【2024年7月更新】ふるさと納税サイトのポイントサイト経由まとめ一覧!最も還元率が高いのは?【ポイ活】
早速ですが、ふるさと納税サイトで還元率が最大になるポイントサイトは以下です(詐欺系ポイ活サイトは除いた上で最大還元になるポイントサイトを記載してます)。
ふるさと納税サイト | No.1ポイントサイト | 還元率 | 返礼品数 |
---|---|---|---|
楽天ふるさと納税 | ポイントインカム | 1.0% | 約50万 |
さとふる | ポイントインカム | 3.0% | 約65万 |
ふるさとチョイス | GMOポイ活 | 1.2% | 約55万 |
au PAY ふるさと納税 | ポイントインカム | 2.0% | 約50万 |
ふるさとプレミアム | モッピー | 5.5% | 約7万 |
ふるさと本舗 | モッピー | 1.0% | 約8000 |
ふるなび | ハピタス | 3% | 約45万 |
ふるラボ | ポイントインカム | 1.7% | 約20万 |
基本的に、良い返礼品が多くて返礼品数の多い【便利なふるさと納税サイト】はポイントサイトでの還元率が低く、使い勝手の悪いふるさと納税サイトほどポイントサイトでの還元率が高い傾向にあります。
定番の人気サイトを1つ抑えて、ピンポイントで使える副サイトに登録しておくのがオススメ。ちなみに、私は楽天ふるさと納税をメインに使いつつ、サブでふるさとプレミアムを使ってます。
「楽天ふるさと納税」の特徴とポイ活の注意点
特徴
楽天が運営しており、楽天市場感覚で利用でき、楽天の会員になっていれば登録する手間が省けるようになっています。
年齢、年収、家族構成などをもとに寄付上限を知ることができるのもふるさと納税がよくわからない人にもおすすめできます。
メリット
・楽天スーパーポイントがたまる
・特に愛用者は利用しやすい
・カテゴリ別にページがあるため検索しやすい
・ワンストップ特例制度が使いやすい
楽天が運営していることもあり楽天市場のような感覚で操作もしやすく、購入しやすい形で特に楽天市場愛用者は楽天市場で決まるくらいです。
楽天市場のようにスーパーセールお買い物マラソンの場合は1自治体を1店舗と捉えるためポイントがかなり倍々に増え、ポイント還元もかなり活気があり、楽天カードより楽天ゴールドカードだとさらにポイントが貯まりやすいです。
また、ふるさと納税にはワンストップ特例制度があり手続きが面倒な場合もありますが、楽天ふるさと納税の場合はワンストップ特例制度を選択し、専用の用紙が送付され記入後返送するだけですみます。
デメリット
・ふるさと納税者は自分が楽天会員でないと多く納税したり、納税しなかったことになる
・ポイント還元を目的としなければあまりお得ではない
・電化製品返礼品の掲載がある
楽天ふるさと納税は楽天IDがあれば簡単に申し込みなどできますが、その楽天IDがふるさと納税する人と同じでなければ、誰かが多く納税し、本来納税する人が納税をしなかったことにも繋がりますので、ふるさと納税者はしっかりと自分の楽天IDの登録が必須となります。
楽天ふるさと納税の場合、楽天市場のようにスーパーポイントがたくさん貯まるような仕組みもありますがその一方でポイント還元を目的としない頻繁に利用しない人にとっては、あまりおすすめとは言えません。
ポイントサイト経由時の注意点
ポイントサイト経由は基本的にどこを使っても1%還元です。
単体だとあまりオトク感はないので、楽天市場のスーパーセール時に買い回りの1つとしてふるさと納税するのがオススメです。
私は基本的にスーパーセール時しか使わないです。
「さとふる」の特徴とポイ活の注意点
特徴
2014年に運営開始。ふるさと納税返礼品サイトの中でも国内最大級の返礼品掲載数で、ソフトバンクグループの系列会社ということで信頼性があります。
また、ふるさと納税に関するアンケートにおいて認知度No.1、利用意向No.1のふるさと納税サイトに4年連続で選ばれ、3年連続で会員登録率No.1、2年連続で利用率No.1にも選ばれるなど、ライバルのふるさと納税サイトとの競争の中でも確実に利用者を惹きつけているサイトでもあります。
メリット
