- 各種ポイントサイト・共通ポイントからANAマイル/JALマイルに換金する交換ルートをまとめました。
- 【ANAマイル】「①みずほマイレージルート」:交換率を重視するなら基本はコレ
- 【ANAマイル】「③直接交換」:ポイントサイトと楽天ポイントからは直接交換もできるが・・・
- 【JALマイル】「①ドットマネールート」:ポイントタウン、ポイントインカム、ハピタス、モッピー、すぐたま等
- 【JALマイル】「②直接交換」:ちょびリッチは50%交換率で直接交換
- 【参考】【ANAマイル】「ANA VISA nimoca カード」を使い「nimocaルート(交換率:70%)」を使う
- 【参考】【ANAマイル】「LINEルート」:閉鎖・終了しました
- 【参考】【ANAマイル】「TOKYU POINTルート」:閉鎖・終了しました
各種ポイントサイト・共通ポイントからANAマイル/JALマイルに換金する交換ルートをまとめました。
ANAマイルの交換ルートまとめ
ルート | 交換率 | 備考 |
---|---|---|
①みずほマイレージルート | 70% | 各種ポイントサイト→Gポイント(Tポイント)→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル |
②ワールドプレゼントルート | 60% | 各種ポイントサイト→PEX→ワールドプレゼント→ANAマイル |
③直接交換 | 50% | 楽天ポイント→ANAマイル |
Tポイント→ANAマイル |
※ソラチカルート(90%)は2018年4月に終了となったため割愛
※LINEルート(81%)は2019年12月に終了となったため割愛
※TOKYU POINTルート(75%)は2022年3月に終了となったため割愛
※nimocaルート(70%)は実利用を考えると現実的でないので割愛
※直交換できる共通ポイント・ポイントサイトは他にもあるが、交換率が低いサイトは割愛
JALマイルの交換ルートまとめ
ルート | 交換率 | 備考 |
---|---|---|
①ドットマネールート | 50% | 各種ポイントサイト→ドットマネー→JALマイル |
②直接交換 | 50% | ちょびリッチ→JALマイル |
Ponta→JALマイル |
※直交換できる共通ポイント・ポイントサイトは他にもあるが、交換率が低いサイトは割愛
ポイントサイトを活用してマイルを貯める「陸マイラー」が登場してから、だいぶ時がたちます。高い交換率でANAマイルなどに換金できる交換ルートが話題になりました。
しかし、多くのルートが改悪や交換廃止で使えなくなり、現在は上述のとおりとなっています。交換率は下がってしまっていますが、非常にシンプルになったと言えるでしょう。
まあ、最初に結論から言うと、以下を使えということです。
【結論】ANAマイルは「Gポイント」経由の「みずほマイレージルート」で交換できるポイントサイト(ちょびリッチ、ハピタスなど多数)
Gポイントに交換対応しているポイントサイトは多いので、迷うことは無いと思いますが、なるべく大手の貯めやすいサイトを選んだ方がいいでしょう(後述)。ちなみに弱点はありますがGポイントではなくTポイントでも可能(後述)。
なお、ポイント稼ぎやすい「楽天ポイント」は直交換できますが、変換率は下がってしまいます。
【結論】JALマイルは「ちょびリッチ」でOK
JALマイルの場合は、最初から交換率50%しかないので、最初から「ちょびリッチ」で貯めるのがオススメです。
ポイント貯めやすいし、JALなら他を選ぶメリットがないだろう。他のポイントサイトの場合はドットマネーに集約すればOKです。
【ANAマイル】「①みずほマイレージルート」:交換率を重視するなら基本はコレ
ANAマイルで50%を越える交換率のルートは、「みずほマイレージクラブルート」「ワールドプレゼントルート」になります。
Gポイントを中継に使うなら「みずほマイレージクラブルート」、PEXを中継に使うなら「ワールドプレゼントルート」になるかと思います。
ANAマイルの交換ルートは以下になります。
ANAマイル「①みずほマイレージルート」
ちょびリッチ
ポイントインカム
モッピー
ハピタス
※稼ぎやすいのは上記4ポイントサイトだが、他にも対応ポイントサイトは多数あります。
Gポイント
※交換上限:なし
※交換日数:2-3日後
※手数料:実質無料(手数料5%だが、手数料還元サービスで5%戻ってくる)
※「Gポイント」ではなく「Tポイント」からでもJRキューポに交換できます。「Tポイント」は手数料などが面倒でないメリットがある一方で、ポイントサイトからの交換率が悪いことが多いというデメリットがあります。その場合はポイントサイト→ドットマネー→Tポイントと1ステップ増やすと100%交換できることが多いです。
JRキューポ(JQ CARDセゾン)
※クレジットカード「JQ CARDセゾン」が必要。カードさえあれば九州地方在住でなくてもOKです。通常のJRキューポでは永久不滅ポイントに交換できないので注意。
※交換上限:なし
※交換日数:約2日
※手数料:無料
永久不滅ポイント
