180日アクションが無い場合は退会扱いとなり、げん玉のポイントが有効期限切れ⇒失効するように規約が変更されました。注意が必要!
大規模ポイントサイトの1つである「げん玉」。使ってる人も多いのではないかと思います。
しかし、残念ながら、2015/08/14付けで「げん玉」の規約が改定され、180日間特定の「アクション」を行わないとポイントが失効(=退会扱い)してしまうようになってしまいました・・。
なので、げん玉のポイントのまま放置していると、ある日突然、
「ポイントが無くなってる!( ゚Д゚)」
なんてことになる危険があります。
以下、げん玉のサイトより引用となります。
(変更前)
付与されたポイントの有効期限は無期限とします。但し、当該会員が退会した場合および最後のアクション日(REALWORLDが提供するいずれかのサービスサイトでのポイント通帳に記載されたポイントの最終日)から数え180日を経過した場合には退会扱いとし、ポイントが自動的に失効するものとします。(変更後)
付与されたポイントの有効期限は無期限とします。但し、当該会員が退会した場合および最後のアクション(当サービスにより会員に提供される電子メール上の広告や本サイト上の広告を通じて、提携企業のウェブサイトに移り、提携企業からのオファー(会員登録、商品、サービスもしくは権利等の購入もしくは加入、資料送付またはアンケート回答等のマーケティング活動等への勧誘)に応じること及びその他当社が定める所定の条件を満たす行為)日から数え180日を経過した場合には退会扱いとし、ポイントが自動的に失効するものとします。
この「アクション」の定義は以下になります。
Q1:新しい規約においてアクションと判定される行為はどのようなものになりますか?
A1:会員登録、商品の購入、キャンペーンの応募、資料請求、クレジットカード等の申込み、口座開設等のアクションに加えて、モリジョブ、タイピング工場、モリモリ調査団、及びクラウドで作業を行った場合、並びに友達紹介(既存の会員の皆様が所定の方法でげん玉を紹介しその紹介により新規会員の登録がなされ、その新規会員が初めてポイント交換を申請した場合)などがアクションと判定されます。Q2:新しい規約においてアクションと判定されない行為はどのようなものになりますか?
A2:クリックをするだけでポイントがたまるもの(ポイントの森)、ゲーム等の参加によりポイントが付与されるものポイント(モリモリ選手権、ルーレット等)、及び不定期で開催される各キャンペーンに基づくもの(ボーナスポイント)、及び招待した会員が獲得したポイントの一部を還元し付与するもの(友だち還元ポイント)となります。なお、従前からモリゲー及びMoNoWについては、アクションの対象とはなっておりませんので、ご承知置きください。Q3:アプリインストール、CM視聴、動画視聴、アンケート回答を行って獲得したポイントはアクションとして判定されますか?
A3:アプリインストール、CM視聴、動画視聴、アンケート回答を行って獲得したポイントは全てアクションとして判定されます。
つまり、クリックや無料ゲームなどでは「アクション」とみなされず、ポイントが失効してしまう!ということです。
せっかく貯めても失効してしまうと話になりません。
なんか、ちょっとヒドイ改悪ですね。。
アンケート回答・タイピング工場で簡単に失効を回避できます。必ずしもげん玉の広告・案件をこなす必要はありません。
なお、ポイントの有効期限はポイント通帳で見れるようになっています。
勘違いしている人も多いですが、有効期限を延ばすために必ずしも広告案件を実施する必要はないということです。げん玉の無料コンテンツのうち、有効期限対策で簡単にできるアクションがあります。ずばり推奨なのは以下ですね。
アンケート回答
ショッピング経由などの手間がかからない案件
どれもスキマ時間で簡単にできるのでオススメできます。こまめにプレイするのがよいと思います。アンケート回答はゲームの類に分類されるのかと思いきや、アンケート回答で有効期限が伸びることを確認済です。これが一番手っ取り早い。
まあ、広告・案件を頻繁にやる人は気にする必要はないのですが、失効の期限は「180日」と案外少なめなので注意が必要です。
ちょっと他のポイントサイトで案件とかやってたり、仕事が忙しいからとログインしていなかったりすると、げん玉のポイントの有効期限が切れ、失効してしまうこともありえます。
「げん玉」は良サイトなだけにちょっと残念な規約改定となりました・・。
こりゃ、明らかに改悪ですね(;^ω^)。
【追記】なお、げん玉以外にも有効期限が厳しいポイントサイトは多いです。以下記事で総まとめしてるので、気になる人はご確認ください。
「180日有効期限→退会・ポイント失効」の規約改定は、幽霊会員・自動化プログラム対策かもしれない。
おそらくですが、「げん玉」はお小遣いサイト業界最大手クラスの規模なので会員数も多いわけですが、もう利用をしていないような幽霊部員もとい「幽霊会員」も多いのではないかと思われます。
こういう「幽霊会員」も保持ポイントはありますから、換金に備えて準備資金を積み上げていかないといけないわけです。
会員数が多いと準備資金もバカにならないでしょうから、こういったポイントを一掃してしまいたいんだと思います。
また、「げん玉」はポイント取得自動化している人も多いので、自動取得ポイントのみで稼ごうとするユーザから、ポイントを没収したいのかもしれません。
自動化しても、放置するのではなく、ちゃんと、ポイントサイト内でアクションすることが大事ですね。(*^-^*)
げん玉の記事。
げん玉関連の記事はたくさん書いてます~。老舗のげん玉はポイントサイトの王様ですから^^。