Amazonデバイス「Kindle Paperwhite」なにこれヒドイやめとけ。読書マニア以外には必要とされてない無能タブレット端末。
もはや本は電子書籍で読む時代。紙の本は場所も取るし重いし値段が高いし敬遠してる人も多いよね。
とは言え、スマホで電子書籍を見ると目が疲れるので、目に優しく読みやすいと言われている「Kindle Paperwhite」の購入を考えている人もいるかと思います。本記事ではKindle Paperwhiteのメリット・デメリット・口コミをまとめました。
最初に結論だけ書くよ?
Paperwhiteに期待しているところ悪いけど、普通の人には正直いらない。
普通の人はスマホで読めばいい。正直そんなに変わらない。Paperwhiteは「読書にこだわりがある」人向け。
買うなら第11世代以降を買う(第10世代以前は解像度が低く防水機能がない)
広告なしモデルを選べ
Kindle Oasisはやめとけ
マジで本しか読めない端末。ブラウザすらない。操作性も慣れないとNG。読書好き以外が使ったら「なにこれひどいイラネ」が漏れる。
⇒ 「Kindle Paperwhite」公式サイト
そもそも自分のライフスタイルを見返してみて。そんなに読書してる?
あんま読まないなら電子書籍はスマホで読めばいい。スマホならアプリ入れればKindle以外の電子書籍も1台で読めるし、むしろ利便性高い。Kindle Paperwhiteは、紙っぽい感じで電子書籍を読みたいような「読書にこだわりがある人向け」です。
そして買うなら第11世代以降(2021年発売)。解像度が低いモデルは正直辛い。あと、風呂で読む人は防水必須です。
あと、↓最上位モデルの「Kindle Oasis」は機能に対して値段高すぎコスパ悪すぎ。「買って損しました」という話はまた別の記事で書くことにします。
Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)のメリット
本を収納するスペースがいらない
Kindle Paperwhiteは薄さが8.18mmです。
Kindle Paperwhiteは電子書籍のためKindle Paperwhiteがあればそれ1つでいくつもの本を読むことができ、複数の書籍を持ち運びたい場合でも重さは変わらず、本棚も入りませんし本がかさばってしまう事もありません。
また、Kindle Paperwhiteの容量は8GBで約130冊、32BGで約650冊保存できるためものすごい量の本を読まない限りはKindle Paperwhiteで十分です。
もし端末の容量が無くなったとしてもその本を端末から削除したとしてもamazonのアカウント上では購入されているままですのでいつでもwifiや4g環境があればダウンロードしてまた見ることができます。
スマートで軽い
薄さだけでなく重さが、182g大きさも167mm×116mmのため持ち運びも簡単でビジネスバックにも楽々に入ります。軽いため重い書籍をずっと持ちながら読むこともなく、手が疲れることがありません。
目が疲れない
本物の紙のような読み心地のe-inkスクリーンを使用しています。300ppiの高解像度で、小さい文字でも見えやすいです。
スマホのようにブルーライトではなくライトが眩しくて目が疲れるということがなく、ディスプレイ表面に光を当てるように光っており、明るさも調節できるため快適に読むことができます。
また、暗い場所でも読書することができ、強い日差しの中でも紙の書籍のように読むことができます。
文字サイズが変更できる
8種類の文字サイズから自分が読みやすい大きさで読むことができます。300ppiの高解像度のため文字の大きさが変わっても綺麗な文字で読みやすくなっています。
ハイライト機能が便利
気になるところをマーカーで引いたようにできる機能があり、後から見直しても大事なところを見つけやすいです。
また、タップするだけで辞書とウィキペディアから検索することもできますので言葉の意味を何度も見る際にもwifiや4G接続が出来れば便利に確認することができます。
集中して読書できる
本としての機能しかありませんのでスマホでの読書とは違い通知などが来ないため邪魔されず集中して読書できます。
また、タブレットとは違い他のアプリを入れることもできませんので読書専用の電子書籍タブレットとして使用することができます。
充電持ちが良い
Kindle Paperwhiteは電子書籍としてはありがたく1週間くらい充電が持ちます。
Kindle Paperwhiteが電気を使う場合はページをめくる際だけのため、忙しくて充電どころでなくても車や電車での長時間の移動でも問題なく読書ができます。
紙の本より安い
電子書籍ということで紙いらずで本を読むことができるため環境にも優しいですし、そのせいかコストのせいか紙の本より安いのが特徴です。
最近ではメルカリなどのフリマアプリで読んだ本を売り、普通の大手買取店より利益が出ます。しかし、利益が出ると言っても高値で売られる本でない本がほとんどのため電子書籍の方が利益率が高いという見方もできます。
即購入できる
