へそくりで株を始めるなら「株主優待」一択!節約主婦が少額から家計をラクにする優待投資のススメ

「スーパーで払ったはずのお金が、株を持っているだけで半年ごとに戻ってくる」
「家電も、お米も、外食代も、株主優待でタダになる」
そんな夢みたいな話、実はもう日本中の節約主婦がこっそり実践しています。しかも、必要なのは数万円〜十数万円のちょっとした「へそくり」だけ。
スパークス・アセット・マネジメントの「夫婦のマネー事情と夫婦円満投資に関する調査」によると、既婚女性の約2人に1人(50.2%)がへそくりを持っていて、既婚女性のへそくり平均額は、なんと365万円ということらしいです。
まあ、一部のお金持ちマダムが平均値を爆上げしている可能性もありますが、皆様きっとタンス預金とかで札束をたんまり仕込んでるんでしょうね~。うらやましす~!!w
え?へそくり専用のタンスがあるって?
それ、もうタンスじゃないよ!w
まあ、冗談はさておき・・。
そのへそくり、タンスや普通預金で眠らせたままにしていませんか?物価がジワジワ上がり続けているいま、「何もしないで置いておく」こと自体が、お金の価値を目減りさせる行為になりつつあります。
本日の記事では、「へそくり」を使って株式投資に初挑戦してみたいけど「株とか投資って怖いな・・」みたいな人に、小額で楽しく始められる「株主優待専門投資家」をオススメします。
株式の配当金等は大株主・お金持ちほど有利ですが、一方で、株主優待制度は個人の小額投資家が有利な設計になっていることがほとんど。100株だけ持っている人がいちばん得をする、という銘柄も珍しくありません。さらに、普段の「節約」の助けになる株主優待を提供している企業もたくさんあります。
最近は株式分割で優待株がぐっと買いやすくなっていて、たとえばイオンのオーナーズカードは約14万円から手に入るようになりました。「優待株はお金持ちの道楽」というイメージは、もう過去のものです。
「自適猫さんって思考が主夫だよね?」と友人によく言われる筆者が、お得に節約できるオススメ株主優待銘柄を紹介しちゃいます~!(^^)!
今回は節約主婦(主夫)向けの記事なので、銘柄は基本的に以下の条件で絞ってます。
普段の節約の助けになったり、生活がお得になる優待銘柄。
ちょっとした「へそくり」でも小額で始められる銘柄。
あ。でも、甘~い話だけってわけでもないですからね~。最後に大事な事も書いてますよ♪
【早見表】節約主婦が今すぐチェックすべき株主優待おすすめ13銘柄を一覧で比較

まずは、この記事で紹介する13銘柄をざっくり一覧にしました。「優待内容」はすべて100株保有時のものです。気になる銘柄があったら、下の詳しい解説へ進んでくださいね。
| 銘柄(コード) | 100株でもらえる優待 | 権利確定月 | 最低投資額の目安 |
|---|---|---|---|
| イオン(8267) | 買物額の1%キャッシュバック(300株で3%) | 2月・8月 | 約13〜14万円 |
| ビックカメラ(3048) | お買物優待券 年3,000円分(長期保有で最大5,000円分) | 2月・8月 | 約17万円 |
| ライドオンエクスプレスHD(6082) | 魚沼産コシヒカリ2kg または 銀のさら等の優待券2,500円分 | 3月 | 約10万円 |
| ヤマザワ(9993) | 山形の新米つや姫2kg+ギフトカード1,000円(半年以上保有) | 2月・8月 | 約12万円 |
| ヤマダHD(9831) | 買物優待券 年1,500円分 | 3月・9月 | 約7万円 |
| マツキヨココカラ(3088) | マツキヨココカラポイント 年4,000ポイント | 3月・9月 | 約25万円 |
| ヴィレッジヴァンガード(2769) | 買物券10,000円分(長期保有で最大12,000円分) | 11月 | 約9万円 |
| ヒラキ(3059) | お買物券2,000円分 | 3月 | 約7万円 |
| キャンドゥ(2698) | 優待券20枚(100円+税×20)+イオンラウンジ会員 | 8月(ラウンジは2月) | 約33〜36万円 |
