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【VTI&VOO】違いを徹底比較|どっちがおすすめ?理由も解説【米国株】【ポートフォリオ】

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この記事は投資の判断を推奨するものではありません。投資はあくまで自己責任でお願いします。

VTIとVOOはどちらを買えばいい?2026年最新で徹底比較、選び方のポイント

アメリカウォール街の風景

ねこ
VTIとVOOどちらに投資すればいいのか悩んでいます。何を比較すればいいんですか?

 

VTIとVOOは、どちらも米国株の長期積立運用のコアとして人気の超大型ETFです。2026年現在、いずれも運用資産が数十兆円規模に達しており、世界中の投資家に活用されています。

私自身、米国株を中心に4,500万円程を運用中です。VTIはポートフォリオのコアとして運用しています。

 

知名度も抜群なため、「どちらに投資すればいいのか」で悩んでいる人も多いと思います。先に結論をいえば、どちらに投資しても大きな差はありません。ただし、構成銘柄数や分散効果、1株あたりの価格など細かな違いはあります。

この記事では、2026年時点の最新データを交えながら、VTIとVOOの違い・選び方・私がVTIを選んでいる理由を解説していきます。

この記事でわかること

  • VTI・VOOの概要と特徴比較(2026年最新)
  • 構成銘柄・セクター・配当・パフォーマンスの違い
  • VTIを選ぶ理由・選び方のポイント
  • リスク・どこで買える・NISAでの活用法

 

最後は好みの問題になりますが、どちらを選ぶかの参考になれば幸いです。ぜひ最後まで読んでいってください。

 

VTI・VOOの概要と特徴(2026年最新)

VTIとVOOは、ともに米国の資産運用会社バンガード(Vanguard)が運用し、NYSE Arcaに上場するETFです。

正式名称はそれぞれ次のとおりです。

  • VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market ETF)
  • VOO:バンガードS&P 500 ETF(Vanguard S&P 500 ETF)

VTIは米国に上場している約3,500社以上を投資対象とする「全米株式ETF」、VOOはS&P500に採用される大型銘柄約500社を投資対象とする「S&P500連動ETF」です。

 

それぞれの主な特徴は次のとおりです。

VTI

  • 米国上場企業のほぼ全てが投資対象(大型・中型・小型株)
  • 中小型銘柄の成長も取り込める分散効果が高い
  • 経費率0.03%と激安
  • S&P500採用前の成長株にも先行して投資できる

VOO

  • S&P500採用約500銘柄が投資対象
  • NVIDIA・Microsoft・Appleなどマグニフィセント7・GAFAM中心に投資
  • 経費率0.03%と激安
  • 米国大型株へのシンプルなエクスポージャー

 

VTI・VOOの基本情報比較

  VTI VOO
運用会社 バンガード バンガード
設定日 2001年5月31日 2010年9月9日
運用資産 約5~6兆円(2025~2026年時点) 約5~6兆円(2025~2026年時点)
パフォーマンス 指数・市況により変動。過去の実績は将来を保証しません。
直近配当利回り 約1.2~1.4% 約1.2~1.4%
配当支払い月 年4回(3月・6月・9月・12月) 年4回(3月・6月・9月・12月)
経費率 0.03% 0.03%
構成銘柄数 3500以上 500
ベンチマーク CRSP米国総合指数 S&P500種指数
算出方法 時価総額加重平均 時価総額加重平均

VTI、VOOの最大の違いは構成銘柄数です。

VTIが3500社以上で、VOOと比較し分散効果が期待できます。

また設定年度に9年の差があり、実績面の違いがあります。

VTIはリーマン・ショックを経験済み、VOOはリーマン・ショック以降に設定されました。

 

VTI・VOOの構成上位銘柄比較

【VTI】

銘柄 比率[%]
NVIDIA 約7~8
Microsoft 約6~7
Apple 約6~7
Amazon.com 約3~4
Alphabet(Google) 約3~4
Meta 約2~3
Broadcom 約2~3
Berkshire Hathaway 約1~2
United Health 約1~2

※2025~2026年時点の目安。VTIは大型株のウエイトがVOOよりやや低い。

【VOO】

銘柄 比率[%]
NVIDIA 約7~8
Microsoft 約6~7
Apple 約6~7
Amazon.com 約3~4
Alphabet(Google) 約3~4
Meta 約2~3
Broadcom 約2~3
Tesla 約1~2
Berkshire Hathaway 約1~2
United Health 約1~2