※永久不滅ポイントとか言ってますけど「失効」に注意してください。セゾンのクレジットカードは割と凍結されやすいです(私は凍結されて永久不滅ポイントが無くなったことがあります)。発行したクレジットカードを買い物に使用せず、ポイント経由だけに使ってるとクレカ会社に良く思われず凍結される恐れがあります。
※交換日数:3~4週間
ANAマイル
【ANAマイル】「③直接交換」:ポイントサイトと楽天ポイントからは直接交換もできるが・・・
交換率50%になってしまいますが、面倒なステップ換金やクレジットカード発行を避けたい場合は、直接交換がオススメです。
直交換できるポイントサイト・共通ポイントはいくつかありますが、「ポイントが貯めやすく」「50%で交換できる」のは楽天ポイントです。
ANAマイル「③直接交換」ドットマネー⇒ANAマイル
ドットマネー(.money)
※交換上限:ドットマネー⇒ANAマイレージクラブへの月間交換上限額は10万円分まで
※交換日数:5営業日以内
※手数料:無料
※ただし交換率が悪い
ANAマイル
ANAマイル「③直接交換」楽天ポイント⇒ANAマイル
楽天ポイント
※交換上限:1回で交換可能なポイント数は1000ポイント/回。月間の上限は20000ポイント/月。
※期間限定ポイント・提携先から交換したポイントは交換不可
※交換日数:約1週間
※手数料:無料
ANAマイル
【JALマイル】「①ドットマネールート」:ポイントタウン、ポイントインカム、ハピタス、モッピー、すぐたま等
JALマイル「①ドットマネールート」
ちょびリッチ
ポイントインカム
モッピー
GMOポイ活
ハピタス
※稼ぎやすいのは上記5ポイントサイトだが、他にも、すぐたま、げっとま、げん玉、アメフリ、ニフティポイントクラブ、ワラウ、フルーツメール、infoQ、チャンスイット、CMサイトなど対応サイト多数
ドットマネー(.money)
※交換上限:ドットマネー⇒JALマイレージバンクへの月間交換上限額は10万円分まで
※交換日数:1日~15日申請分は申請月の下旬頃、16日~末日申請分は翌月の中旬頃
※手数料:無料
JALマイル
【JALマイル】「②直接交換」:ちょびリッチは50%交換率で直接交換
JALマイルを貯めたい場合は、最初から50%の高い交換率で直接交換できる「ちょびリッチ」でポイントを貯めるのが、最も効率が良いです。
JALマイル「②直接交換」ちょびリッチ⇒JALマイル
ちょびリッチ
※交換上限:ほぼなし(1日あたりの交換上限が非公開で存在するが、まず引っ掛からないので問題なし)
※交換日数:15日・末日で集計後、2週間以内
※手数料:無料
JALマイル
【参考】【ANAマイル】「ANA VISA nimoca カード」を使い「nimocaルート(交換率:70%)」を使う
ANAマイル「nimocaルート(交換率:70%)」
各種ポイントサイト(ちょびリッチ等)
PEX
nimoca(ワールドプレゼントでも可能)
ANAマイル
nimocaルートでは「ANA VISA nimoca カード」が必要になります。
ただし、マイルへの交換時、ポイント交換機が設置されている場所が限られているため、人を選ぶルートとなります(九州などにしか無い。まさかマイルのために九州まで行かないでしょ?)。
【参考】【ANAマイル】「LINEルート」:閉鎖・終了しました
一時期メジャーだったソラチカカードを使う方法(通称ソラチカルート)は使えなくなってしまったので、以下のLINEルート経由で交換する方法がメジャーとなりました。
※こちらのルートは2019年12月に閉鎖となりました。
ANAマイル「LINEルート(交換率:81%)」
各種ポイントサイト(ちょびリッチ等)
Gポイント(Gポイントギフト)
LINEポイント(要LINE)
メトロポイント(要ToMeカード登録)
ANAマイル
【参考】【ANAマイル】「TOKYU POINTルート」:閉鎖・終了しました
ANAマイルで50%を越える交換率のルートは、「TOKYU POINTルート」「みずほマイレージクラブルート」「ワールドプレゼントルート」になります。
現在は優良ポイントサイトならばドットマネーの交換はほぼ対応していますし、PEX/Gポイントよりもドットマネーの方が増量キャンペーンなどでお得なので、前者のルートが使えるように乗り換えた方がいいでしょう。
ANAマイルの交換ルートは以下になります。
※こちらのルートは2022年3月に閉鎖となりました。
ANAマイル「①TOKYU POINTルート」
ちょびリッチ
ポイントインカム
モッピー
GMOポイ活
ハピタス
※稼ぎやすいのは上記5ポイントサイトだが、他にも、すぐたま、げっとま、げん玉、アメフリ、ニフティポイントクラブ、ワラウ、フルーツメール、infoQ、チャンスイット、CMサイトなど対応サイト多数
ドットマネー(.money)
※交換上限:ドットマネー⇒TOKYUポイントへの月間交換上限額は10万円分まで
※交換日数:1日~15日申請分は申請月の下旬頃、16日~末日申請分は翌月の中旬頃
※手数料:無料
TOKYU POINT
※75%還元にできるのは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(TOKYU×ANAカード)」のみ。他のカードは50%なので注意。
※交換上限:なし
※交換日数:約1週間
※手数料:無料
ANAマイル