・返礼品の数が多い
・クレジットカード以外にPay-easy決済、コンビニ決済、キャリア決済も選択できる
・サポート体制も充実
・キャンペーンもある
・入荷案内メールサービスがある
とにかく返礼品の数が多いのが特徴。
クレジットカードを持っていなくても決済でき、キャリア決済により携帯料金と一緒に支払いできるため多くの人がさとふるを利用できます。
また、サイト内もバナーやデザインなどもうまく作り込まれていて見やすいサイトになっており、特集などからも自分が選びたい返礼品が選びやすくなっています。
デメリット
・ポイントプログラムがない
・電化製品の返礼品がない
ポイントが付与されるプログラムがないため、お得さは他のポイントプログラムがあるふるさと納税サイトに比べると劣ります。
また返礼品に電化製品を目的にしている方は、さとふるでは取り扱いが少ないためデメリットとなります。
ポイントサイト経由時の注意点
知名度の高いふるさと納税サイトですが、ポイントサイト経由で割と高めのポイント還元を受け取れます。
ただし、ポイントサービスがないので、楽天ポイント等の特定のポイントを貯めている人にしてみるとトータルで損になることも多いです。
普段あまりポイントを貯めてない人がふるさと納税だけしたい場合は、さとふるをメイン利用すると良いと思います。
「ふるさとチョイス」の特徴とポイ活の注意点
特徴
株式会社トラストバンクが2012年から運営しており、掲載数も多く平成30年までの10年間の調査でポータルサイトを通じた累計寄附額、お礼の品掲載数、お申し込み可能自治体数、選べる使い道数でも全てNo.1になっています。
最近はライバルサイトが増えましたので拮抗していますが、依然として強力なふるさと納税サイトの1つです。
クレジット決済、キャリア決済、コンビニ決済、銀行振込、郵便振替など支払い方法が豊富です。ガバメントクラウドファンディング、災害支援にも寄附でき、カタログや電話、東京有楽町にあるふるさとチョイス店舗に直接訪れての申し込みも可能で、ふるさと納税のしやすさが特徴です。
メリット
・アマゾンペイで寄附できる
・他社にはないチョイス限定の返礼品もある
・自治体数が多い
・ふるさと納税について漫画でわかりやすく解説
支払い方法も豊富な上、アマゾンでのアカウントがあればアマゾンペイでの寄付も可能でその他メルペイ、ペイパルなどのキャッシュレスでの寄附も可能です。
ふるさとチョイスはふるさと納税サイト業界の中でも群を抜いての掲載数で、利用者数も多いため信頼性もあり、色んな返礼品を楽しみたい方にはおすすめです。
ポイントサイト経由時の注意点
人気ふるさと納税サイトのためか、ポイントサイト経由の還元率は低め。本体側のポイント制度も微妙なので、私は最近は使ってないですね。
ポイントを貯めてなくて、ポイ活にも興味がない層が使っているという感じはします。
「au PAY ふるさと納税」の特徴とポイ活の注意点
特徴
KDDIとauコマース&ライフとの共同運営で始まったふるさと納税サイトです。
auが運営していることもありPontaポイント、au Pay クレジットカード支払い、au Pay 残高支払い、auかんたん決済も利用できます。
メリット
・Pontaポイントが貯まる使える
・キャンペーンが豊富
・au Pay クレジットカード支払い、au Pay 残高支払い、auかんたん決済ができる
・auユーザーは簡単に寄付できる
au PAY ふるさと納税はauユーザーの方ならそのままアカウントを利用して簡単に寄付ができますし、各種支払い方法やキャンペーンも豊富なのでオススメ。
ポイントサイト経由時の注意点
最近はかなり返礼数が増えている伸びしろのあるふるさと納税サイトです。
ポイントサイト経由の還元率+Pontaポイント+キャンペーンを重ね合わせると、かなりオトクに使えます。auユーザならメインふるさと納税サイト確定ですね。
「ふるさとプレミアム」の特徴とポイ活の注意点
特徴
特徴①:より良い自治体を厳選して紹介している
ふるさとプレミアムでは、運営実績があり、安心して寄付できる自治体の情報を厳選して紹介しています。
