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マリオット(旧SPGアメックス)ポイントを高還元率で獲得する方法|税金・公共払いも3%対象

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【2026年最新】マリオットアメックスでポイントを貯める!税金・公共料金はまとめて支払い+PayPayがまだ効く

 

マリオット・ボンヴォイ アメックス・プレミアム(旧SPGアメックスの後継)は、旅行好きには相変わらず人気のカードです。ただし2025年8月の大改定で、かなり状況が変わりました

年会費アップ、無料宿泊の条件厳格化、公共料金の還元率ダウン……正直、ガッカリした人も多いはずです。

それでも「日常決済で3%、税金や光熱費もフル還元で払いたい」というニーズは残っています。この記事では、改定後も使えるPayPay×まとめて支払いのルートと、いまのポイント還元のリアルをまとめます。

改定の全体像は、ザイ・オンラインの解説がわかりやすいです(「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」の改定は“改悪”なのか検証!)。

2025年8月改定で変わった主な点(プレミアム)

  • 年会費:49,500円 → 82,500円(2025年11月請求分~)
  • 無料宿泊特典:年150万円 → 年400万円(上限は5万P→7.5万Pにアップ)
  • プラチナエリート:年400万円 → 年500万円(2026年1月1日~)
  • 公共料金・税金の還元:1.5% → 0.5%(2025年10月28日利用分~)
  • 事業用決済:ポイント付与なし
  • ガソリン・ETC:3% → 0.5%
  • 改善:ポケットコンシェルジュで年最大1万円キャッシュバックなど
  • 経過措置:2025年10月27日~2026年10月26日に更新を迎える既存会員は、無料宿泊の条件が年150万円のまま(上限7.5万P)になる期間あり

この記事でわかること

  • 改定後のマリオットアメックスのポイント還元率(いつ・何が変わったか)
  • 公共料金・税金を0.5%にせず3%で払う方法(PayPay×まとめて支払い)
  • 改定後もこのカードをメインにする価値があるかの目安

注意点

SPGアメックスは2022年2月に「マリオット・ボンヴォイ アメックス」へ名称変更。本記事はその上位版である「マリオット・ボンヴォイ アメックス・プレミアム」を前提に書いています。2025年8月21日からのリニューアル内容を反映済みです。

 

さっそく本題に入りますが、ポイントの有効活用は家計力アップの必須スキルだと思っています。同じ結果なら安い方がいい、でしょ。

私の言う「家計力」とは、ポイントや還元をうまく使って、満足度を落とさずにお金の出口を整えること。改定で厳しくなった分、ルート選びがより大事になった、という感じです。

ではいきましょう。

 

マリオット(旧SPG)アメックス・プレミアムとは?日常は100円⇒3ポイント(3%)

SPGアメックスポイントで行くリゾート

 

マリオット・ボンヴォイ アメックス・プレミアムは、マリオット・インターナショナルとアメリカン・エキスプレスの提携カード。持っているだけでゴールドエリートが付き、年500万円以上の利用でプラチナエリートが取れます。

旅行好きに刺さる特典は、だいたい次のとおり。

主な特典(改定後)

  • 年400万円利用で無料宿泊特典(最大7.5万ポイント相当+保有P最大2.5万P上乗せで最大9万P)
  • ゴールドエリート(カード保有で自動付与)
  • マリオット参加ホテルは100円⇒6ポイント
  • 日常の買い物は100円⇒3ポイント
  • 空港ラウンジ(国内主要空港・ホノルル)
  • ポケットコンシェルジュ予約で年最大1万円キャッシュバック(新設)

基本情報(2026年5月時点)

  • 年会費 82,500円(税込/2025年11月請求分~)
  • 家族カード 1枚目無料、2枚目以降41,250円
  • 国際ブランド AMEX
  • 海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
  • 国内旅行保険 最高5,000万円
  • 空港ラウンジ 国内主要空港、ホノルル空港

 

カード決済で付くポイントは、そのままマリオット・ボンヴォイのポイントとして貯まります。

日常のポイント還元率(改定後も据え置き)

100円⇒3ポイント(実質3%)

スーパー・ネット通販・外食など、いわゆる「普通の買い物」はここ。改定でここが下がったわけではありません。

例)年間100万円を日常決済だけで使う → 30,000ポイント

貯まったポイントは、航空マイルへの移行やホテル宿泊に使えます。

 

マイルに交換したときの還元率

飛行機の窓から眺めた風景

 