2025~2026年時点では、NVIDIAがAIブームで時価総額を急伸させ、両ETFともトップウエイトに。上位銘柄はほぼ同じですが、VTIは中小型株を含む分、大型株のウエイトがVOOよりやや低くなります。

 

VTI・VOOのセクター比率

【VTI】

セクター比率 VTI(2022年3月)

【VOO】

セクター比率 VOO(2022年3月)

 

VTI・VOOの分配金と分配利回り推移

VTIの分配金と分配利回り(2021年)
VOOの分配金と分配利回り(2021年)

VTI、VOOとも順調に分配金を増やしてきています。※直近の分配実績は運用会社のウェブサイトでご確認ください。

配当利回りは、2025~2026年時点でいずれも約1.2~1.4%前後です。

高配当とはいえませんが、税引き後の日本円受け取りで1.3%程度の配当利回りです。

VTI、VOOはポートフォリオのコアとして利用する人も多いと思うので、1.3%程度であってもかなりの配当収入になるかと思います。

 

VTI・VOOのトータルリターン推移

VTIのトータルリターン推移(2021年)
  • ※過去のパフォーマンスは将来を保証するものではありません。
VOOのトータルリターン推移(2021年)
  • ※過去のパフォーマンスは将来を保証するものではありません。

 

配当込みのトータルリターンは両者とも順調に右上がりに推移しています。

VOOの設定がリーマン・ショック後というこもとあり平均リターンはVOOの方が高くなっていますが、2010年以降で見た場合はほとんど差はありません。

しかし年度別のリターンを見てみると、ちょっとした違いが見えてきます。

例えば2018年、VTIのトータルリターンは-10.47%と大きくマイナスでしたが、VOOは+5.79%とプラス成長を維持しました。

反対に2020年にはVOOが+17.89%に対しVTIが+20.66%と大きくアウトパフォームしています。

これはVTIに含まれる中小型銘柄の値動きが関係しています。

 

VTIとVOO 迷っているならVTI

ここまで過去の値動きや配当実績などから、二つのETFを比較してきました。

正直、比較するほど違いがわからなくなると思います。

 

そんな場合、私個人的な意見としてVTIを選ぶのが良いと思います。

私がVOOではなくVTIを選ぶ理由は次の3点です。

  1. VTIの方が1株あたりの株価が安い
  2. 過去の値動きがほぼ一致している
  3. 成長性の高いグロース銘柄がS&P500に採用されるまで時間のかかることがある

 

1.VTIの方が1株あたりの株価が安い

2025~2026年時点では、VTIの株価は約280~320ドル前後、VOOの株価は約500~550ドル前後です(時期により変動)。

米国ETFの最少購入単位は1株なので、VTIの方が1株あたりの価格が安く、少額からの積立に向いている傾向があります。証券会社によっては米国株のドル建て積立やフラクション購入ができる場合もあります。

少ない資金で投資ができる点で、VTIの方がハードルが低いといえます。

 

2.過去の値動きがほぼ一致している

記事の冒頭で述べたとおりVTI、VOOとも長期投資目線で見た場合には大差がありません。

次のチャートはVOOが設定された2010年以降のVTI、VOOの値動きを重ねたものです。

VTI-VOOチャート比較 2010年以降

見てのとおり、全くといっていいほど同じ。

微妙にずれている期間もありますが、もはや誤差の範囲です。

これだけ値動きが一致していれば、どちらに投資しても同じといえます。

 

3.成長性の高いグロース銘柄がS&P500に採用されるまで時間のかかることがある

VOOはS&P500種指数をベンチマークにしているため、S&P500採用銘柄で構成される条件があります。

それに対しVTIは米国上場銘柄を時価総額順に採用するので、特に制限がありません。

今でこそS&P500に採用されマグニフィセント7の一翼を担うTeslaですが、2020年にはS&P500採用基準を満たしていたにもかかわらず、採用が見送られた時期がありました。

これはTeslaのビジネスモデルが自動車の製造販売よりも、CO2排出権のクレジット収入が主だったことに起因していたといわれています。

つまりS&P500は、時価総額が高くても採用要件を満たさない限り組み入れられないことがあり、VTIは時価総額順で機械的に採用するため、米国全体の成長を取りこぼしにくい特徴があります。