ふるさとプレミアムに掲載されている自治体や返礼品は、人気の自治体や良い返礼品ばかりなので、初めてふるさと納税する方にもおすすめです。
特徴②:手続きしやすいよう工夫されている
ふるさと納税の寄付には、手続きをしたりする必要があります。
ふるさとプレミアムは、ふるさと納税に関する情報や手順などを分かりやすく説明しており、返礼品などが選びやすいサイト作りをしています。
ふるさと納税を説明しているページは、必要な情報がしっかりと記載しています。会員登録、ふるさと納税の寄付が簡単にできるようになっています。
メリット
メリット①:Amazonギフト券コードがもらえる
ふるさとプレミアムでふるさと納税すると、寄付金額の最大XX%超の額面のAmazonギフト券コードをもらうキャンペーンを実施していることが多いです。
家電の返礼品もあるのでお得に家電をもらうことができます。
メリット②:家電の返礼品がもらえる
ふるさとプレミアムでは、家電の返礼品がたくさんあります。特に人気なのは、パソコン、モニターなどのデジタル家電です。
マウスコンピューターのパソコン、高級キーボードなど、国内生産の製品が返礼品となっています。
日立の掃除機、富士フィルムのチェキなども人気があります。家電の返礼品があるふるさと納税サイトは多くないので、気になったら確認してみて下さい。
メリット③:返礼品特集に力を入れている
ふるさと納税サイトでは、サイト独自の視点でおすすめの返礼品の特集ページを作っています。たくさんあるふるさと納税サイトの中でもふるさとプレミアムの特集ページは特に力を入れています。
ふるさとプレミアムでは、人気のお米特集、一人暮らしにおすすめ返礼品特集などがあります。
特集ページを見る事でおすすめの返礼品が選べるのでおすすめです。
ポイントサイト経由時の注意点
ポイントサイト経由の還元率が非常に高く、家電などの返礼品が多い良ふるさと納税サイトです。
全体的な返礼品の数が少ないですので、メインは別のふるさと納税サイトを利用し、サブでふるさとプレミアムを使うのがオススメ。
私もサブで使ってて、ふるさとプレミアムでしかない返礼品が欲しいときに利用します。
「ふるさと本舗」の特徴とポイ活の注意点
特徴
特徴①:飲食の返礼品が充実している
飲料品や食料品の返礼品が充実しています。
肉は、6000点以上、米は2500点、フルーツは2000点以上、お菓子やスイーツも2000点以上あります。
特徴②:検索が分かりやすい
各ジャンルに検索キーワードが細かく設定されています。
米系ジャンルであれば白米、無洗米、玄米、餅、雑穀、シリアル、粉のキーワードから検索できます。
特徴③:定期便もある
1回の寄付で返礼品が複数回に分けて届く「定期便」の返礼品も4000点以上あります。
お米など常に必要で、運ぶのが大変なので一度に大量購入しにくいものは定期的に届くと便利です。
旬の食材を楽しめます。季節のフルーツなどは人気があり、取り扱いがすぐに終了してしまう事があります。定期便であれば確実にもらえます。
メリット
メリット①:返礼品をリピート購入できるECサイトがある
返礼品をリピート購入ができるECサイトがあり、ふるさと納税で気に入った飲食を購入することができるので、お歳暮や贈答用にもおすすめです。
メリット②:税理士が監修した分かりやすいシミュレーション機能がある
ふるさと納税では、年収や家族構成、居住地域などによって、寄付金の控除上限額が違います。
ふるさと本舗には、税理士が監修した分かりやすいシミュレーション機能があり、簡単に寄付可能金額を調べることができます。
ポイントサイト経由時の注意点
ポイントサイト経由の還元率は非常に高いですが、返礼品数が少なめなのでちょっと使いにくい。
私は使ってません。
「ふるなび」の特徴とポイ活の注意点
特徴
特徴①:レビューが充実している
ふるなびには、たくさんのレビューが記載されています。
ふるさと納税では実物を見て選ぶことができないため、実際に申し込んで受け取った人の声が役に立ちます。
レビューが多く、評価の高い返礼品であれば、安心して申し込めます。
特徴②:ふるなびカタログがある
ふるなびカタログは、まず自治体に寄付だけ行い、返礼品は後からゆっくり選ぶという寄付の方法です。