| クリエイト・レストランツHD(3387) | 食事券 年3,000円分 | 2月・8月 | 約8万円 |
| 鉄人化ホールディングス(2404) | 1,000円割引券3枚+らーめんギフト等の引換券 | 8月 | 約5〜6万円 |
| すかいらーくHD(3197) | 電子優待券 年4,000円分 | 6月・12月 | 約32〜33万円 |
| コメダHD(3543) | KOMECAチャージ 年2,000円分 | 2月・8月 | 約30万円 |
※株価は毎日変動します。「最低投資額の目安」はあくまでざっくりした水準なので、購入前に必ず証券会社のアプリ等で最新の株価と優待内容を確認してください。
持っているだけで家計が激変!節約主婦が一度買ったら手放せない「最強の節約系株主優待」3選
イオン(8267):約14万円でオーナーズカードが手に入る!毎日の買い物が最大7%キャッシュバックに化ける

節約主婦の優待デビューに、真っ先にオススメしたいのがイオンです。
イオンの株主になると「オーナーズカード(株主さまご優待カード)」がもらえて、イオン・マックスバリュ・イオンスーパーセンターなどイオン系列の対象店舗での買い物額に応じて、半年ごとにキャッシュバックが受けられます(半期で100万円の買い物までが対象)。本人用カードと家族カードの2枚が届くので、夫婦どちらが買い物に行ってもOKなのも嬉しいポイントです。
そして何より大きいのが、株式分割(1株→3株)によって、100株=約14万円前後からオーナーズカードの対象になったこと。優待株の王様が、へそくりで手が届く銘柄になりました。
還元率は保有株数によって以下のように変わります。
| 保有株数 | キャッシュバック率 |
|---|---|
| 100株〜199株 | 1% |
| 200株〜299株 | 2% |
| 300株〜1,499株 | 3% |
| 1,500株〜2,999株 | 4% |
| 3,000株〜8,999株 | 5% |
| 9,000株以上 | 7% |
たとえば、イオンで毎月5万円(年60万円)の買い物をする家庭の場合、100株なら年6,000円、300株なら年18,000円が戻ってくる計算です。100株〜300株の範囲は「株数を増やすほど還元率も同じペースで上がる」設計なので、イオンをよく使う家庭ほど、へそくりの額に合わせて100株→200株→300株と買い増していくのがオススメです。
イオンの場合、以下の特典の重ね掛けができるので、コンボでかなりの節約ができます。イオンカード(イオンカードセレクト等)とオーナーズカードをセットで使うのが超オススメですね。
オーナーズカードの提示で購入金額の1%〜7%をキャッシュバック。
毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」の5%OFFとも併用OK。
イオンカードやWAON払いによるポイント還元も別途たまる。
100株以上でイオンモール等の「イオンラウンジ」も利用可能(100株〜299株は月4回、300株以上は月8回)。
私なんてカードを常備している上に、まとめ買いはなるべく20日・30日に寄せるようにしてますよw。お客さま感謝デーの5%OFFにオーナーズカードのキャッシュバックが上乗せされるので、日用品のストック買いはこの日一択です。
半年に一回、以下のような明細書と返金引換証が届くので、取り扱い店舗のサービスカウンターに持っていくと、すぐに現金でキャッシュバックしてくれます。

権利確定は2月末と8月末の年2回。100株以上で権利を獲得できますので、最低投資額の目安は約13〜14万円です。
なお、イオンの株価は優待人気の影響で権利付き最終日の前に上がり、権利落ち後に下がる動きが出やすい銘柄です。慌てて権利日直前に買うより、権利落ち後の落ち着いたタイミングでゆっくり仕込むのが、節約主婦らしい賢い買い方ですね。
ちなみに、イオン系列のスーパーを普段使うのなら、イオンカードセレクト+株主優待カードのコンボが最強です。詳細は以下記事。