紙の本の場合amazonでも最低1日購入してから自分の手元に到着するまで時間がかかります。
普通に本屋で購入することもできますが、人気の書籍だと売り切れてしまいネットでも本屋でも入荷を待たなければいけません。もちろん、フリマアプリでも人気がある本であれば高値で売られたりしてもなかなか購入することができません。
しかし、電子書籍ということで本が売り切れようがネット環境が整って入ればすぐ購入でき、外に出て本を購入しなくてもすぐ読むことができます。
お風呂でも読める
Kindle PaperwhiteはIPX8等級の防水機能を備えていることで真水で深水2メートルまで最大60分耐えることができます。
お風呂でも、プールでもうっかりKindle Paperwhiteを落としたとしてもちょっとやそっとのことでは壊れません。
価格が安い
電子書籍端末としてはリーズナブルな価格であり、普通の紙書籍ではなく電子書籍を購入を複数すればコスパに優れています。
電子書籍端末として優れている機能がありながらの価格で、電子書籍で本を読もうという人にもおすすめできる価格でもあります。
Kindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)のデメリット
画面の動きが良くない カラー本に向かない
画質が良いと言ってもページが変わるごとにぎこちない感じに画面の動きが良くないです。そのため本当にページが切り替わっているのかわからないこともあり使い始めは不便に思うこともあります。
また、画面に表示されるのはモノトーンカラーで、マーカー用にピンク色があるだけでそれ以外のカラー紙のものは全てモノトーンでしか映し出されません。
そのためカラーものの雑誌や漫画などうまく映し出されないこともありそのような本には向いていません。
kindle版がないと読みたい本が読めない
最近では電子書籍版が増えてきましたが、出版されている本によってはkindle版がない本もあり、読みたい本があっても読めないということもあります。
せっかくコンパクトに本が読めるKindle Paperwhiteを購入してもまた本を購入してスペースが取られるなんてこともあります。
目が疲れないため読みすぎて時間がなくなる
普通の本でも特に目が疲れることがありませんが、スマホやタブレットでは目が疲れやすいです。Kindle Paperwhiteはスマホと比べても画面は大きく、ライトも疲れないように配慮してついているため目が疲れにくいです。
そして、軽く、片手でも持てるスマートさのため長時間読んでいても疲れにくいです。
そのためついつい本を読んでしまい予定していた時間に間に合わなかったり、ちょっと読むつもりが長い時間になったりと時間をきちんと把握して読むことを必要です。
流し読みできない
Kindle Paperwhiteは電子書籍であり、紙の書籍とは違い紙のページをパラパラ見ることができません。
Kindle Paperwhiteで流し読みをしようとすると1ページつづタップしていくか、ページ移動の画面でいちいち見るかということになります。
広告なしモデルと広告ありモデル、無線4gなしモデルと無線4gありモデル、どちらを選べば後悔しない?
広告なしモデルと広告ありモデルのどちらがよいか
広告ありのモデルを購入してしまうと、広告を消したくても後から消すことができないため、若干広告なしモデルが高くても広告なしモデルの方がおすすめです。
広告ありモデルでもスリープ解除の際にスワイプが必要になる1箇所だけのためあまり気にならないかもしれません。
無線4gなしモデルと無線4gありモデルのどちらがよいか
無線4gありモデルの場合、通信料金は無料でありますが本のダウンロード時でしか使えないため、wifiを利用できるのであればあまり無線4gなしモデルと変わりありません。
また、無線4gありのモデルでも一般書籍などの容量が小さいものしかダウンロードすることができず、漫画や雑誌などイラストや画像が多い本はダウンロードするのに難しいようです。
さらに、無線4gありモデルを選ぶと32GBのストレージしか選ぶことができず、4Gでの接続は日本しかできず、価格が割高となります。
しかし、通信環境が整っていない方であればwifiや4Gなどの通信回線を契約するよりも4G回線を無料で利用できる無線4gモデルの方がお得になります。
ただ、他にもスマホやパソコンでインターネットを利用したいという場合であればwifi接続できるルーターを購入・契約し、Kindle Paperwhiteも無線4gなしモデルの方が良いでしょう。
詳細は公式サイトの説明を読んでくださいな。
⇒ 「Kindle Paperwhite」公式サイト
AmazonのKindle Paperwhiteの本音口コミ評価まとめ。白黒が辛いし、ページ送りがモッサリ重いのが難点。
さらに、私だけの評価では客観性がないので、Kindle Paperwhiteを愛用している皆さんに口コミ評価を聞いてまとめてみました。
まあ、読書好きな人が多いと思うので、バイアスはあると思いますけど・・・。
軽くて防水性能があるのが良い!