この制度を利用するためには、寄付をした時にまずポイントを受け取り、欲しい返礼品が決まった時にそのポイントを使って返礼品の申し込みをします。
ふるなびカタログのポイントには有効期限がないので、翌年に同じ自治体に寄付をしてポイントを合算する事もできます。
メリット
メリット①:寄附金額の一部をふるなびコインで還元される
ふるなびコインで還元があります。
アマゾンギフト券、PayPay残高、dポイントに交換する事ができるポイントです。
通常時は、寄附金額の1%還元ですが、還元率が良いキャンペーンが不定期に開催されているので、お得にAmazonギフト券を貯めることができます。
メリット②:返礼品のレビューがたくさんある
ふるさと納税サイトでは、似たような返礼品がたくさんあるため、味の比較ができず、どれを選んだらよいか悩んでしまうことも多くあるため、レビューを参考にする必要があります。
口コミやレビューを投稿している人は必ず、返礼品を手に入れた人に限定されているため、信頼性のあるレビューを見ることができます。
ポイントサイト経由時の注意点
ポイントサイト経由の還元率もそこそこ高く、ポイント制度もあるし、キャンペーンも割とやってるので、オススメのふるさと納税サイト。
楽天やauでポイントを貯めていないけど、これからふるさと納税でポイントも貯めたい人はふるなびはオススメです。
また、参考になるレビューが多いのが非常に良いです。返礼品のレビューだけ見るサイトとしても使えますwww
「ふるラボ」の特徴とポイ活の注意点
特徴
特徴①:動画で返礼品について知れる
動画で返礼品について知ることができます。
全ての返礼品をチェックできるわけではありませんが、ふるラボチャンネルからいくつか動画の視聴が可能です。
特徴②:支援した自治体の様子を寄付後に知る事ができる
支援した自治体の様子を寄付後に知ることができます。
ふるラボでは、支援した街のその後の様子を紹介してくれます。そのため、安心してその街に寄付しやすいです。
特徴③:ふるさと納税がスタートしやすい
ふるさと納税がスタートしやすいといった特徴があります。
ふるラボでは、ふるさと納税の仕組みやワンストップ特例制度の仕組みなどを紹介してくれています。
ちなみに、ワンストップ特例制度は、確定申告をしなくても、寄付金控除が受けられる仕組みの事で、寄付金上限額から2,000円を差し引いた額を住民税から控除することができます。
メリット
メリット①:テレビ番組で紹介された商品を返礼品として受け取れる
ふるラボでは、テレビ番組とのコラボ企画がたくさん用意されています。
ABCテレビで放送しているふるさと研究所と一緒に返礼品の紹介がされていてサイト内で動画を公開しています。
メリット②:約2万点以上の返礼品がある
返礼品数の合計は、26,858点です。選択肢としては十分といえます。
取り扱いエリアは全国にわたり、掲載されている自治体は86か所で、1つ1つの自治体の魅力を丁寧に紹介しています。
ポイントサイト経由時の注意点
たまに話題になるふるさと納税サイトですけど、ポイントサイト経由の還元率も低めですし、返礼品の数も微妙なので、私は使ってないですね。
まとめ。ふるさと納税はポイ活で大量ポイント獲得のチャンス!
今回は、ふるさと納税サイトについて紹介しました。ふるさと納税サイトについて知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
納税サイトによって特徴やメリットがそれぞれあるので、どれも同じようなサイトという訳ではありません。
ポイントは以下です。
自分が貯めているポイントを使ったり貯めたりできるかどうか
ポイントサイト経由の還元率が高いかどうか
返礼品の数が多いかどうか
ふるさと納税する事によって、節税でき、地域も活性化できるのでおすすめです。
また、ふるさと納税サイトは支払い額が多くなりがちなので、ポイントサイト経由の還元率が非常に大きな意味を持ちます。大量ポイントを獲得できるチャンスなんですよね。
たくさんの返礼品を見るだけでも楽しいので、ポイントサイト経由の還元率と合わせて返礼品をチェックしてみてください!