ビックカメラ(3048):家電の買い替えがタダ同然に!長く持つほど優待券が増えていく

ビックカメラの株主になると、年2回ビックカメラ・コジマ・ソフマップなどで使える「株主様お買物優待券(1枚1,000円)」が届きます。
| 条件(100株以上) | 2月末基準 | 8月末基準 | 年間合計 |
|---|---|---|---|
| 保有1年未満 | 2,000円分 | 1,000円分 | 3,000円分 |
| 1年以上2年未満 | 2,000円分 | 2,000円分 | 4,000円分 |
| 2年以上 | 2,000円分 | 3,000円分 | 5,000円分 |
長く持てば持つほど優待券が増えていくので、まさに「ほったらかし」向きの銘柄です。ただし、長期保有の判定は「同じ株主番号で株主名簿に連続して載っているか」で決まります。途中で全部売ってしまったり、証券会社を変えたりすると、カウントがリセットされるので注意しましょう。
私は電化製品をビックカメラでよく買いますので、大変ありがたいです!(^^)!。洗剤や日用品、お酒なども置いてある店舗が多いので、家電を買わない時期でも普段の買い物で使い切れるのが嬉しいところ。年2回なのも嬉しいです。
ちなみに、優待券には有効期限があり、2月末基準分は同年11月30日まで、8月末基準分は翌年5月31日まで。つり銭は出ないので、券面額以上の買い物で使いましょう。ネット通販での利用は店頭と手続きが異なるので、使う前に同封の案内を確認しておくと安心です。
100株以上で権利を獲得できますので、最低投資額の目安は約17万円です。
ライドオンエクスプレスHD(6082):約10万円で魚沼産コシヒカリ2kgが届く!お米優待のコスパ王

お米の値段が上がって、毎月の食費がじわじわ重くなっている家庭は多いはず。そんな家計の味方が、宅配寿司「銀のさら」や宅配御膳「釜寅」を運営するライドオンエクスプレスホールディングスです。
3月末に100株以上持っていると、以下のどちらかを選べます。
銀のさら・すし上等!・釜寅などで使える「株主ご優待券2,500円分」1枚
新潟県魚沼産コシヒカリ(新米)2kg
300株以上なら、優待券2枚(5,000円分)または お米2袋(4kg)に倍増します。お米を選ぶ場合は、届いた優待券を同封の返信用封筒で送り返せば交換してもらえる仕組みです。
やっぱ、お米ですよ。お米あれば、とりあえず飢えないですからね~w。
しかも魚沼産コシヒカリというブランド米。投資額に対してもらえるお米の量で比べると、100株から買えるお米優待の中でもトップクラスの効率です。継続保有の条件もないので、買ったその年から優待がもらえるのもポイント。
一方で、「家族の誕生日はお寿司の出前!」という家庭なら、2,500円の優待券を選ぶのもアリ。ライフスタイルに合わせて毎年選べるのが、この優待の良いところですね。
権利確定は3月末の年1回。100株以上で権利を獲得できますので、最低投資額の目安は約10万円です。
+α。米・日用品・外食まで!へそくりでも始められるお得な株主優待銘柄10選

ここからは、ライフスタイルに合わせて選べる優待銘柄を一気に紹介します。全部買う必要はまったくありません。「これ、ウチなら絶対使う!」というものだけ選んでくださいね。
ヤマザワ(9993):山形の新米「つや姫」が届く。お米ゲット用銘柄その②
山形・宮城を中心にスーパーを展開するヤマザワ。8月末の権利で、山形の新米「つや姫」2kgがもらえます(山形・宮城・秋田県在住の人は、買物優待券2,000円分との選択制)。さらに2月末の権利では、山形・宮城県以外に住んでいる株主には全国共通ギフトカード1,000円分が届きます。
お米を全部優待で賄いたい人は、ライドオンエクスプレス(3月)とヤマザワ(8月)を組み合わせると、お米が届く時期を分散できます。精米したお米は時間がたつと味が落ちるので、一度にドカンと届くより、時期がずれていたほうが美味しく食べきれますよ。