マイル移行時の還元率は次のとおり。

  • 通常(実質1.00%)
     100円⇒3ポイント⇒1マイル
  • 上限(実質1.25%)
     100円⇒3ポイント⇒1.25マイル※1 適用条件あり

 

※1 上限還元率の適用条件

60,000ポイントをまとめて交換した場合に、還元率1.25%が適用されます

例)
通常 100万円決済⇒30,000ポイント⇒10,000マイル
上限 200万円決済⇒60,000ポイント⇒25,000マイル

 

一般カードの0.5%台と比べれば、まだ高還元です。ただし年会費8万円超なので、「マイル目的だけ」ならANAアメックスなど専用カードの方が合う人もいます。

ちなみに私はANAワイドゴールドも併用しています。ちょい手間で1.3%まで上げられるので、マイル専用枠として優秀です。

マリオットアメックスポイントからマイルへ交換できる航空会社一覧

航空会社マイレージクラブ 交換レート
(ポイント:マイル)
ANAマイレージクラブ 3:1
JALマイレージバンク 3:1
エーゲ航空 Miles+Bonus 3:1
Aer Lingus AerClub 3:1
アエロフロート ボーナス 3:1
エアロメヒコ クラブプレミエ 3:1
エアカナダ アエロプラン 3:1
エールフランス/KLM フライングブルー 3:1
ニュージーランド航空Airpoint 200:1
アラスカ航空 Mileage Plan 3:1
アメリカン航空 3:1
アシアナ航空アシアナクラブ 3:1
アビアンカ航空 LifeMiles 3:1
ブリティッシュ エアウェイズExecutive Club 3:1
アジアマイル 3:1
コパ航空 ConnectMiles 3:1
デルタスカイマイル 3:1
エミレーツスカイワーズ 3:1
エティハド ゲスト 3:1
フロンティア航空EarlyReturns 3:1
海南航空 3:1
ハワイアン航空 HawaiianMiles® 3:1
Iberia Plus 3:1
InterMiles 3:1
大韓航空スカイパス 3:1
LATAM航空 LATAMPASS 3:1
ミッレミリア 3:1
Multiplus 3:1
カンタス フリークエントフライヤー 3:1
カタール航空プリビレッジクラブ 3:1
サウディア航空 3:1
シンガポール航空クリスフライヤー 3:1
サウスウエスト航空 Rapid Rewards 3:1
TAPポルトガル航空 3:1
タイ国際航空 3:1
ターキッシュエアラインズ Miles&Smiles 3:1
ユナイテッド航空マイレージプラス 3:1.1
ヴァージンアトランティック航空Flying Club 3:1
ヴァージンオーストラリア Velocity Frequent Flyer 3:1
Vueling Club 3:1

ホテル宿泊に使った場合の価値

高級ホテルのラウンジ

 

マリオットポイントは、マリオット系列ホテルの宿泊にそのまま使えます。2名1室・フレキシブルレート(2022年3月~)で、時期や空室で必要ポイントは変動します。

ざっくり1ポイントあたりの価値の目安:

マイルに交換 1ポイントあたり1〜2.1円
ホテル宿泊に利用 1ポイントあたり1.4〜2.0円

 

改定で無料宿泊の上限が7.5万Pまで伸びたので、リッツ・カールトン級にも届きやすくなりました。反面、年400万円使わないと無料宿泊自体がもらえないのが現実です。年会費8万円を「無料宿泊1泊」で回収したい人は、利用額のハードルがかなり上がっています。

 

ザイ・オンラインの整理を踏まえると、だいたい次のイメージです。

続けてもアリな人

  • 年間500万円以上使えてプラチナ維持したい
  • 年間400万円以上で無料宿泊(7.5万P)をちゃんと使う
  • マリオット系列に年何泊も泊まる
  • ポケットコンシェルジュのダイニング特典を使い切れる

ダウングレード・乗り換えも検討したい人

  • 年間400万円に届かない(無料宿泊が取れない)
  • 決済の多くが公共料金・税金・事業経費
  • 年会費8万円に見合う特典を使い切れない

下位の「マリオット・ボンヴォイ アメックス」(年会費34,100円)へのダウングレードや、ヒルトン・オナーズ アメックスとの併用も、ザイ記事では現実的な選択肢として紹介されています。

 

要注意!還元率が3%未満(=0.5%)になる決済

マリオット・ボンヴォイカード券面

 

