節約・倹約・貯金に勤しんでいる主婦の皆さん6人に、実際に何やってるか聞いてみた。無理なくゼロから始める節約術まとめ。
電気代などの光熱費の削減は、誰でもすぐに取り組める節約術。
電気代の節約はすぐに始められて効果も高い。節約の効果が実際に支出額で見えてくると、楽しくなって節約が趣味になる。
結婚して子供が生まれ、これから教育費がどんどんかかるので、少しでも支出を減らそうと節約を心がけるようになりました。まず、初めてすぐ結果が出たのは電気代です。
使わないコンセントは抜く、いない部屋の電気は消す、テレビは見たいものだけ、電球も変えられるところはLEDに変えました。夏は出来るだけエアコンは使用しない、冬は厚着をして過ごす。少し気を付けるだけで金額が変わってくることがとても楽しく感じるようになりました。電気代以外も、子供と遊びに行くときはお金のかからない公園へお弁当、水稲持参で出かけます。子供がまだ小さいので小さな公園でも十分楽しく遊ぶことが出来ます。公園に行けない日は近所をひたすら子供と散歩します。私の運動にもなるし、気晴らしにもなるのでとても快適です。
子供の洋服も出来るだけお下がりやリサイクルショップで探しています。お下がりを頂くと、人とのつながりも出来て子供も可愛がって貰えて一石二鳥です。クレジットカードは基本使用するのは1枚でこのカードでポイントをひたすら溜めます。買い物はポイント2倍の日を狙って買うものを事前に決めておき、まとめて買うようにしています。計画的に買い物も出来るので以前より無駄な買い物が減った気がします。溜まったポイントでまた買い物をするのがとっても楽しいです。いろいろ節約術を調べたり考えたりするのがいまは楽しくてもっともっと節約上手になれるように勉強したいです。
水道・電気等のエネルギーの無駄遣い削減を徹底。省エネにもなる。
まず一つ目は何かものを子供がこぼしてしまったときにテッシュを使うのではなくタオルを使ってふく、ということです。このことによってテッシュの消費量が少し減るのでちょっとした節約になるなあ、と思いました。
二つ目は水の無駄使いをしないようにする、といことです。歯磨きをするときにも歯を磨いているあいだには水は止める。食器を洗っている時にも流している時に以外には水を止める、などです。これによって水道代が少し安くなり、節約になります。
三つ目は電気の無駄遣いをしないようにする、ということです。例えば、夜になるとリビングに二つある電気をつけるのを一つだけにするなど、夜の寝るときには豆電球をつけないなど、あんまり気温が高くなく、窓を開けれるときにはクーラーを消して窓を開けるなどです。このことによって、電気代が少し安くなり、節約になると思います。
四つ目はなるべく家族皆でご飯の時間やお風呂の時間をそろえる、ということです。これの理由はご飯の時間を一緒にすることによって台所の電気代が少し安くなり、食器も一緒に全員分洗えるので、手間を省くことができます。お風呂の時間を一緒にすることで二回お風呂を沸かさなくて良いので水道代が安くなります。
食費の節約、献立・レシピの工夫が主婦の腕の見せどころ。外食せずに安くて美味しいお家ご飯。
冷蔵庫にある残り野菜を無駄なく使う献立を考えよう。
節約主婦に当たるかどうかは判断できかねますが、冷蔵庫にある野菜や材料で献立を組合す工夫をしています。
お肉やお魚はメインとなるおかずなので、まず余ることはありませんが、野菜は使い道によっては余るものが中にはあるように感じます。また、人に頂いて同じ野菜が重なったりすると、どう調理しようか悩んでしまう事がありますね。
キャベツだったら、野菜の千切りとしてサラダに変化させ登場させることが多いですがほかの野菜だったら少しだけ考える所です。例えば夏によく頂くピーマンや茄子、最後の方は何個か余りがち。そういう場合にどう変化させるか、例えば茄子だったら漬物にして頂きます。適当な大きさに切って塩でもみます。しんなりしてきたら洗って、だしの素と醤油少々で味付けをして完了です。キュウリなどにもこの調理法を活かして活用しています。また、ピーマンなども袋詰めで購入した時に余るときには、みじん切りにしチャーハンなどに入れて味を楽しんでいます。刻み方で調理法も幅が広がり、違う形の料理を楽しむことができるなと感じています。
また野菜は色々な用途に変身できるのでチャレンジする=楽しむ工夫も大切だなと感じています。少しだけ目線を展開させて料理を活かして調理していければ節約にもつながるのでは・・と感じています。
家計簿を付けて、毎月の食費に予定金額・目標金額を設定する。