注意点は、優待をもらうには「半年以上の継続保有」が必要なこと。2月末と8月末の両方の株主名簿に、同じ株主番号で100株以上載っている必要があります。買ってすぐはもらえないので、気長に持つつもりで買いましょう。
最低投資額の目安は約12万円です。
ヤマダホールディングス(9831):約7万円で買える家電量販店の優待。ビックカメラと使い分けも◎
家電量販店最大手のヤマダデンキ。100株以上で、3月末に500円券1枚、9月末に500円券2枚、年間合計1,500円分の優待券がもらえます。
利用条件は「税込1,000円以上の買い物につき、1,000円ごとに1枚(500円)」なので、実質的には最大50%OFFクーポンのような使い方になります。電池や電球、ちょっとしたキッチン家電など、こまごました買い物にちょうどいい優待です。
株価が安く、7万円前後のへそくりで買えるのが最大の魅力。近所にビックカメラがない人は、まずこちらから始めるのもアリですね。
最低投資額の目安は約7万円です。
マツキヨココカラ&カンパニー(3088):ドラッグストアで使えるポイントが年4,000円分
マツモトキヨシやココカラファインを運営するマツキヨココカラ。100株以上で、年2回(3月末・9月末)2,000円分ずつ、合計4,000円分の「マツキヨココカラポイント」がもらえます。
ポイントはグループの店舗だけでなく公式オンラインストアでも使えるので、洗剤・シャンプー・化粧品・常備薬など、ドラッグストアで日用品をまとめ買いする家庭には相性バツグン。紙の券を持ち歩かなくていいのもラクです。
注意点は、優待をもらうには自分で申し込みが必要なこと。届いた案内を見て、アプリや公式サイトから手続きしないとポイントが付与されないので、案内の封筒は捨てずにチェックしましょう。ポイントの代わりに、病気の子どもたちのキャンプ施設への寄付を選ぶこともできます。
最低投資額の目安は約25万円です。
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769):約9万円で10,000円分の買物券!長期保有で12,000円分に
ヴィレッジヴァンガードの自社店舗で使える買い物券が届きます。100株以上で1,000円券10枚、1年以上の継続保有で11枚、2年以上なら12枚に増えます。投資額に対する優待の額面だけで見ると、利回り10%超えの驚異的なコスパです。
ただし、「税込2,000円の買い物につき1,000円券1枚まで利用可」「有効期限は発行日から1年間」「オンラインショップでは使えない」という条件があるので注意。つまり、10,000円分をフルに使い切るには、合計20,000円分の買い物が必要になります。
雑貨・お菓子・本・プレゼント用品などを、実質半額で買えると考えるとかなりお得。誕生日プレゼントやクリスマスの小物をヴィレヴァンで買う家庭なら、元はすぐ取れますね。ヴィレヴァンをよく使う人向けかな。
最低投資額の目安は約9万円です。
ヒラキ(3059):無料で激安靴をゲット
激安の靴などを通販で買えるヒラキ。3月末に100株以上持っていると、税込2,000円相当の自社お買物券が届きます。私は基本的に、安っすい靴しか履かないので、ここの優待券だけで毎年無料靴ゲットしてます。
お買物券は、ハガキでの通信販売か店舗で利用できます(通販サイトからの直接注文には使えないので注意)。ハガキで注文すれば送料無料で届けてくれるのも嬉しいところ。子どもの上履きや運動靴など、すぐサイズアウトするものを買うのにピッタリです。
他にもプチプラ服や雑貨など取り扱い商品は多いので、何かしら買うものがあるはずなのでオススメです。
最低投資額の目安は約7万円です。
キャンドゥ(2698):100円ショップで使える優待券20枚+イオンラウンジ会員
100円ショップ「キャンドゥ」で使える、100円(+消費税分)の優待券が20枚もらえます(8月末基準の年1回)。さらに、キャンドゥはイオングループの一員なので、2月末に100株以上持っているとイオンラウンジの会員資格ももらえます。