2025年10月28日の利用分から、次のカテゴリは還元率が0.5%(200円⇒1ポイント)に落ちました。改定前の1.5%からさらに半分です。地味にキツい。

還元率0.5%の決済(2025年10月28日利用分~)

  • 電力・ガス・水道
  • 税金(固定資産税、自動車税、所得税など)
  • 公金支払い(Yahoo公金、国民年金保険料など)
  • ガソリン・ETC(改定前は3%だったが0.5%に)
  • 一部の決済手段(Amazon Pay、au Payなど)
  • その他(病院、郵便窓口など)

ポイント対象外

  • 事業用決済(改定で新たに対象外)
  • NHK
  • 電子マネーへのチャージ(モバイルSuica、楽天Edyなど)
  • 寄付

 

カードで直接払うと、税金・光熱費は0.5%止まり。以前は1.5%だったので、差は以前より大きい。だからこそ、次に書く「まとめて支払い+PayPay」のルートが、改定後もなお有効です。

 

【本題】0.5%を避けて3%で払う:まとめて支払い+PayPay請求書払い

 

還元0.5%になってしまう決済のうち、公共料金税金は、ソフトバンク/ワイモバイルのまとめて支払い経由なら、携帯料金と一緒に請求されるため通常の3%(100円⇒3ポイント)のまま積み上がります。

  • 公共料金の支払い
  • 税金の支払い

の2つは、

  • ソフトバンクまとめて支払い(Softbank / LINEMO)
  • ワイモバイルまとめて支払い(Y!mobile)

を使い、

  • まとめて支払いでPayPayにチャージ
  • PayPayの請求書払いで公共料金・税金を支払う

という流れです。実質、還元3%のまま税金・光熱費を払えるのが、この記事の核心。改定前からある手法ですが、0.5%に下がった今は差が6倍になるので、やる価値はむしろ上がっています。

 

使えるのはSoftbank / LINEMO / Y!mobileユーザーに限られます。

Softbank / LINEMO ソフトバンクまとめて支払い
Y!mobile ワイモバイルまとめて支払い

まとめて支払いとは?

アプリ課金やPayPayチャージなどを、携帯料金とまとめて翌月のカードで支払うサービスです。カテゴリは「携帯通信料」扱いになるため、公共料金の0.5%ルールを避けられます。

引用元:Softbank https://www.softbank.jp/mobile/service/payment/

 

携帯料金の支払いカードにマリオットアメックスを設定しておけば、まとめて支払い分も3%でポイントが付きます。

あとは固定資産税・自動車税・電気・ガス・水道を、PayPay請求書払いで済ませればOK。私もこのルートで税金を払っています。

※2022年4月からPayPay請求書払いはPayPayボーナス付与対象外です(マリオットポイントには影響なし)。

※まとめて支払いの取扱い・上限はキャリアの規約に従ってください。アメックス側が将来カテゴリ判定を変える可能性もゼロではないので、ポイント明細はたまに確認を。

 

手順はシンプルです。

手順

① まとめて支払いの支払い方法にマリオットアメックスを設定

 

② まとめて支払いでPayPayにチャージ

 

③ PayPay請求書払いで公共料金・税金を支払う

 

注意点として、まとめて支払いには月あたりの上限があります(目安は最大10万円。契約期間や実績で変動)。

私の場合、Y!mobile契約直後は月3万円くらいでしたが、半年ほどで9万円近くまで上がりました。条件の内訳は正直よくわかりませんが、使うほど緩む印象です。

上限の確認方法:

引用元:ワイモバイル https://www.ymobile.jp/

 

まとめて支払いルートを使うなら、キャリアはSoftbank系が相性抜群。ソフトバンク本体は料金が高めなので、コスパ重視ならワイモバイルがおすすめです。通信品質もそこそこ良く、家計とポイントの両方を取りにいけます。

 

まとめ:改定後のマリオットアメックスと、税金・公共料金の扱い

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。最後に、この記事の要点を整理しておきます。

2025年8月のリニューアルで、マリオット・ボンヴォイ アメックス・プレミアムは「年会費はぐんと上がったが、ヘビーユーザーにはメリットも増えたカード」という性格に変わりました。

年会費は49,500円から82,500円へ。無料宿泊特典は年150万円利用から年400万円利用が条件になり、プラチナエリートは年500万円(2026年1月~)が必要です。公共料金・税金・ガソリン・ETCは0.5%に落ち、事業用決済はポイント対象外になりました。正直、以前の「年150万円使えば年会費が実質タダ」という感覚とは、もう別物です。