VTIは機械的に時価総額順で銘柄が決まるので、米国全体の成長を取りこぼすことがありません。

 

米国上場ETFはどこで買えばいいのか?最初の選択が未来を左右する

 

「米国ETFに投資したい。でも、どの証券会社を選べばいいのか分からない。」

その迷いは、とても自然なものです。ですが実は――証券会社選びこそが、資産形成のスタートラインです。

手数料の違い、取扱銘柄の数、ポイント還元、アプリの使いやすさ。一つひとつは小さな差に見えても、10年・20年と積み重なれば大きなリターンの差になります。

だからこそ、最初の選択を軽く考えてはいけません。

米国上場ETFは主要ネット証券で購入可能

米国上場ETFは、楽天証券やSBI証券などの主要ネット証券で購入できます。

どちらも多くの個人投資家に利用されており、米国ETF投資を始めるうえで有力な選択肢です。

  • 低コストの人気ETFを多数取り扱い
  • スマホ・PCから簡単に注文可能
  • 一部ETFは取引手数料が無料または低水準
  • 楽天ポイントやTポイントを使った投資が可能
  • 積立サービスにも対応

米国市場の代表的な指数に連動するETFや、高配当ETFなど、長期投資に適した銘柄が揃っています。

投資はコストとの戦いです。

経費率や手数料の差は、長期になればなるほど効いてきます。

スマホひとつで世界最大の市場へアクセス

口座を開設すれば、あとはアプリを使って数タップで注文できます。

通勤中でも、自宅でも、外出先でも。ニューヨーク市場に上場するETFへ直接投資できる時代です。

投資を続けるうえで大切なのは「手軽さ」。操作が簡単で分かりやすいことは、長期投資の継続力につながります。

ポイント投資や積立サービスも活用できる

楽天証券では楽天ポイント、SBI証券ではTポイントなどを使った投資が可能です。

日常生活で貯めたポイントを、そのまま資産運用に回せる仕組みは、投資初心者にとって大きな安心材料になります。

さらに、米国ETFの積立設定にも対応しているため、

  • 毎月一定額をコツコツ積み立てたい
  • タイミングを気にせず投資したい
  • ドルコスト平均法を活用したい

という方にも適しています。

相場を完璧に読むことはできません。だからこそ、仕組みで淡々と続けることが重要です。

注意点:すべてのETFがどこでも買えるわけではない

ETFの種類によっては、取引できる証券会社が異なる場合があります。

「買おうと思っていた銘柄が取り扱い対象外だった」というケースもありますので、事前に確認することが大切です。

証券会社ごとの取扱銘柄一覧をチェックしてから口座開設を検討しましょう。

まだ証券口座を開設していない人へ

米国ETF投資を始めるには、まず証券口座が必要です。

このサイトでは、口座開設の案内を掲載している証券会社があります。
口座開設は必ずご自身の判断で行ってください。

証券会社によって、

  • 口座開設時の条件
  • キャンペーン内容
  • ポイント還元率
  • 手数料体系

などが異なります。重視するポイントによって最適な選択肢は変わります。

▼楽天証券の特徴はこちら

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すでに証券口座を持っている人へ

すでに証券口座を持っている場合でも、複数口座を活用することでより効率的に資産形成できる可能性があります。

  • 取扱銘柄の違いを活用する
  • ポイント還元を使い分ける
  • キャンペーンを有効活用する

楽天証券とSBI証券は、米国ETFの取扱いが広く、活用価値の高い証券会社です。

ただし、複数口座の管理には手間も伴います。

▼複数口座活用の詳細はこちら

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まとめ:VTI・VOOは超優良ETF!どちらを選んでもOK

いかがでしたか?

日本人に人気の2大米国ETF、VTIとVOOについて2026年時点の最新データで徹底比較してきました。

  • VTI・VOOの概要と特徴比較(2026年最新)
  • 構成銘柄・セクター・配当・パフォーマンスの違い
  • VTIを選ぶ理由・選び方のポイント
  • リスク・どこで買える・NISAでの活用法

どちらも資産形成のコアにできる超優良ETFです。

決定的な違いは見当たりませんが、分散重視ならVTI、S&P500にシンプルに連動させたいならVOOなど、あなた自身に合った銘柄を選ぶ参考になれば幸いです。

この記事があなたの役に立つようであればうれしく思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。