300株以上を3年以上継続保有すると優待券が追加でもらえる長期保有制度もありますが、そのためには100万円近い資金が必要になるので、へそくり投資向きではないですね。
正直、株価が高めなので、優待の金額だけで見ると利回りは控えめ。キャンドゥを日常的に使っている人や、イオンラウンジでお茶休憩したい人向けの銘柄です。私は100円ショップはダイソーをメインにしてるので、キャンドゥはライフスタイルと合うかどうかで判断しています。
最低投資額の目安は約33〜36万円です。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387):約8万円で磯丸水産などの食事券が年3,000円分
「クリエイト・レストランツ・ホールディングスってなんぞ?」と思う人もいるかもですが、全国でたくさんの外食店舗を運営している会社です。
有名なのは「磯丸水産」ですが、他にもすごいたくさんのブランドを運営しています。アナタが普段使ってる外食店も実はここのお店かもね。
株式分割(1株→2株)の後、100株から年2回1,500円分ずつ、合計3,000円分の食事券がもらえるようになりました。8万円前後で買えて年3,000円分なので、優待利回りは約4%と、外食系の優待の中でもかなり優秀です。200株なら年6,000円分に倍増するので、外食好きな家庭は200株もアリですね。
注意点は、有効期限が約6カ月と短めなこと。届いたら早めに家族で外食の予定を入れちゃいましょう。
最低投資額の目安は約8万円です。
鉄人化ホールディングス(2404):約5万円でカラオケ割引券+らーめんギフトまでもらえる
「カラオケの鉄人」を運営する会社です(旧社名は鉄人化計画)。8月末に100株以上持っていると、グループのカラオケ店・美容店・直久(らーめん店)で使える1,000円割引券が3枚もらえます。さらに、スパークリングワインまたは「直久らーめんギフトセット(5食分)」と交換できるチケットまで付いてきます。
私の場合、カラオケは立地的に「カラオケの鉄人」が行きやすいんですよね。あと、一人カラオケもするので、一人カラオケルームのある「カラオケの鉄人」の方が1人でも入店しやすい。
え?・・だって、大勢で行っても同じ値段なのに、自分が歌える回数が少ないのって理不尽じゃないか!!w。1人でマイクを独占するんだよ!!ww
カラオケに行かない人でも、らーめんギフトを選べば家でラーメンが楽しめるので、5万円前後のへそくりで始められる「お楽しみ枠」としてはかなり優秀です。
最低投資額の目安は約5〜6万円です。
すかいらーくホールディングス(3197):ガスト・バーミヤン・資さんうどんで使える電子優待券
読者様の推薦があり、すかいらーくを追加させていただきました~。
100株以上で、6月末と12月末の年2回、2,000円分ずつ(年間4,000円分)の「株主優待券(電子チケット)」がもらえます。ガスト・ジョナサン・バーミヤン・しゃぶ葉・夢庵・から好し・むさしの森珈琲など、対象レストランがとにかく多いのが魅力。グループ入りした「資さんうどん」(一部店舗を除く)でも使えます。
電子チケットになったことで、スマホで残高を確認できたり、家族や友人に残高をプレゼント・シェアできたりと、使い勝手はむしろアップ。お会計から1円単位で割引されるので、おつりが出ない問題も気にしなくてOKです。紙のチケットをそのままレジで見せて使うこともできるので、スマホが苦手な家族でも大丈夫。
優待利回りが凄い高いってわけじゃないですが、使い勝手が良いのでオススメ。
最低投資額の目安は約32〜33万円です。
コメダホールディングス(3543):コメダ珈琲店のプリペイドカード「KOMECA」に年2,000円チャージ
「コメダ珈琲店」のモーニングやシロノワールが好きな人には、コメダホールディングスがオススメ。100株以上で、2月末と8月末の年2回、プリペイドカード「KOMECA」に1,000円ずつ(年間2,000円分)チャージしてもらえます。
最初にカードが届いたら、その後は自動でチャージされるので、紙の優待券をなくす心配もありません。300株以上を3年以上持っていると、2月末分に1,000円が追加されます。
