お金がかからない!かっこいい!読書が趣味のコスパは最高!
こんな疑問を解決します。
読書を趣味にすると多くのメリットがあります。私自身、1カ月に5〜10冊の本を読む、読書が趣味化している人間です。
社会人になって本を読むことが楽しくなってから
- 暇な時間を持て余すことがなくなった
- 仕事の質向上・資産形成力アップなどの成果を上げることができた
のようなメリットを実際に感じています。
この記事では読書を趣味にするメリットや、読書を趣味にしたい人に知っておいてほしいことについて、私の経験を交えながらお届けします。
この記事でわかること
この記事を読めば、読書を趣味化すると人生が確実に豊かになる理由がわかります。
読書は抜群に低コスト、しかも大きなリターンにつながるやらなきゃ損レベルにコスパの良い趣味です。
ぜひ最後まで見ていってください。
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【読書が趣味】にする4つの大きなメリット
読書を趣味にするとさまざまなメリットがあります。
- 暇を持て余すことがなくなる
- 趣味にかかる金額が少なくてすむ
- 趣味なのに自己投資にもなる
- 不特定多数の人に良い印象を与える
どういうことなのか?それぞれ説明していきます。
1.暇を持て余すことがなくなる
いったん読書を趣味にしてしまえば、暇な時間を持て余すことはなくなります。
読書が趣味として優れている点は
- どこでもできる
- 一人でできる
- 興味が尽きることがない
の3つです。
読書はどこでもできます。一緒に楽しむ仲間も必要ありません。
自宅、通勤中、カフェ、公園。
本1冊、もしくは電子書籍リーダーを一つ持ち歩くだけでOKです。時間や場所を選ばず楽しめる趣味は、他になかなかありません。
また読書には中毒性があります。
1冊の本から知識を得ると、関連することについて「もっと知りたい!」と欲がでてきます。
好奇心を満たすために、次々と本を読みたくなるんですよね。
しかも世の中には星の数ほどの本があります。「ネタ切れでこれ以上は楽しめない」なんてことは絶対にありません。
好奇心が尽きることなく、そのための素材も尽きることがない。
読書を趣味にすると、暇な時間を持て余すどころか、時間が足りなく感じるようになります。
2.趣味にかかる費用が少なくてすむ
他の趣味と比べて、読書は圧倒的に安くすみます。
- 旅行
- 車
- キャンプ
人気のある趣味ですよね。しかし、どれもお金がかかります。
旅行であれば一回5万円〜。車は買うだけで何百万円も必要、買った後も維持費が何万円も必要です。キャンプ道具一式そろえるにも何万円も必要です。
読書であれば、本1冊2000円程度。月に5冊読んだとして、10000円です。
しかも読み終わった本は、古本屋やメルカリで売却すれば購入金額の何%かは回収できます。
私は旅行、車、キャンプも趣味として楽しんでいますが、まぁお金がかかります。金銭的理由で旅行に行けない時でも、読書ならぜんぜん余裕で楽しめます。
読書はお財布に優しい趣味なんです。
3.趣味なのに自己投資にもなる
家計の支出は次の3種類に分けることができます。
- 消費
- 浪費
- 投資
消費は生活していくために必要な支出、食費や光熱費などですね。
浪費は生活をしていく上で不要だけれども、人生を豊かにしてくれる支出。趣味にかかる出費などです。投資は将来のリターンにつながる支出です。勉強など人的資本への投資と、株や債権など金融資産への投資があります。
読書は浪費と投資の両方の性質を持っています。
趣味として楽しんでいる分には浪費ですが、得た知識を元に「事業を起こす・家計の改善をする・ビジネススキルを高める」などしてリターンを得られれば投資です。
趣味を楽しんでいるだけで自己投資にもなる。
読書を趣味化することの最大のメリットです。
4.不特定多数の人に良い印象を与える
「私の趣味は読書です」は多くの人にウケがいいです。無難、悪くいえば潰しが利くってことになります。
- 初対面の人
- 恋人の両親に挨拶する時
- 企業の面接
どんな場面も当たり障りがないんですよね。
「e-Sportsが趣味です」だと本人は大真面目だし社会的にも人気がありますが、保守的な一定層にはどうしてもウケが悪いです。
個人の趣味を否定する意図はまったくありませんが、現実社会にはそういった考え方は根強いですからね。
読書を趣味化するために心がけること
あなたが読書を趣味化したいと考えているなら、次のポイントを心がけるようにしてみてください。
私が実際に読書を趣味化して思ったことです。
- 興味のあるジャンル・分野の本を読む
- 自分が快適だと感じる読書方法を見つける
- インプットした情報をアウトプットをする
1.興味のあるジャンル・分野の本を読む
自分が興味のあるジャンル・分野に絞って本を読むようにしてみてください。
理由は単純に好きでもないことは苦痛だし、長続きしないからです。
趣味は楽しいことが前提です。興味のないことをやっても楽しくないですよね。
読書を楽しむ方法は、別記事で紹介しています。
2.自分が快適だと感じる読書方法を見つける
自分にとって快適だと感じる読書方法、環境を早めに見つけるようにしてみてください。本を読むことは案外疲れます。
本の内容に入り込んでいる間は
- 思いっきり集中モードになっている
- 長時間同じ姿勢のまま
心身とも酷使された状態、それが読書です。
快適な読書方法や環境は個人差があります。これがベストといったものはありません。試行錯誤しながら、あなたにピッタリとハマる読書方法を見つけてみてください。
読書がはかどる環境づくりのポイントは、別記事で詳しく解説しています。
3.インプットした情報をアウトプットをする
本を読んで手にいれた情報は、アウトプットすることを心がけるようにしてみてください。
理由は次の3点です。
- 情報はアウトプットすることで、使える知識として定着する
- アウトプットして初めて成果につながる
- 誰かの役に立つとモチベーションがアップする
情報は見た聞いただけでは何の役にも立ちません。何かのために使って、初めて役に立ちます。
このブログもそうです。本で知った情報をそのままにしていても、誰も幸せになりません。こうして記事として情報を届けることで、あなたの役に立つかもしれません。
あなたの悩みが解決されれば、私の成果にもつながります。
せっかく手にいれた知識です。思いっきりアウトプットして成果につながるよう心がけてみてください。
どこから「読書が趣味」と言ってもOK?1カ月に何冊でも楽しければ趣味!
