バカバカしい付き合い残業や人手不足が残業がなくならない理由。職場の人間関係を見直そう。
さてさて、有給休暇をしっかり取るのも大事ですが、日々の無駄な残業時間をなくすのも大事ですね。
はっきりと言ってしまえば、残業なんて「人生の無駄使い」なので、さっさと帰って動画でも見ていた方がマシです。ちなみに、私は今のところ、17ヶ月残業ゼロ記録更新中です!
残業なんて無能がやることです!ばかばかしい!
遅刻にだけ厳しくて無駄残業には甘い世間とかいう地獄
— Newlily (@SLPEx_Newlily) February 15, 2024
コロナで死にそうな時の方がよっぽど幸せだった
やっぱり仕事辛いわ。
死にたい
こんな時間まで残業してるのは、ワイが無能なせい。
無能な人間なのに、無駄に出来ると期待を押し付けられる。周りからの目が辛い。行きたくない— Uintyu (@uihoikai) February 14, 2024
さらに、残業代ゼロやサービス残業とか、過労死とか。。
論外ですね・・・何が好きでやってるんですかね。大事な時間を浪費した挙句、わざわざストレスためて、精神や体調にダメージを与えるとか、ありえないですよ。
基本的に、残業が増えてしまう原因は主に2つあると思ってます。
①付き合い残業(or 体育会系精神論経営)
②仕事がいっぱいある(or 人がいない・人手不足)
もっと言えば社内の飲み会とかも無駄ですけど…。
残業が増えてしまう理由まとめ。社員が最初にやるべきは段取りの効率化。
残業が増えてしまう理由「①付き合い残業」
まさに愚の骨頂ですな。
いまだに、残業している人=頑張っている人みたいな誤った認識があるせいでしょうか・・・。
周りが残業していようが、忙しそうだろうが、我関せずです。周りなど気にせずさっさと帰ってしまいましょー!
残業が増えてしまう理由「②仕事がいっぱい」
これもあるにはあるのですが、本当に「仕事がいっぱいある」のでしょうか?
有名な理論に、パレートの法則があります。
「20%の労力をかけたものが80%の成果を生む」
「経済において、全体の大部分は、構成する1要素が生み出している」
という説ですね。
これと同じで、会社の仕事には無駄な仕事がいっぱいあります。本当にやらなきゃいけない仕事なんて20%しかないわけですね。
以前、顧客との打ち合わせで、
「追加で△△もやらなければいけない」「追加で○○もやらなければいけない」
と、議論になったことがあるんですが、
私はそこで、
「△△も○○もやる必要ありません。現在の作業に注力すべきです。」
「理由は・・うんたらかんたら・・・」
と、提言し、作業自体を却下しました。
どうも、日本のサラリーマンは、自身の作業で100%を目指しがちなのですが、100%など目指す必要は全くないのです。無駄無駄!
20%で充分ビジネスモデルはまわるんですよ。「黙って手を動かせ!」というアフォ(`×´)な上司は未だにいますが、動かすなら、手ではなくて口ですなw。
「効果的な調整・交渉で手を動かす作業を減らす」が正しいやり方と思います。
社内でのうまい立ち回りや段取りの方法は以下の書籍などが参考になります。
ブラック企業は?
1つ補足しておきますが、この方法が使えるのは会社自体がある程度マトモな状態の場合のみです。異常なブラック企業やヤバイ人間が社内にいる場合はどうしようもないケースもあります。こういう場合は転職するしかないかも…。
調整や段取りが上手くいかなかった場合はどうするか?最後はある程度開き直るしかない。
とはいえ、毎回うまく調整・交渉できるとは限らないですよね。調整に失敗して、仕事が積みあがってしまうことも・・・(死)。
こんなとき、最後に必要になるのは「開き直り」だと思います。
「仕事が終わらないから、残業しよう」ではなく、「仕事が終わらないから、あきらめて帰ろう」が正解です。
前にも書きましたが、会社なんて、そんな簡単にクビにはならないですし、適当にやっとけばいいわけです。
前の記事でパレートの法則「20%の労力をかけたものが80%の成果を生む」の話をしましたが、これは「人」の場合でも同じです。
「20%の人が会社の80%の利益を上げている」んですよ。
なので、仕事で結果なんて出さなくてもいいんです。極端な話。
20%の偉い人が頑張ってくれれば、会社としてはOKなんです。20%の偉い人達が頑張るモチベーションは、自己拡大欲求。
つまり、「出来るやつと思われたい」「上司に評価されたい」・・・。みたいな、見栄・プライド・依存心ですね。
彼らには、多いにプライドをくすぐってあげて、頑張っていただきましょー!
で、自分はさっさと家に帰りましょー!
社畜にならないように…。
くれぐれも残業漬けの社畜にならないように注意しましょうね。