生活を送っていく中で、最も大きな課題と言えば節約です。節約と言ってもさまざまな方法があるので、すべてをしっかり行うとなると大変な面があります。ですが、できることからコツコツと行うことが節約を成功させるカギだと思うので毎日の生活でできる範囲で節約を心掛けています。
さまざまな節約方法の中でも、一番節約を心掛けていることが食費です。食費はかけるとかけるだけ出費がかさんでしまうので、毎月の出費の中でも非常に頭を悩ませるところです。ついついあれもこれもと買ってしまうと、食費がかなりかかってしまいます。食費の出費を抑えるためにも、毎月の食費をおおよその金額を決め、それに沿って食品を購入するようにしています。
特に食品を購入する際には、1週間いくらといった形で食費を管理しています。その範囲以内で食費をやりくりすることを心掛けているので、買い物に行く際にはしっかり金額を把握して予定金額をオーバーしないようにしています。その金額を超えてしまいそうになることがあるので、なるべく見切り品を購入してうまくやりくりを行っています。しっかり予定金額に収め、その範囲以内で1週間の家族の食事を済ませることができると本当に節約主婦だなと感じ、やりくりできた自分をほめてあげたくなります。
節約・倹約はつらい?つまらない?。継続・習慣化が成功のカギだ。
妻からの指令で節約を強要される夫。最初は気が滅入ったが習慣化に成功。
千里の道(家のローン返済)も小さなことからコツコツと、ということで水筒持参、弁当持ちなど、家族と話し合って小さなことを積み重ねてきました。こういうことばかり考えていると結構気が滅入ってくるのは正直なところです。ただ、お弁当などもそうですが習慣にしてしまえば、苦も無く続けられるものです。
ということで、妻からの指令であらたな項目が付け加えられました。私が仕事で遅いときに、スーパーに寄って半額になってきた野菜をみつくろって買ってきて、との指令です。半額になっているということは、ほぼ賞味期限切れなわけで、初めは抵抗ありました。しかし、よく見ると賞味期限が切れているとは思えない、多少はくたっとしているものの、我が家の冷蔵庫で眠っているのとさほど変わらない野菜たちがあるではありませんか。特に売れ残ることが多いのか、パプリカや紫たまねぎなど少しおしゃれな野菜が多いということにも気づきました。
最近ではピクルスの元というのが売っていて、それを妻が見つけてきました。私が買ってきた野菜を適当に夕ご飯の副食、肉野菜炒めで使う、残ったのはピクルスにする。ブロッコリーなど冷凍できるものはする、というルーティンが我が家で確立することが出来ました。これが後20年続けば、莫大な、というほどではないですが、節約になるでしょう。習慣、継続が大事と思います。
冷凍保存を活用した節約。継続・習慣化でダイエットにも効果が!?
スーパーなどで買ってきたパック入りのお肉を使う時に、一度に全てを使い切らずに、50グラムでもいいからラップに包んで冷凍保存している時、我ながら節約主婦だな、と思います。
夫と二人暮らしの我が家は、パック入りにお肉をまるごと使うとなると少し量としては多目。ただ、この冷凍保存するひと手間って結構面倒だったりもするのですが、年々減っていく夫のお給料に「これはまずい」と、始めた習慣です。最初こそ面倒だったけれど、習慣にしてしまうと意外と平気なもので逆にこれまで無駄に食べていたことを痛感します。
お金の無駄だけではなく、身体に余分なお肉もついてしまっていたかと思うと少し恐ろしい気もします。この食品の「少量保存」は、お料理に使う面でも役に立ってくれていて、ランチなどのチャーハンの具や、パスタの具などにちょうどいい量なのです。また、夕飯時にも主菜にはならなくても副菜にはちょうどいい量で、これまでは、わざわざ買っていたところ、過去のこのひと手間で買わずに済むので、使う時には過去の私に感謝と、そして少し褒めてあげたい気持ちになります。
実はこれ、お肉だけに限らず野菜にでも応用できることで、やはり丸ごと買ってきたはいいけれど、持て余してしまう野菜なども買ってきたその日に切ったり、茹でたりして冷凍してしまうと、とても便利です。どんどん増えていく冷凍庫を見ると「節約頑張ってるな」と改めて思います。
まとめ。他にもこんな節約術あります。
以上、6人の方の節約体験談を聞かせていただきました~。なお、当ブログではこんな節約術も公開しています。
将来のために、節約・倹約を無理のない範囲で始めましょう~^^。いや、やってみると結構楽しいものですよ。