どこからが「読書が趣味です」と胸をはっていえるようになるかで、悩む人がいるかと思います。
- 1カ月に10冊近くの本を読む
- 書評記事を書いている
- 最近本を読み始めた
趣味レベルには個人差がありますが、私の意見は
本を読むことが楽しいと思えれば十分に趣味
なぜなら趣味は自分の趣向や好奇心を満たすものであって、他人がどう思うかは関係ないからです。自分が楽しければ、1カ月の読書量が1冊でも10冊でも趣味です。
ただし履歴書や企業面接で「読書が趣味です」と主張する場合は、注意が必要です。
- 読書を通して何を得たのか?
- どの作家が好きなのか?
- なぜその本にひかれたのか?
など突っ込みのエサを与えることになりかねません。
日本人の約半数は1カ月に1冊も本を読んでいません。
たとえあなたの読書量が1カ月1冊だとしても、上位50%です。読書を始めた時点で勝ち組ですよ。
「教養」という知的かっこよさ。読者が趣味の人に対する周囲の印象
読書が趣味の人に対して周囲はどんな印象を持つんでしょうか?
男女によって与え方に違いがありそうです。ネットやTwitterの情報をまとめてみました。
読書好きな人の印象(男性)
- 教養がありそう
- 何となく真面目な印象
- 本を読まない人は中身のない人が多いから
- 根暗で、コミュ力低そう
- 読書をしない人をバカにしそう
読書が好きな人の印象(女性)
- 読書をする人に悪い人はいない
- 博識な気がする
- 浪費しないイメージがある
- 他の趣味がない、つまらない人
- 意識高い系アピール
男女ともにポジティブな意見が多いと思いました。ネガティブな意見で気になったのは、読書をしない人に対して自分が優位だと勘違いすることですね。
読書の本質は「読んだ本から何を得たのか」。
読書自体は、偉くも何ともありません。
勘違いをしないように、注意しないといけませんね。
読書を趣味にしたいあなたにおすすめの方法
このコンテンツでは実際に読書を趣味化する、おすすめの方法を紹介します。
耳だけで聴けるオーディオブックを活用してみてください。
読書を趣味化するには、2つのハードルを突破しなければいけません。
- 読み始めのハードル
- 継続のハードル
読書を趣味にすると、多くのメリットがあると理解しても、活字に触れてこなかった人にとっては抵抗感があると思います。
活字に抵抗感があると、最初に本を読み始める時、継続する時、それぞれハードルを感じてしまいます。二つのハードルを超えられないと、趣味化する前に挫折します。
オーディオブックは耳で聴くだけの読書方法です。
活字に触れる必要がないので、音楽を聴くのと同じような感覚で読書ができます。
両手も空いているので
- 家事をしながら
- 散歩をしながら
- トレーニングをしながら
- 通勤中に
さまざまな場面で「ながら読書」も可能です。何より気楽に本に触れられるのが、良いところです。
活字で読書する場合も、通勤中や筋トレ中などはバリバリにオーディオブックを利用しています。「読書を趣味にしたいけど活字が苦手」そんな人は最初の入り口として、とてもおすすめです。
オーディオブックはAmazonが運営するAudibleをはじめ、多くのサービスがあります。
無料で始められるものもあるので、とりあえず始めてみて自分にマッチしそうかを試しみるのがいいと思います。
オーディオブックに関する記事と、私が利用しているAmazon Audibleについては別記事で詳しく解説しています。
私が使っている読書ツール
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まとめ:【読書が趣味】はコスパ抜群!今日から始めてみよう
いかがでしたか?
読書を趣味にすることについて次のように解説をしてきました。
- 読書を趣味にすることのメリット
- これから読書を趣味にしたい人が心がけるべきこと
- 本を読むことが楽しければ立派な趣味といえる理由
- 読書が趣味の人に対する周囲の印象
- 読書を趣味にするおすすめの方法
読書は数ある趣味の中でもコスパ抜群です。それほどお金もかからず、自己投資にもなる。まさに一石二鳥です。読書をしないなんて、人生損レベルといってもいいと思っています。
ぜひ今日から興味のある本を1冊読んでみて、読書の世界に飛び込んでください。想像以上の良いことがあると思いますよ。
この記事があなたの役に立つようであればうれしく思います。