利回りだけ見ると控えめですが、「ママ友とのお茶代が優待で浮く」と思うと、満足度はかなり高いですよ。
最低投資額の目安は約30万円です。
優待で損する人には共通点がある…初心者が株主優待投資で失敗しないための4つの鉄則

鉄則①:ライフスタイルに合う優待銘柄を買う+「優待を使うための消費」はしない。
「株主優待専門投資家」に大事なのは、自分のライフスタイルを見極め、本当に使うものだけに投資することです。
資産が少なくても小額で投資できる優待銘柄も多いので「もしかしたら使うかも?」みたいな考えで、無駄な優待銘柄を買ってしまわないように注意が必要です。
あと、「優待を使うために無駄な消費をする」「優待につられて非効率な行動を取る」なども論外です。
私は家の近くにイオンがあって、立地的にとても便利なので、イオンの優待やカードを使ってますけど、実はフルーツや野菜はちょっと遠くの八百屋で買ってます。近所ではちょっと有名な八百屋で、安くて新鮮でコスパ最高なんですよ。加工食品や日用品はイオン使った方がお得なんですけどね。
キャッシュバックや割引を加味しても、他で買った方がコスパが良いってことは結構あるので、客観的な見極めが大事です。優待やカードを持っているからといって、必ずしも使う必要はないんです。自分が苦労して入手したものが必ずしも優れているとは限らないのに、客観視できず固執してしまう人は結構いますよね。
オススメなのは「家計簿をつけること」です。家計簿って、自分のライフスタイルを数字で客観視できる資料になるんですよ。自分に本当に必要な優待も明らかになりますし、普段の買い物も何をどこで買うのが一番コスパが良いのか明確になりますから。家計簿アプリなら、どの店にいくら使っているかが自動で集計されるので、「イオンで年いくら使っているか」も一発でわかります。
鉄則②:優待目当てで買った株主優待銘柄でトレード(売買差益・キャピタルゲイン狙いの行動)をしない。
株主優待銘柄を買った後、もちろん株価は変動します。株価が上がって利益が出ることも、下がって含み損が発生することもあります。大事な事は「株価が上がったから売却して利益を確定しよう」とか「株価が下がった。怖いから撤退しよう」とか思わないことです。
投資には「目的」が設定されるべきです。優待目的で購入した銘柄は余裕資金による長期投資が原則ですので、売却する理由になるのは以下のケースなどです。
優待銘柄の株主優待内容が改悪されたor廃止された
自分のライフスタイルが変化して優待が不要になった
それに、ビックカメラやヴィレッジヴァンガードのように「長く持つほど優待が増える」銘柄は、一度売ってしまうと保有期間のカウントがゼロに戻ってしまいます。
ちょこちょこ売り買いするほど、優待投資では損をするんです。
売買差益・キャピタルゲイン狙いのトレードをしたいならば、優待目的の銘柄でやるのではなく、ちゃんとトレードの勉強をしてから挑戦した方が良いと思います。
投資って目的・ルールの徹底・資金管理が非常に大事なんです。欲に流されて売買してはいけません。私も優待目当てで買った銘柄は3倍以上になっているものもありますが、ほったらかしです(株価のチェックすらしていません)。逆にここから日経平均が大暴落して10分の1くらいに減っても売るつもりは一切ありませんし。

鉄則③:最悪、無くなっても良いと思える少額だけを投資する(株は最小単元で分散投資するのが基本)。
必ず余裕資金で、しかも資産全体に対して少額の投資とすることが推奨です。
資金や収入にもよると思いますけど、例えば、年収500万円の人だったら収入の1%の5万円を毎年株主優待銘柄に回すとかどうでしょう?今回紹介した中にも、ヤマダHD・ヒラキ・鉄人化HDのように5〜7万円前後で買える銘柄があるので、「毎年1銘柄ずつ増やしていく」くらいのペースがちょうどいいと思います。
あらゆる金融商品にはリスクがあります。銀行預金やタンス預金にだってリスクはあります(インフレ、預金封鎖、日本崩壊とか)。
