若者の間では「会社の飲み会=行かない」が当たり前に!ポストコロナ、リモートワーク一般化で働きやすい社会になった
ずーっと前に…以下のような記事を書いたのですが、リモートワークの一般化と個人の多様な生き方がより尊重される社会になり、「会社の飲み会=行かない」が許される空気が若手層からベテラン層まで広がってきたと感じます。
社会的な感染症の自粛とかもあって、リモートワークが一般化したのも大きいでしょう。まあ、私は自粛前からテレワークしてましたけど。


人材不足の世の中ですし、若手人材や海外の優秀人材を集めるなら、当然やっていかないといけない取り組みだと思います。働きやすい会社が増えるのは良いことだね!
皆さんももう会社の同僚と飲み会とか行ってないよね?
いまの若者が職場に求めてること
•定時出勤
•定時帰宅
•副業可能
•住宅手当完備
•飲み会行かない
•リモート勤務可能
•残業月10時間程度
•有給取得前日申請でも可
•やりたく無い仕事はしない「どのような会社なのか」ではなく、「どのように働けるか」が選択基準。
これが現実。
— 虎の子(M&A仲介) (@amenoyoruto) July 31, 2023
実際、企業でもパワハラ防止の施策や研修、ダイバーシティ&インクルージョンの研修が一般社員向けにも幅広く行われるようになりました。私も都内の大手IT企業ですけど、こういう研修を受けています。
社内研修を熱心にやってるのは都会の大企業だけで、田舎の方の製造業とかはまだブラック企業が多いかもしれないですけど、確実に世の中の流れが変わっている感じを受けます。

↓こういう痛いパワハラ上司のエピソードとかも今後は減っていくはず。飲み会の強要は完全に時代遅れ。
“自分中心”の考え方で生きていけばいいんじゃないかな?」
俺「何すかその言い方。
酒を飲めない人間が飲み会断ったら”自分中心の生き方”って…。
俺は何か間違った事言ってます?正しい事言って何が悪いんですか?」上司「いや、○○君の言ってる事は正しいよ?
飲み会は仕事じゃないし、— 含み損社畜@投資×マネリテ (@happy_money__) May 24, 2023
というわけで、今回はちょっと久々の会社ネタの軽い内容ということで、最近の飲み会事情について書きます。
会社の飲み会に行かないと嫌われるのか?孤立する?実際に試してみた。
「今度の飲み会、参加しないと白い目で見られるかも…」
「上司の機嫌を取るために、また今夜も居酒屋で愚痴を聞くのか…」
もしあなたが今、このような悩みを抱えているなら、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
毎回の飲み会で5,000円、月に6回参加すれば3万円。1年間で実に36万円ものお金を使っていることになります。
しかも、その時間とお金を投資して得られるものは何でしょうか?上司の武勇伝を聞いて「すごいですね!」と相槌を打つスキル?それとも二日酔いで翌日のパフォーマンスを下げること?
実は、多くの成功している人たちは、もうとっくに「飲み会の罠」から抜け出しています。彼らは飲み会に参加する代わりに、その時間を自分の将来への投資に使っているのです。
「でも、飲み会に行かないと出世に響くんじゃ…」
そんな心配をしているあなたに朗報です。実は、現代のビジネス環境では、飲み会での人脈作りよりも、個人のスキルと実績の方がはるかに重要になっています。
なぜなら、リモートワークの普及により、多くの企業では従来の「飲みニケーション」文化が薄れつつあるからです。実際に、大手IT企業の多くでは、もはや飲み会への参加が評価に影響することはほとんどありません。グローバル企業では特に、個人のワークライフバランスを重視する傾向が強く、飲み会への不参加で不利益を被ることはむしろ稀になってきています。
それどころか、飲み会に参加している間に、賢いサラリーマンたちは副業やスモールビジネスで着実に収入を増やしています。例えば、月に6回の飲み会(計18時間)を副業に充てれば、時給2,000円の在宅ワークでも月に36,000円の追加収入を得ることができます。年間では43万2,000円です。
飲み会で年間36万円を使うか、副業で年間43万円を稼ぐか。どちらが合理的でしょうか?
実は、筆者も年期の入ったリモートワーカーです。
会社の飲み会とか全然参加してないです(プライベートの飲み会は参加しまくってますけどw)。
基本リモートワークで会社に行くのは打ち合わせなどで月1~3回
会社の飲み会は10年くらい参加してない
割と自由・オープンな社風で東京のグローバルIT企業ということも大きいと思いますが、結論から言うと「飲み会に参加しなかったから嫌われる」「飲み会に行かないと孤立する」ということは皆無ですね。
以前は飲み会文化もありましたが完全リモートワーク化で無くなりました。リモートワークは完全に制度化しましたし、自粛が開けた後も大半の社員はリモートワークを続けています。リモート前提で海外人材を引き入れる機会も増え、リモート会議ではリアルで会ったことがない海外の人と打ち合わせすることも。
先進的なワークスタイルに変革されたことで古臭い文化が撤廃されたということでしょう。
皆さんご存知かと思いますが、実は欧州やアジアでは飲み会みたいな文化はほとんどありません。会食とかはあるんですけど。
意外かもですけど、アメリカは結構飲み会文化があり、会食とかホームパーティーとかBBQとか頻繁にやってるパリピ文化です。ただ、日本と違って上司に酒注いだりヨイショしたり、上司の説教が始まったりみたいな事はありませんし、個人のライフスタイル・自由を重視する価値観があるので参加を断ってもまあ大丈夫です。
グローバル企業の場合、社員の半分が外人だったりするので、日本の時代遅れ文化の撤廃も早く進むのが嬉しいです。
むしろ今どきの会社で飲み会に行かないくらいで孤立するような会社は早く辞めた方が良いと思います。それ、相当ヤバイ企業ですよ!
成功者は飲み会に行かない。サラリーマンが出世を気にすること自体が時代遅れ
実はほんの少し前までは、成功者になるために飲み会は非常に重要でした。権力や予算を持っているのが「飲み会大好きオジサン」なことも多く、このような方々とコネクションを作るために飲み会や会食が最も手っ取り早かったためです。
ですが、時代が一巡してオジサン達は高齢化して引退してしまったので、状況が変わりつつあります。
つい先日、都内でITベンチャーを立ち上げた若者と話してきたのですが、飲み会とか全然いかないどころか、めっちゃ陰キャで口下手で笑いました。最近はこういうのが増えてるんですよ。
根本的に「飲み会してコネクション作る」みたいな仕事のやり方が時代遅れになりつつあると感じますね。
さらに言うと、サラリーマンの場合は「人脈やコネクションを育てて出世を目指す!」みたいなのが非効率になりつつあります。日本はもう全体的に衰退がはじまっていますし、会社で仕事で結果を出しても簡単に出世→給料アップとはなりません。
どうせ給料上がらないのに、頑張って会社の飲み会参加して上司のヨイショとかやりたいですか?
個人的には、成功したいサラリーマンの皆さんは会社の飲み会は断って、その時間で副業でスモールビジネスやるべきだと思います。
自分でスモールビジネスを立ち上げれば会社の給料以外の収入源を得られます。現代はビジネス環境も変化が激しいですので、サラリーマンの収入もいつまで維持できるかわかりません。副業に積極的に取り組み、複数の収入源を確保しておけば、万が一のときの備えになりますし、本業にも余裕を持って取り組むことができます。
現在は良い時代になりました。ネットやSNS上で完結で、ちょっとしたお小遣い稼ぎからスモールビジネス起業が出来ますからね。

