マネーフォワードMEとPayPayを連携し、もれなく家計管理をしよう

こんな悩みを解決します。
2021年12月現在、マネーフォワードMEは、PayPayの明細自動取り込み連携ができません。
今後、改善される可能性はありますが、日常の買い物でPayPayを利用している人にとっては不便ですよね。
この記事では、なるべく手間をかけずにPayPayのチャージ、利用履歴をマネーフォワードMEに取り込むための方法をお届けします。
この記事でわかること
- PayPayにチャージした金額を自動でマネーフォワードMEに取り込む方法
- PayPayの電子レシートをマネーフォワードに取り込む方法
- PayPayボーナスなどの差額をマネーフォワードMEに反映させる方法
この記事を読めば、PayPayの利用履歴を、最小限の手間でマネーフォワードにME連携させる方法がわかります。
家計改善は、お金の出入りをもれなく把握することが大事です。せっかく家計簿アプリを使っていても、漏れがあっては意味がありません。ぜひ最後まで見ていってください。
マネーフォワードMEとPayPay(ペイペイ)はシステム連携できない
2021年12月時点で、マネーフォワードMEとPayPayを連携させることはできません。
公式ホームページでは次のように案内されています。
現在、下記の連携には対応しておりません。
・PayPay
・楽天ペイ
・メルペイ多数のご要望を受けているなか、ご不便をおかけしておりまして、大変申し訳ございません。
お客さまのご期待にそえるサービスをご提供できるよう、引き続き連携に向けて各社へご提案を続けてまいります。
引用:マネーフォワード
連携可能な口座は、マネーフォワードMEから口座追加できます。
以下のとおり、残念ながらPayPayは対象になっていません。今後の改善に期待しましょう。

今後、マネーフォワードMEとPayPayが連携されれば、口座一覧にPayPayの文字が追加されるはずです。
マネーフォワードMEとPayPayを擬似的に連携させる方法
マネーフォワードMEと、PayPayの明細情報をひもづけるには、3つの情報を連携させる必要があります。
- PayPayへのチャージ情報
- PayPayで支払った決済情報
- PayPayボーナスで発生した差額の情報
それぞれ説明していきます。
1.PayPayへのチャージ情報
PayPayへのチャージ情報は、チャージ元の
- Yahoo/PayPayカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて決済に設定したクレジットカード
- 銀行
のどれかをマネーフォワードMEに連携させることで、取り込むことができます。
1.はYahoo/PayPayカードを持っているユーザー
2.はSoftbank、LINEMO、Ymobileユーザーで、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを使用しているユーザー
が利用可能です。どちらの条件にもあてはまらない場合は、3.の銀行口座を利用することになります。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い+PayPayは、本来ポイントがつかない決済にもポイントがついたりと、かなり優秀な決済方法です。
例えば、税金や公共料金のクレジットカード決済は本来ポイント対象外ですが、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを使えば、ポイントをつけることができるんです。
マリオットアメックスカードを使った実例の記事を紹介するので、こちらも参考にしてみてください。

マネーフォワードMEとの連携手順は次のとおりです。
STEP①:マネーフォワードMEにPayPay管理用の口座を作成
マネーフォワード上にPayPay管理用の口座を作成します。

PayPay管理用口座が作成されます。
STEP②:クレジットカード・銀行口座をマネーフォワードと連携
PayPayにチャージするクレジットカード、もしくは銀行口座をマネーフォワードMEに連携させます。
追加設定をすると認証画面に移動するので、指示どおりに認証します。

STEP③:連携した方法でPayPayにチャージをする
PayPayアプリでチャージをします。
チャージ方法に、さきほどマネーフォワードと連携したチャージ方法を選択します。

STEP④:チャージ明細をPayPay管理口座に振替える
マネーフォワードMEの入出金記録に、チャージ明細が取り込まれているのを確認します。
反映されるまでの期間はカードの決済日時によります。数週間かかる場合もあるので、気長に待ちましょう。
取り込んだ明細をPayPay管理口座に振替えます。一度設定すれば、以降、自動的に振替えてくれます。

2.PayPayで支払った決済情報
次にPayPayで支払った決済情報をマネーフォワードMEに取り込みます。
具体的にはPayPayアプリの電子明細を、マネーフォワードMEに共有することで決済情報を取り込みます。
STEP①:PayPayアプリから電子明細をマネーフォワードMEに共有する

取り込みたい電子明細を選択し、マネーフォワードに共有します。(iOSの場合です)
STEP②:マネーフォワードMEを開き、共有された決済情報を保存する
PayPayからシェアされた情報が、マネーフォワードMEに反映されるので保存します。

3.PayPayボーナスで発生した差額の情報
PayPayは利用ごとに、PayPayボーナス、ボーナスライトといった残高にポイントバックされる制度があります。
ポイントバックされた分はチャージ分とは別で付与されるため、ポイントバックされるたびにマネーフォワードMEの残高との間に差額が生じてしまいます。
そこで、適当な頻度で差額を調整する作業が必要になります。
STEP①:差額を修正
マネーフォワードMEのPayPay管理口座から残高を調整します。

STEP②:残高を手動で修正し、家計簿の【収入】に反映されていることを確認
例)マネーフォワードMEの残高が1,000円、実際のPayPay残高が1,500円
⇒1,500円と書き換えます。
家計簿の【収入】に差額500円が不明金として計上されます。
最後に不明金の費目を、管理しやすいようポイントバックなどの名称に変更すればOKです。

差額の調整は以上です。
ちなみに私は1ヶ月に一度の頻度で、差額の調整をおこなっています。
まとめ。本気で家計改善をするならマネーフォワードME有料版
本記事で解説した内容は、無料版マネーフォワードMEでも利用できます。
家計簿を作る、毎月確認するくらいなら無料版でも十分なんですが、本気で家計を改善し、将来に向けた資産形成を目指すなら圧倒的に有料版がおすすめです。
できることが違いすぎて、資産形成モチベーションが全然変わってきます。
「有料版の何がいいの?」については別記事でくわしく説明しているので、そちらをぜひ参考にしてみてください。

いかがでしたか?
ここまで説明した方法で、PayPayの利用履歴をマネーフォワードMEに取り込むことができます。
多少手間ではあるんですが、家計管理は資産形成のための基本。もれなくお金の流れを把握しましょう。
この記事があなたの役に立つようであればうれしく思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。