自宅部屋を読書に最適な環境に整える!オススメのアイテムまとめ
こんな悩みを解決します。
私は1カ月に5〜10冊の本を読む、読書大好き社会人です。
大好きな読書時間を楽しむために、環境づくりには気を配っています。
この記事では、そんな私がおすすめする【読書がはかどる環境づくり】についてお届けします。
この記事でわかること
- 読書がはかどる環境のつくり方
- 読書がはかどるアイテム
- 自宅の外でも読書がはかどる環境
この記事を読めば、読書がはかどる快適な環境のつくり方がわかるようになります。
教養としても娯楽としても、快適な読書には快適な環境づくりが欠かせません。ぜひ最後まで見ていってください。
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読書のはかどり方は環境で変わる
読書でも勉強でもはかどり方には、その場の環境が大きく左右します。
なぜかというと、環境によって集中力に差ができるからなんです。集中力は大きく3つの要因で低下します。
- 気が散りやすい環境
- 体調がすぐれない
- ストレスを受ける環境
1.気が散りやすい環境
気が散りやすい環境での読書は集中できません。人は情報の90%を視覚から得ています。
本以外に多くの情報が目に飛び込んでくる環境は、まさに気が散り放題ということですね。
- 散らかった部屋
- 目に付く位置に置いてあるスマホ
私の場合は、スマホが目線のとどく範囲にあるとダメですね。
ちょっと集中力が途切れると、すぐにスマホをいじりだしてしまいます。
快適な読書環境は、目の届く範囲になるべく余計なモノを置かないことが大事です。
2.体調がすぐれない
体調がよくない時には集中力も低下します。
- 頭痛がする
- 寝不足
- 身体がだるい
こういった症状の時に、のんびり読書なんて気分にはならないですよね。
読書は精神力にまかせて、気合でするものではないと思います。
体調がすぐれない時は、無理をする必要はありません。
3.ストレスを受ける環境
強いストレスを感じた状態でも集中力は下がります。
- 会社の仕事が忙しい
- やることが多すぎる
- 精神的に落ち込んでいる
外部から強いプレッシャーを受けている状態は、気が散って読書どころではなくなっています。
まずは心身のリラックスが大事です。
【最強アイテム】読書がはかどる環境には椅子・室内環境・香りの3つを優先!
読書がはかどる環境づくりのポイントは次の2点です。
- 読書に集中できる快適な室内空間
- 読書がはかどるアイテムの利用
1.読書に集中できる快適な室内空間
なるべくリラックスできる室内空間が好ましいです。
リラックスしやすい環境づくりには
- 椅子・ソファ
- 室内環境
- 香り
の3つに気を配るのが効果的です。
椅子・ソファ
無理のない姿勢を、長時間続けられる椅子で読書をするのがおすすめです。
好みに合った椅子は個人差があるので、一概に「コレがベスト!」といえるものはありません。
私の好みは「クッションがソフトすぎず、背もたれが適度に寝ている椅子やソファ」です。
ソフトすぎる椅子は腰が痛くなったり眠くなったりするので、読書には向いていないと思います。
おすすめはアウトドアチェアです。
アウトドアチェアは座面や背もたれが布製のものが多く、硬さも適切です。姿勢の低いローチェアなら、程よく寝転がった姿勢で快適に本を読むことができます。
私は趣味でキャンプをしますが、キャンプ中にアウトドアチェアで本を読むのが1番リラックスできます。
アウトドアチェアは値段も品質もピンキリ。自宅でも使用することも考えると、あまりアウトドア色が強くなくインテリアにもマッチするようなものがおすすめです。
私が使っているのはスノーピークのローチェア30。
品質の高いつくりと、部屋のインテリアにマッチするデザインがお気に入りです。
アフターサポートもしっかりしていて、破損した時などすぐに対応してくれる点もポイントが高いです。
室内環境
前述したとおり、気の散りやすい室内環境は読書の大敵です。
視界の届く範囲に気が散るようなものを置かず、整理整頓を心がけるようにしましょう。
スマホの通知音もオフにするのがおすすめです。
通知音が鳴るとどうしても気になってしまい、せっかくの集中力が途切れてしまいます。
逆に視界に入ることでリラックス効果があるのがグリーンです。グリーンには次のような効果があります。
- 目の疲れを緩和
- リラックス
- 空気の浄化
部屋に環境植物があると気が落ち落ち着くのは、こういった効果のおかげです。積極的に導入してみるのもアリだと思います。
観葉植物はゴムの木やモンステラが人気ですね。私も大きめのゴムの木を部屋に飾っていました。
他の観葉植物と比べて育てやすく、面倒くさがりの人にはおすすめです。
香り
香りも集中力に大きな影響を与えます。
不快な刺激臭のするような環境では、落ち着いて読書というわけにはいかないですよね。
アロマテラピーがあるように、香りが心身に与える影響は多くの研究で証明されています。