ただし、リスクには高低があります。優待銘柄などの「個別株投資」は比較的リスクが高い投資商品になります(仮想通貨なども高めでしょう。FXや先物は激高w)。
株主優待銘柄は、最悪ブっ飛んで0円になる可能性もあります。業績が悪化して優待が廃止されたり、上場廃止になってしまったりする会社も実際にあります。
普通の人は、リスクの高い金融商品は分散して少額のみとするのが原則です(やむを得ず、多額の資金を投資する場合はロスカット(損失を許容して株を売却すること)のルールなどを事前に決めておき、厳格に徹底することが大事)。
※まあ、投資で大きく稼いだ人は、逆にリスクを取って集中投資で成功した事例のが多いんですけどね。この記事の読者層は投資家やギャンブラーではなく、普通の節約主婦だと想定してます。普通の主婦やサラリーマンは普通に働いてるので、投資で大きく資金を増やす必要性もありませんし。
鉄則④:「権利付き最終日」と「継続保有の条件」を必ず確認してから買う。
優待投資の初心者がいちばんやりがちな失敗が、「買ったのに優待が届かない!」というもの。原因はだいたい次の2つです。
権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)を過ぎてから買ってしまった
「半年以上」「1年以上」などの継続保有条件を満たしていなかった
たとえばヤマザワは半年以上の継続保有が条件なので、買ってすぐの権利日では優待がもらえません。また、長期保有の判定は「同じ株主番号で株主名簿に連続して載っているか」で決まるため、証券会社を乗り換えたり、貸株サービスを使ったりすると途切れてしまうことがあります。
参考までに、今回紹介した銘柄の権利確定月をカレンダーにまとめておきます。
| 権利確定月 | 銘柄 |
|---|---|
| 2月 | イオン/ビックカメラ/ヤマザワ/キャンドゥ(イオンラウンジ)/クリエイト・レストランツHD/コメダHD |
| 3月 | ライドオンエクスプレスHD/ヤマダHD/マツキヨココカラ/ヒラキ |
| 6月 | すかいらーくHD |
| 8月 | イオン/ビックカメラ/ヤマザワ/キャンドゥ/クリエイト・レストランツHD/鉄人化HD/コメダHD |
| 9月 | ヤマダHD/マツキヨココカラ |
| 11月 | ヴィレッジヴァンガード |
| 12月 | すかいらーくHD |
2月と8月に優待が集中しているのがわかりますね。権利月をバラけさせて買うと、1年中どこかの優待が届く「優待生活」が楽しめます。
そして、優待内容は企業の判断でいつでも変更・廃止される可能性があります。買う前はもちろん、持っている間も、届いた優待の案内や企業のIRページはときどきチェックしておきましょう。
今日から始められる!へそくりで株主優待デビューする3ステップ

「よし、やってみよう!」と思った人のために、優待デビューまでの流れを簡単にまとめておきます。
ステップ1:ネット証券で口座を開く(NISA口座も一緒に作るのがオススメ)
ステップ2:家計簿を見て「よく使うお店」の優待銘柄を1つだけ選ぶ
ステップ3:権利付き最終日までに100株を買い、あとはほったらかし
口座開設は、スマホと本人確認書類(マイナンバーカード等)があれば、ネットで完結します。手数料が安いネット証券なら、少額の売買でもコストをほとんど気にしなくてOKです。
優待株はNISAの「成長投資枠」で買うのがオススメです。NISA口座で買った株の配当金や値上がり益には税金がかからないので、優待をもらいつつ、配当金もまるまる受け取れます。優待目的の長期保有とNISAは、とても相性が良いんですよ。
最初の1銘柄は、「自分が一番よく使うお店」で選ぶのが鉄則。イオンユーザーならイオン、家電好きならビックカメラかヤマダHD、お米代を浮かせたいならライドオンエクスプレス…という感じです。
届いた優待を実際に使って「おぉ、得した!」と実感できると、投資がグッと楽しくなりますよ♪
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
合わせてどうぞ
こんな記事もあるので合わせて読んでね♪