ただし、日常の買い物は改定後も100円⇒3ポイント(3%)のままです。マリオット参加ホテルでの決済は100円⇒6ポイント、マイル移行なら60,000ポイントまとめて交換で実質1.25%まで伸ばせます。ポイントの「貯め方」そのものがダメになったわけではなく、どの決済をこのカードに載せるかの設計が、以前よりずっと大事になった、というのが改定後のリアルです。

この記事のポイント①|還元率の整理(プレミアム・改定後)

  • 3% … スーパー・通販・外食などの日常決済、マリオットホテル以外の一般的な利用
  • 6%相当 … マリオット・ボンヴォイ参加ホテルでの支払い(100円⇒6ポイント)
  • 0.5% … 電気・ガス・水道、税金・公金、ガソリン・ETCなど(カードで直接払った場合)
  • 0% … 事業用決済、NHK、電子マネーチャージ、寄付など

改定前は公共料金でも1.5%でしたが、いまは直払いだと0.5%です。差は6倍

だからこそ、本記事で一番伝えたかったのが、「まとめて支払い → PayPayチャージ → PayPay請求書払い」の3ステップです。ソフトバンク/LINEMOなら「ソフトバンクまとめて支払い」、Y!mobileなら「ワイモバイルまとめて支払い」を使えば、携帯料金と一緒に請求されるため3%のままポイントが付きます。固定資産税・自動車税・光熱費を、このカードで効率よく払いたい人にとっては、改定後も現役のテクニックです。

注意点も忘れずに。まとめて支払いには月ごとの上限があり、契約期間や利用実績で変わります。

PayPay請求書払いはPayPayボーナス対象外ですが、マリオットポイントには影響しません。あとは、ポイント明細をたまに確認して、想定どおり3%で付いているかチェックしておくと安心です。

この記事のポイント②|カードを続けるかどうかの目安

  • 続けてもよさそう … 年400万円以上使えて無料宿泊(最大7.5万P)を活かす/年500万円でプラチナ維持したい/マリオットに年何泊も泊まる/ポケットコンシェルジュ特典を使い切れる
  • 見直しを … 年400万円に届かない/決済の中心が公共料金・税金・事業経費/年会費8万円に見合う特典を使い切れない

無料宿泊の上限が7.5万ポイントまで上がったのは、リッツ・カールトン級のホテルにも届きやすくなったという意味でプラスです。

反面、年400万円使わないと特典自体がもらえないので、ライトユーザーにはハードルがかなり上がっています。

年会費だけで「とりあえず持っている」スタイルは、もう合わないかもしれません。下位の一般版(年会費34,100円)へのダウングレードや、別カードとの併用も、現実的な選択肢です。

この記事のポイント③|今日からできること

  1. 直近1年の決済内訳をざっくり把握する(日常/公共料金・税金/事業/ホテル)
  2. 公共料金・税金をカード直払いしていないか確認し、Softbank系キャリアならまとめて支払い+PayPayへ切り替える
  3. まとめて支払いの上限額をアプリで確認する
  4. 年間利用額が400万・500万円に届くか見て、継続・ダウングレード・解約を決める
  5. 貯まったポイントは、マイル移行かホテル宿泊かで使い道を決めておく(貯めるだけでは価値が半減します)

改定は「改悪ばかり」と感じる人も多いですが、整理するとこうなります。

ヘビーユーザーには無料宿泊のグレードアップやダイニング特典など、メリットもあります。ポイント効率を重視する人には、日常3%と税金・光熱費のまとめて支払いルートが引き続き強みです。利用額が少ない人には、年会費8万円超は負担が大きい——この3つに分けて考えると、自分に合うかどうかが見えやすくなります。

私自身、改定後もマリオットアメックスをメインの1枚として使っていますが、「何をこのカードで払うか」を意識するようになりました。

公共料金はまとめて支払い経由、事業経費は別カード、日常と旅行はこのカード——といった棲み分けが、家計力アップの近道だと感じています。

ポイントは「たくさん貯める」より「価値の高い使い方をする」ほうが、家計には効いてきます。改定でルールが変わった今だからこそ、一度カードの明細と利用額を見直してみてください。同じ生活でも、支払いルートを少し変えるだけで、年間数万ポイントの差になることは珍しくありません。

この記事が、改定後のマリオットアメックスをどう使い続けるか、あるいはどう見直すかの判断材料になればうれしいです。