私も既に会社の給料より副業個人事業の方が収入が多くなってます。
飲み会参加して出世を目指すより副業の方が遥かに合理的だと思いますので、皆さんも挑戦してみてください!
サラリーマンは飲み会に行かずスモールビジネスをやろう!
夜遅く帰宅する電車の中で、疲れ切った顔でスマホを眺めている自分を想像してみてください。明日もまた同じ満員電車、同じデスク、同じ上司の小言。そんな毎日の繰り返しに、心のどこかで「このままでいいのかな」と呟いている声が聞こえませんか?
その声こそが、あなたの中に眠る「小さな起業家」の魂の叫びなのです。
私たちの心の奥底には、誰もが小さな火種を抱えています。それは「自分だけの何かを作りたい」「誰かの役に立ちたい」「もっと自由に生きたい」という、とても人間らしい願いです。でも多くの人は、その火種を「現実的じゃない」と言って消してしまうのです。
スモールビジネスとは、その小さな火種を大切に育てることから始まります。
コンビニで買い物をするとき、そのレジの向こうにいる店員さんも、きっと心の中に何かの夢を抱えているはずです。カフェでコーヒーを淹れてくれるバリスタも、電車の運転手さんも、みんな本当はやりたいことがあるのかもしれません。
でも、スモールビジネスを始めるということは、そんな「みんな」の中から一歩前に踏み出すことなのです。
最初は月に3000円でもいい。週末の数時間だけでもいい。大切なのは、「自分の手で何かを生み出している」という実感です。お客さんから初めて「ありがとう」と言ってもらえたとき、売上が初めて1万円を超えたとき、その瞬間に感じる喜びは、どんなボーナスよりも心を震わせます。
それは単なるお金以上の価値があります。「自分にもできるんだ」という自信、「自分の人生は自分で切り開けるんだ」という希望、そして何より「生きている」という実感です。
会社の歯車として働くことが悪いわけではありません。でも、あなたはただの歯車ではないはずです。あなたには独自の才能があり、独自の視点があり、独自の温かさがあるのです。スモールビジネスは、そんなあなたらしさを世界に届ける手段なのです。
想像してみてください。5年後のあなたが、カフェの片隅でノートパソコンを広げながら、自分のビジネスについて語っている姿を。その目は今よりもずっと輝いて、その笑顔は今よりもずっと自然で、その背中は今よりもずっとまっすぐになっているはずです。
なぜなら、あなたは「やらされている人」から「やりたいことをやっている人」に変わっているからです。
今、行きたくもない飲み会に参加することと、5年後の幸福のために行動することの、どちらをあなたは選びますか?
スモールビジネスは、決して簡単な道のりではありません。時には挫折し、時には迷い、時には「やっぱり無理かも」と思う夜もあるでしょう。でも、その全ての経験が、あなたを一回りも二回りも大きな人間に成長させてくれるのです。
今この瞬間も、世界のどこかで誰かが小さなビジネスを始めています。あなたと同じように不安を抱えながら、でも希望を胸に、その第一歩を踏み出しているのです。
あなたも、その一人になりませんか?
人生は一度きりです。「いつかやろう」と思っているうちに、気がつけば10年、20年が過ぎてしまいます。でも今日という日は、まさに「いつか」なのです。
あなたの中の小さな起業家が、静かにあなたを呼んでいます。「一緒に、何か素晴らしいものを作ろう」と。
さあ、その声に耳を傾けてみませんか?あなたの人生を変える小さな冒険が、今ここから始まるのです。