迷惑電話・知らない電話番号はGoogle検索すると口コミを確認できる
営業目的の迷惑電話って本当に腹が立ちますよね~!
「不動産投資しませんか?」とか。しねえよ!
知らない電話番号からかかってきた場合は「出ない」が正解なのですが、知り合いの可能性もあるので念のため迷惑電話・知らない電話番号の発信元を調べておきたいところです。
最も簡単な方法は「Google検索」。
電話番号の口コミを掲載しているサイトがいくつかありますので、電話番号をGoogleで検索することでその電話番号が迷惑電話かどうか、どのような被害があるのか口コミなどを確認することができます。
悪質でしつこい迷惑電話に困っている場合は、本記事で紹介する「迷惑電話検索サービス」「迷惑電話対策アプリ」「キャリア提供の迷惑電話対策サービス」を有効活用しましょう。
迷惑電話の無料検索サービス「電話帳ナビ」の特徴
電話帳ナビ(webサイト版)で確認できること
日本最大級の電話番号情報サイト。固定電話、携帯電話、フリーダイヤル、IP電話など全ての電話番号を検索できるサイトです。
キーワード、最寄駅、地図から探すことができ、検索後は事業者名、住所、回線種別、指定発信地域、FAX番号、最寄駅、業種、ユーザー評価、アクセス数、検索結果表紙数、口コミを確認することができます。
電話帳ナビ(アプリ版)の特徴とメリット
2009年から約10年間以上にわたり電話番号解析を専門に行い現時点で国内外約45億件の電話番号を識別してきたスペシャリストで着信時、着信画面に相手の情報が表示、不審な着信があればアプリ内で検索できます。
固定電話で受ける着信も、携帯電話に転送させることで発信元の判別が可能、発信元がわかるため応答するかどうか判断できます。
また、電話帳ナビの場合、警察機関などよりも早く詐欺犯罪などの電話番号を検知し情報を更新することで最新の情報を得られ、怪しい電話だけでなく公共機関や業者からの電話があっても電話番号と業者登録などが行われていればその事業者名などが着信時に表示されるため必要な電話も逃すことがなく便利に利用できます。
さらに月額100円でPROバージョンにすることができ、迷惑電話を自動で拒否、アプリ内広告を非表示にでき、迷惑電話の判定精度も高精度になり、すべての機能が利用できるためより便利に利用することができます。
詐欺・勧誘の電話も自動でブロックするため高齢者には特にお勧めします。
なお、似たサイトに迷惑電話の無料検索サービス「jpnumber」もあります。
こちらも電話番号、店舗名、企業名、住所、業種名から電話番号情報の検索が可能な日本最大規模の電話番号検索サイト・アプリです。
電話番号は固定電話、携帯電話、フリーダイヤル、IP電話からも検索可能です。
着信時、着信電話番号の使用者情報を表示、発着信履歴から電話番号の情報を表示、電話番号に口コミを投稿できるようになっています。
迷惑電話対策アプリ「Whoscall(だれ電)」の特徴
2013(イノベーションアワードも受賞)、2015、2016年にGoogle Playの「ベストアプリ」受賞し、日本テレビ「世界一受けたい授業」にも紹介され、全世界で8000万ダウンロード突破した世界でも認識があるアプリ・サイトです。
端末に登録されていない電話番号も、データベースをもとに識別、大事な電話を逃さず、不要な電話はスルー/ブロックできます。
着信時に「営業電話」「宅配便」「詐欺電話」などの識別結果を知らせてくれます。
番号検索で発信相手を確認することができ、知らない電話番号でもかけ直す必要があるか判断できます。
インターネットにつながっていなくても10億件以上のデータベースを使用でき、グローバルな迷惑電話に対応しています。
コロナ詐欺、還付金詐欺、フィッシング詐欺など巧妙化する詐欺対策にも有効です。
迷惑メールの被害が多いSMSの発信者情報も識別、必要に合わせてブロックできます。
TOKYO MX「話題のアプリええじゃないか!」、読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」にも紹介され話題のサイト・アプリです。台湾警察庁とも公式に提携しています。
迷惑電話では、主に次のような情報を管理しています。
・セールス目的の番号
・詐欺行為が疑われる番号
・コールセンターの番号
・迷惑電話として報告されている番号
・呼び出し音を1回鳴らしてすぐに切る行為を頻繁に行う番号
さらにWhoscallプレミアム版の機能は以下。
・オフラインデータベースの拡張
・データベースの自動更新
・広告なし
大手3キャリア迷惑電話対策サービス
docomo
ドコモでは迷惑電話ストップサービスという繰り返しかかってくる迷惑電話やいたずら電話を拒否できるサービスがあります。
応答したくない電話番号をあらかじめ設定し、自動的に電話に出れないガイダンスにつなげ電話を終了させるサービスになります。
非通知の場合でも登録が可能です。
電源を入れている時だけでなく電源がオフ、圏外にいる際でも着信拒否ガイダンスを流すことができ、携帯電話・一般電話・IP電話など最大30件まで登録可能です。
ソフトバンク
ソフトバンクでは迷惑電話ブロックという迷惑電話サポートサービスがあります。
危険な着信を警告表示、相手先を自動で表示し、迷惑メールも自動で検知して迷惑メッセージファルだに振り分けたりしてもらえるため安心して利用できるようになっています。
+メッセージを利用の場合も迷惑メールは自動で迷惑メッセージフォルダに振り分けられます。
au
auでは迷惑電話撃退サービスとして月額100円で利用できます。
迷惑電話を登録すれば、それ以降はお断りガイダンスが流れるため電話を着信すらされません。
4G LTEスマートフォン(au VoLTE対応除く)、3Gスマートフォン、iPhone、ケータイの場合、登録可能件数が10件まで、登録する件数が超える場合は一番古い電話番号が削除されて新しい番号が登録されます。
4G LTE(au VoLTE対応)スマートフォンiPhone6以降では登録可能件数が30件までとなり、それ以上超える場合は1449と押し全部削除した上で新規登録が必要です。
また、かかってきた電話にでなくても直前の着信番号を登録することができます。
【知らない電話番号に出ちゃった!】迷惑電話に出てしまった場合は?しつこい営業を断る方法
まず、会社名、担当者名を聞くことをお勧めします。
営業の電話をするのに会社名も担当者名も言わないのであれば何のための電話かということになります。
ちゃんとした意図がなく、名乗りもしなければ法律に違反します。会社名、担当者名など目的がわからない場合、法律違反だということを言い切りましょう。
もし、それでも切らない姿勢であれば警察に被害届でも出しましょう。
また、しつこい営業の場合には「その営業は要らない!」ということをハッキリと言いましょう。
必要がないと言っているのに無理に勧誘してくるのも法律違反になります。
もし、必要がないと言っても何度も勧誘してくるようであれば法律違反である旨を伝え、電話を切りましょう。酷い場合は同じく警察に被害届を出しましょう。
断るのに勇気がいるかもしれませんが、断れないでいるといつまでも迷惑電話がかかってくる可能性もあり時間の無駄になります。
1回でもシッカリと断われば、相手もそれ以上に過剰営業をしてこない可能性が高いです。勇気を持って断りましょう。