普段からアロマディフューザーなどを使用している人は、心が落ち着くようなアロマを使用してみるのも効果的だと思います。
一般的にアタマをスッキリさせ集中力を高めるには、ローズマリーやレモンの香りが効果的といわれます。
2.読書がはかどるアイテムの利用
集中できる空間にプラスして使うことで、より読書がはかどるおすすめアイテムを紹介します。
ノイズキャンセリングイヤホン
読書に限らず、集中力を高めたい時にはとにかくおすすめです。
ノイズキャンセリングイヤホンは装着した瞬間にサーッと周囲の雑音が消え、自分だけの世界に入り込んだかのような錯覚を覚えます。
耳栓と違って耳の中で出ている雑音も消してくれるので、より集中力を高めることができますよ。
私も普段から愛用しています。読書に勉強に通勤中にと手放せません。
装着感も重要です。長時間装着していて、耳が痛くなるものは避けたほうがよいでしょう。
装着していて違和感のないものを選ぶようにするといいと思います。
私のおすすめは、普段からiPhoneを使用している人には利便性も考慮してAirPods Pro。
より低コストでノイズキャンセリングイヤホンを導入したい人にはAnker Soundcore Liberty Air 2 Pro。
どちらもノイズキャンセリング性能が高く、自然な装着感が特長の製品です。
電子書籍リーダー
本を読む手段は次の3つが一般的です。
- 紙の書籍
- スマホ
- 電子書籍リーダー
私は自宅での読書は、基本的に紙の書籍をおすすめします。理由は光による目への刺激がなく、紙の質感がリラックスした読書を楽しめるからです。
しかし紙の書籍は保管場所や、本を持つ手が疲れるなどのデメリットもあります。
そこでもっと気楽に読書を楽しみたいあなたには、電子書籍リーダーをおすすめします。
電子書籍リーダーのメリットは
- 電子ペーパーなので目への負担が少ない
- 重量が軽く、持つ手が疲れにくい
- 数千冊分の本を保存しておけるので保管場所が必要ない
- バッテリー持ちが良く、携帯性に優れる
電子ペーパーは液晶や有機ELと違い、直接目に光が入るような発光のしかたをしません。
紙の本にかなり近い感覚で見えるので、読書をするには最適なデバイスです。
スマホは利便性に優れますが、液晶の光が目の疲労になりやすいので読書には向いていません。
電子書籍リーダーを選ぶならAmazon Kindle Paperwhiteをおすすめします。
電子書籍リーダーのメリットを全て兼ね備えた、まさに本を楽しむためのデバイスです。Amazonプライム会員なら毎月1冊無料で本を読めますよ。
家で読書できない場合は?自宅外で読書が捗る環境を用意する
多くの人にとって読書をする場所は自宅だと思いますが、中には自宅が読書に適さない環境の人もいると思います。
自宅の外でも読書がはかどる場所はあります。
カフェ
外で読書をする場所としては定番です。
スタバやタリーズなどは客の出入りが多い、周囲が騒がしいなど落ち着いて読書をするにはキビシイ。
個人経営や、コメダ珈琲など客の滞在時間が長めのカフェがおすすめですね。
読書がはかどるアイテムで紹介したノイズキャンセリングイヤホンを使用すれば、周囲の雑音も気にならないので意外と本に没頭できます。
コーヒーの香りにはリラックス効果があるので、カフェは本を読むのに適した環境です。
公園・キャンプ
私が一番おすすめする外読書の場所です。
自然の中で、心地よい風や緑の匂いを感じながらの読書は本当にリラックスできます。
できれば緑の多いキャンプ場で、アウトドアチェアに腰掛けながらの読書をおすすめします。
むずかしい場合は、近所の公園のベンチでも十分に楽しめますよ。
通勤中の電車
読書がはかどる場所とは違いますが、忙しい社会人にとって通勤中の電車は絶好の読書場所です。
電子書籍リーダーとノイズキャンセリングイヤホンで周囲の雑音を気にせず本に没頭することもできますが、通勤中はカバンを持っているなど、手が塞がっていることも多いと思います。
耳だけで聴くオーディオブックは通勤中も効果的に本の内容をインプットできるので、社会人には特におすすめです。
私もAmazonのAudibleを利用して、往復2時間の通勤時間を効果的な読書時間にしています。
オーディオブックはAudible以外にもいろいろなサービスがあり、無料で始められるものも多くあります。
私が使っている読書ツール
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まとめ:読書がはかどる環境をつくって本を楽しみまくろう!
いかがでしたか?
読書がはかどる環境づくりについてお伝えしてきました。
- 読書がはかどる環境のつくり方
- 読書がはかどるアイテム
- 自宅の外でも読書がはかどる環境
読書がはかどる環境は、多少の個人差があります。
この記事を参考にしていただき、ぜひ自分にあった読書環境を探してみてください。
ピタリとはまる環境をつくり上げれば、これまで以上に読書が楽しくなること間違いなしです。
この記事があなたの役に立つようであればうれしく思います。