が少ない

販売手数料が高め

発送方法・支払い方法などの選択肢が少ない(簡便に使えるメリットの裏返し)

2019年にサービスが開始したばかりでまだ利用者が大手フリマアプリ、オークションサイトに比べ少なく、購買率が低い可能性があります。

また、フリマアプリのサービスを終了したline、zozotownのように上手く運営できなければなくなる可能性もあり今後利用者が増えるかどうかはまだわかりません。

 

PayPayでは出品した商品が売れた際に出品者に手数料が10%かかるのですが、その販売手数料がラクマより高いです。

ヤフオク!でもヤフオク!プレミアム会員になることで販売手数料を8.8%にすることができるのですがどんな商品でも10%の手数料が売れた商品を出品している出品者にかかってしまいます。

そのため出品者にとっては着払いがなく、送料も負担しなくてはいけないほか手数料の計算もしなくてはいけなくなり、利益が少なくなりやすいです。

それでいて100品以上の出品ができないという声もあります。

 

個人間の売買が根幹ではありますが、運営の対応もあまり良くなく返品や返金などのトラブルは個人間でできる能力がある程度必要と思われます。

また、配送方法が匿名配送でも2つしか選べないため、サイズ制限より微妙に大きかったりする商品の送料が割高になる配送が出てくるなどあります。

『価格相談』の機能により販売価格の80%未満の値下げ交渉ができないためなかなかかなり安い値下げ交渉が難しくなります。

 

さらにクレジットカードやPayPayを保持、登録しないと支払いが不可能になり、PayPay残高払いかクレジットカードのみの支払いでクレジットカードを持っていない方は不便になる可能性もあります。

そしてクレジットカードでの支払いをされた際に支払いを確定するまでに4時間程度待つ必要がありすぐ発送することができません。

 

 

まとめ。メルカリ(メルペイ)、PayPayフリマ(PayPay)の競争は激化していきそう

フリマ業界大手のメルカリ(+メルペイ)と並び競争が激化していく可能性もあります。

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PayPayフリマはPayPayユーザーを意識したフリマアプリでもあり、今後PayPayのユーザーを増やしていく狙いもあります。

PayPayフリマとヤフオクは同じように思われがちかもしれません。しかし、フリマアプリとしては同じですが違いもあり、メリットデメリットもどちらも違う箇所が多いです。

 

他の大手フリマアプリとPayPayフリマは似てますが異なるシステムもあり、機能や利便性としてはまだ大手フリマアプリに比べ劣る箇所もあります。

一方、まだメルカリに比べPayPayフリマ内での出品者のライバルは少ないのは明らかで、ユーザー数が少なくても売れやすい期待もありますし、PayPay・ヤフオクとの連携の利便性もあります。

 

他のフリマアプリとは違うことを理解していないとトラブルの原因にもなります。

ちゃんとPayPayフリマとはどういうフリマサービスなのかメリット、デメリットを熟知した上で利用すると効率的に利用できますよ。

今後の目覚しい成長も可能性としてはありますので、今から始めてみることをおすすめします。

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