どのドライフルーツを入れるのが一番美味しい?食べ比べ完全比較+ヨーグルト漬けの注意点まとめ。
今話題になっているドライフルーツのヨーグルト漬けを知っていますか?
ドライフルーツのヨーグルト漬けは、簡単に作れてダイエット中のおやつにもオススメで人気があります。
そこで本記事ではドライフルーツのヨーグルト漬けについて紹介していきます。
どのドライフルーツを入れるのが良いか、実際に筆者が食べ比べてみたので、是非参考にしてください。
ドライフルーツのヨーグルト漬けのレシピ
最初に食べたことがない人向けに作り方を書いておきます。
ドライフルーツのヨーグルト漬けのレシピはとっても簡単です。材料はたったのこの2つ!
ドライフルーツ 30g
無糖プレーンヨーグルト ドライフルーツが漬かるくらい
それではドライフルーツのヨーグルト漬けのレシピを紹介していきます。
【手順①】まずは、タッパーにドライフルーツを30g入れましょう。
【手順②】次はドライフルーツが漬かるくらいのヨーグルトを入れます。
【手順③】あとは、冷蔵庫で一晩寝かせておくだけです。
ドライフルーツをヨーグルトに漬けておくと、やわらかくなり生のフルーツに近い食感になっておいしいですよ。
なお、ヨーグルトは無糖プレーンヨーグルトを使いますが都度買いするとかなり割高です。健康的に毎日食べるものですので、ヨーグルトメーカーを買って牛乳から作るようにしましょう!
ヨーグルトメーカー自体は今はもう3000円台で買える時代だし、牛乳パックのまま容器にして作れるので便利だよ!
【比較一覧】ドライフルーツ11種類で実際にヨーグルト漬けを作ってみた!
ドライフルーツといっても、いろいろな種類があります。ですから、どのドライフルーツで作ればいいのかわからないという人もいますよね。
ドライフルーツによって効果に差が出ることはありますが、それほど気にすることはありません。ですから、自分の好きなドライフルーツを使いましょう。もちろん、ドライフルーツの効果で選んでも問題ありません。
筆者が人気のあるドライフルーツで実際にヨーグルト漬けを作ってみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ドライマンゴー
まあ、比較するまでもなく、ドライマンゴー+ヨーグルトの組み合わせは王道ですね。
ドライマンゴーはヨーグルトに付けて1晩で水分を吸って柔らかくなります。
マンゴー自体は甘みの凝縮体なので、プレーン+砂糖なしでも相当あまくなります。甘いのが好きな人向け。
さすがに、ヨーグルトに入れるドライフルーツ人気ナンバーワンなだけあって、ヨーグルトとの相性は抜群ですね。ヨーグルトの酸味とマンゴーの甘さが絶品のコラボ。柔らかくなったドライマンゴーの繊維の感じとか病みつきになりますからね。
楽天などで売っている「隅っこ」系の格安ドライマンゴーを1kg単位で買っておくと、たっぷり食べれます。
ドライフルーツのマンゴーには、ダイエットに効果的な栄養素がいろいろ含まれています。例えば、ビタミンや必須アミノ酸、βカロテンなどです。
ドライいちじく
もう見るからに「僕おいしいです!」って主張してやがる・・。
パクっ!うまー。
いちじく好きにはたまらんと思う。
ドライイチジクはもともと糖度が高いので、酸っぱいヨーグルトとのマッチングも最高。
ポイントはちゃんとちぎってから、ヨーグルトに浸してやることです。中のツブツブのところが、うまくヨーグルトに溶け出すような感じで。ドライイチジクの外側が結構固いからね。
ドライクランベリー
もともと小さいので、ヨーグルトにつけて一晩でいい感じに水分を吸収します。ヨーグルト自体もピンク色になってますね。
シャキシャキ食感が良くて美味しいけど、やや甘さが足りない感じも(私が甘党なだけかもですけど)。
甘いヨーグルトが苦手で、ベリーの酸味が好きな人には、非常にオススメできる。
ドライデーツ
これもかなりオススメ!
デーツはナツメヤシの実ですが、ダイエット用のスーパーフードとして話題になりました。
ドライデーツ自体がかなり甘いので、ヨーグルトの酸味と非常に合います。注意点は、こちらもイチジクと同じでちぎって入れないと、なかなか浸潤しないです。
あんず・ドライアプリコット
甘酸っぱくて美味しいドライアプリコット。
ですが、ヨーグルトに入れるのにはあまり合わないかも!?
ドライフルーツ+ヨーグルトの美味しいところは、一晩寝かすことでヨーグルトの水分がドライフルーツに浸み込んで柔らかくなると同時に、ドライフルーツの甘さがヨーグルトに混ざっていくところにあります。
ですがアンズの場合は、浸み込んでいかないんですよ…。本当に杏とヨーグルトを一緒に食べてるだけw。
ただ、半分に割ったやつは、ちょっと浸み込んで少しだけ柔らかくなってました。刻んでからヨーグルトに入れるべきだったか・・・。
また、甘みもマンゴーに比べると劣るので、ヨーグルト向きではないかも。アプリコットが好きで、甘いのが苦手な人にはいいかも。
ドライパイナップル
ドライパインもヨーグルトに入れて一晩おくと、少し水分を吸って柔らかくなりますが、マンゴーほどにはドロドロにはならないです。
ただ、味が合う!うまい!
