リンク・ボタンのクリック自動化ツールを無料公開!ポイントサイトやお小遣いサイトでの利用は注意
UWSC、pythonでサイトのリンク・ボタンの「クリック」自動化ツールを作成しましたので、無料公開します。
こんな特徴があります。
複数サイトのクリックをまとめて自動実行できる(要事前ログイン)
好きなページを好きな順番で、組み合わせて実行できる
汎用的なツールなので「ページ」と「リンク」があればどんなサイトでもOKなので、利用用途は無限大です!
最初に設定だけしちゃえば、後はいつでも実行できます。
実行したらあとは勝手にクリックしてくれるので、ゲームやったり、買い物に行ったりしましょう!w
このスクリプトは、手動で実行してもOKですし、後述のタスクスケジューラーで設定して、「毎日パソコンが勝手にプレイしてくれる」状態にしてもOKです。
サイトに合わせて、お好きなように組み合わせて使えます。利用用途はいろいろあると思いますよー(∩´∀`)∩
※ポイントサイトなどのクリックポイント取得でも利用できますが、ポイントサイト側の利用規約に反する場合がありますので、クリックするサイトやサービスの利用規約を確認した上で自己責任で利用ください。
※最近はUWSCよりもpythonの方が人気になっているので、python版も用意しています。
※リンク(a)要素ではなくスクリプトでボタン動作させているページなどの自動クリックをする場合は、改造しないと動きませんので注意ください。
【UWSC版】WEBサイトのボタン・リンクのクリック自動化ツール
ダウンロードと実行方法
こちらのダウンロードコーナーからDLしてください。
UWSCスクリプトの実行方法は、こちらの記事を参考にしてください。
クリック自動化ツールの設定
クリック巡回するサイトの設定は、「PT_CLK_ITEM.txt」にします。
「PT_CLK_ITEM.txt」をメモ帳などのエディターで開いてください。
こちらのファイルに、「クリックを実行したいページ」と「クリックするリンクに含む文字」を「タブ(TAB)区切り」で入力していきます。
たくさんある場合は、「改行」で区切って、どんどん入力していってください。
「クリックを実行したいページ」を探す方法
こちらは簡単です。クリックのリンクが設置してあるページのURLを入力します。
例えば、クリックしたいボタンやリンクが設置されているページを開いて、アドレス部分からコピーします。
「クリックするリンクに含む文字」を探す方法
ここにはクリックしたいリンクの「アドレス」に「含まれる文字」を指定します。
クリックするリンクがいっぱいある場合は、共通する部分を指定します。
「アドレス」は、Google Chrome、FireFoxをお使いでしたら、リンクの上にマウスをもっていってやると、表示されます。
IEの場合は「ソースを表示」から個別に確認するしかないです(;^ω^)。
クリックしたいリンクの全てに含まれている文字を指定します。
【python/selenium版】WEBサイトのボタン・リンクのクリック自動化ツール
pythonでプログラムを書く人も増えてきたので、python版も用意しました。
現在はpython+seleniumの方が簡単に実装できますね!pythonやseleniumの環境準備(ブラウザはfirefox)は各自にて実施ください。
以下にソースコードを公開するのでファイルに保存して利用ください(ダウンロード版は用意していません)
python版のtxtファイルについては、クリックするリンクやボタンがあるページのURLと、リンクのラベル名をカンマ区切りで指定ください。
リンクに含まれるURLを探して設定するよりも、こっちの方がシンプルですね。
auto_click.py
from selenium import webdriver from time import sleep # URLを取得 file = open('auto_click.txt', 'r') url_file = file.read() url_data = url_file.split('\n') file.close() # クリック処理 driver = webdriver.Firefox() for i in range(len(url_data)): url, label = url_data[i].split(',') driver.get(url) sleep(1) driver.find_element_by_link_text(label).click() sleep(1) # 終了 driver.quit()
auto_click.txt