コスパのよい電子書籍専用タブレットとして非常に重宝しています。
いままで、別メーカーのタブレットをもって使っていたのですがそのタブレットが非常に重たくて使いづらかったです。このKindle Paperwhiteのメリットとしてはやはり軽さかと思います。Wifi端末タブレットでだいたい180gという軽さです。
女性でも使い勝手の良いものであり、手軽に本を読みたいときに使えます。
あとは防水性もあり、お風呂場でつかうときでも全然利用できます。
私の場合は念のため防水のフィルムでほごして使っていますが、保護なしでも全然つかえると非常に使い勝手が良いです。
逆に悪かったところですが、電子書籍以外ではあまり使えません。
ほかに魅力的なアプリが入っているというわけではないので、動画を見たい、ゲームがしたいといった端末には使えません。
あくまでもKindleを楽しむための端末であり、それを念頭において使うことおすすめします。
愛用してます!
私はこのサービスをとても愛用しています。
主に、株やFXなどに興味があるので、それら関係の本を読んでいますが、種類も豊富なので、毎日色々な種類の本で勉強しています。ですが、カテゴリーに少し差があり、あるものと無いものの差が大きい印象も受けています。読んでみたいと思っても購入しないと読めなかったり、Kindleで調べたものが全部無料で見られるわけでなく、無料と有料のものがあるため注意が必要です。
私のように、自分の興味のある本がある人にはぜひおすすめしたいですし、料金以上に楽しめることは間違いありません。
ですが、対応していないものが多いことも事実なので、事前にどういったものが掲載されているかを確認してから、自分に合うかどうか判断して契約しても良いかもしれません。
重たい本を持ち歩くこともなく、タブレットや携帯1つで複数の本を見ることができる手軽さや、価格の安さなど、興味のある方はぜひおすすめしたいサービスです。
重宝してるけど、対応してない本があるのが・・・
商品の大きさ、軽さ、重さは片手で持つのにちょうどいいと思います。持ち歩きにも適していますし、ちょっと気分を変えて別の本を読みたい場合、数冊持ち歩く必要もなく、鞄の中もかさばることがないので、大変重宝しています。
読みたいと思った本はすぐにダウンロードでき、少しですが紙の本と比べて割引もあり、読書欲が高まります。文字も好みの大きさに変更できるので、画面の大きさは気になりません。
読んでいてわからない漢字の読み方、意味は文字の上を長押しすると表示され、モヤっとすることもありません。
画面の下には今読んでいる本の進捗をパーセント表示、読み終わるまでの目安の時間があって、ここまで考えてるの?とちょっとうれしくなる機能もあります。
しかし、一部キンドルに対応していない本と雑誌があるため、見づらいものもあります。
対象になるものは、あらかじめ購入ページに、記載があるので注意する必要あり。
基本、文字を読むためのものなので、白黒表示です。カラーの絵や文字の薄いものは見づらいです。この点を考えると非対応のものはタブレット端末で見た方がいいのかなと思います。
色々問題があるんだけど!
画面が目に優しく、見やすい。英語の本を読んでいるとき、読みながら単語の意味を調べられて便利。
紙で本を買うより少し安い。かさばる本も、コンパクトに持ち歩けて、出先に気軽に持っていける。
欲しい本は、たいていのものはあるような気がする。本屋に買いに行くのも面倒だし、買いに行っても店頭になくて取り寄せで時間がかかったりするが、このサービスを使えばいつでもどこでもすぐ買える。
購入した本はフォルダに整理しておける。実物の本だとどこにしまったかわからなくなったり、本棚にほこりがたまったり、保管する場所もとるし大変だが、このアプリを使えばそのような悩みは解消される。
ページめくりがちょっと遅いので、それを改善してもらえるとありがたいです。
悪い点→充電が切れると読めない。バッテリーは結構もつが、出先などで充電できる環境にないときは気軽に読めない。
カラーで見れない。白黒だけ。小説なんかを読む分にはいいが、マンガなどでカラーのページがあるものはカラーでみたいと思います。
あと、今のところ必要と感じたことはまだないですが、読み上げ機能があるとなにかと便利なのではないかと思います。
最大の不安は、アマゾンがつぶれたら読めなくなるということです。
まとめ。もう一度言う。kindle愛用してる読書好き以外はいらない。
一言でまとめると「Kindle Paperwhite=kindleを読むためだけの白黒の割高な端末」です。
電子書籍なのに紙っぽい感じで、目が疲れにくく読みやすいのは事実なので、ここに価値があると感じる人は買えばよいと思う。
⇒ 「Kindle Paperwhite」公式サイト
Amazon使いこなせ!
Amazonサービスを使いこなすための記事を取り揃えております。
電子書籍
雑誌や漫画も電子書籍でPC・スマホで見る時代。場所も取らないし劣化もしないしスマホでサクッと読めます。電子書籍関連の記事もたくさんあるよ。