ドライパイナップルはもともとドライフルーツにしても結構食感が残るので違和感がないです。
逆にヨーグルトの中で少し溶けつつも食感が残るのが美味しいですね。マンゴーに比べると甘さ控えめなので、甘すぎるのが苦手な人でも大丈夫です。
ビタミンやクエン酸、マグネシウムなどの栄養素が含まれているので、疲れている日にオススメです。
レーズン、グリーンレーズン
そして、定番のレーズンです。ドライフルーツの中では最もポピュラーで、同時に最も安くてかさ上げに使われるというアレですw
通常のレーズンだけではつまらないので、グリーンレーズンも半分まぜてみました。皮が柔らかく酸味のある、色鮮やかなグリーンが特徴のレーズン。
食べてみると、やっぱりレーズンはあんまり染みないですね。一方でグリーンレーズンは皮が薄いので、ヨーグルトの水分が染みてシャキシャキに!
甘みは通常のレーズンのがありますけど、グリーンレーズンだけの方が爽やかな感じになりそうですね。
プルーン
割とベトベトして柔らかいタイプのドライプルーンだったので、砕いたりせずにそのまま投入。
これで普通に朝にはヨーグルトに溶け込んで柔らかくなってました。固いプルーンの場合は砕いて入れた方がいいかも。
あと、アプリコットと同様、ちょっと甘みが足りないかも。甘党の人は砂糖を追加でいれたほうがいいかもな。プルーン自体は美味しいんだけど・・。
塩とまと
塩トマトをご存知か?ドライトマトに塩をまぶしたものだけど、めっちゃ甘いんだよ。たぶん、ヨーグルトに合うと思う。
ただし、固いのでちぎるのも大変だし、あんまりヨーグルトに馴染まない・・・。
ただ、味はヨーグルトとめっちゃ合うので超美味しいです!
これはうまくヨーグルトの水分が染み込まないので、べつに1番漬け込む必要もないかも。普通にヨーグルトと一緒に食べるかなw。
バナナチップス
次はバナナチップス!
「バナナチップスってドライフルーツなの?揚げ物では・・」と思う人もいるかもだけど、入れてみたら美味しいかもしれないじゃないか!w
だけど、期待に反して、結論的には・・・びみょーでしたw。
バナナなんで甘さ足りないしパサパサしてジューシー感がない。
しかもバナナチップスの油の感じが絶望的にヨーグルトと合わない。。
これはやめておいた方がいいかも
ドライレモンスライス
めっちゃ酸っぱそうでしょ?でも、レモンのドライフルーツって割と甘みもあるんだよ。
ヨーグルト+レモンで酸っぱみが強すぎになると思う人も多いかもだけど、すごくマッチする美味しい味になる。
甘い系のフルーツを入れた場合と比較しちゃうと甘さ控えめなのは確かなのだけど、夏場とかでサッパリとヨーグルトを食べたいときにはドライレモンは最適だよ。
以上!
どのドライフルーツにもいろいろな栄養素が含まれています。ですから、ドライフルーツの種類でそれほど迷わなくてもいいのではないでしょうか。どうしても決められないという人は、いろいろなドライフルーツが入っているミックスタイプがオススメです。
ドライフルーツのヨーグルト漬けの効果と注意点
【効果①】免疫力アップ
簡単に作れるドライフルーツのヨーグルト漬けですが、いろいろな効果があります。
ドライフルーツのヨーグルト漬けを食べることによって、免疫力がアップします。
その理由は、ドライフルーツには食物繊維、ヨーグルトには乳酸菌がたっぷり含まれているからです。ですから、ドライフルーツのヨーグルトを食べると、善玉菌が増えて免疫力がアップしていきます。
食べるだけで免疫力がアップするなんて嬉しいですよね。
【効果②】ダイエットや美肌効果
ドライフルーツのヨーグルト漬けを食べると腸の調子がよくなるので、便秘解消が期待できます。これによって、ダイエットや美肌効果が期待できるんですね。
ドライフルーツに含まれている食物繊維は、水分を含むことによって膨らむ特徴があります。ですから、少ししか食べてなくても満腹を感じることができ、自然と食事制限ができます。
ダイエット目的でドライフルーツのヨーグルト漬けを食べるなら、砂糖が入っていないプレーンヨーグルトを選びましょう。
ドライフルーツのヨーグルト漬けの注意点
ドライフルーツのヨーグルト漬けには注意点があります。それは、食べ過ぎてはいけないことです。
ドライフルーツのヨーグルト漬けはおいしくていろいろな効果が期待できるのですが、食べ過ぎてしまうと逆効果になってしまうことがあります。
ドライフルーツの1日の摂取量は、30g(100kcal)程度といわれています。ドライフルーツには食物繊維がたっぷり含まれているので、食べ過ぎるとお腹が痛くなったり下痢になってしまったりすることがあります。さらに太ってしまうこともあるので注意が必要です。
これはヨーグルトも同じです。ですから、1日の摂取量を守りましょう。
ヨーグルトは多くても200gまでにして、朝と夜に食べるなら100gずつ分けて食べるのがオススメです。
まとめ。マンゴー、いちじく、レモンがオススメ。ヨーグルトメーカーは必須だ!
ドライフルーツのヨーグルト漬けは簡単に作れて、いろいろな効果があるのでオススメです。
おやつにクッキーやケーキを食べている人は、ドライフルーツのヨーグルト漬けに変えてみてはいかがでしょうか。
おいしいので毎日飽きずに食べられますよ。たまにはドライフルーツやヨーグルトの種類を変えてみるのもいいですね。
個人的に色々と試してみた結果、マンゴー、いちじく、レモンがオススメです。
あと、毎日食べるならばヨーグルトメーカーも買っておいた方が良いですよ。
以上です。気になっている人は、ぜひ作ってみてください。