優駿牝馬(GI):シンハライト
今日は東京競馬場で3歳女王決定戦オークスが開催されました。
桜花賞馬ジュエラーが骨折離脱し、メジャーエンブレムはマイル路線に行ってしまい、ちょっと寂しいメンバーになりました。
それでもシンハライトにチェッキーノも加わりましたし、本当に層が厚い世代です(*^-^*)。


そんな中、樫の女王になったのはシンハライト。
2着にはチェッキーノと、順当な結果に収まりました。
最後の直線では真っ先に飛び出したビッシュが勝つのかと思ったんですけどね。
シンハライトは後方内側からレースを進める展開。
最後の直線では内側で前が壁になってしまい、こりゃもうダメかと思いましたw(´・ω・`)。
ですが、周りにぶつかりながら、馬群を強引にこじ開けて最後は完全に差し切るわけですから、やはり能力は一枚上だったですね(∩´∀`)∩。
これで上がり最速タイを出すんですから・・・。
しかし、強引過ぎたためか、池添騎手は2日騎乗停止処分の模様。
29日の日本ダービー(GI)には騎乗できないようですね。
ヘタすれば降着になってもおかしくないので、池添騎手には残念ですが、シンハライトには運がありました。
前が壁にならなければ、馬の能力的には圧勝だったかもしれませんので、降着とかで傷をつけるのは可哀想ですし。
最後の直線の勝負で焦っていたと思いますし、抜けれるコースはあそこしかなかったように見えますけど、処分は処分ということで池添騎手には反省すべき点は反省いただいた上で、復帰後はまた頑張って欲しいです。
それにしても、競馬というのは最後の直線は「格闘技」ですねw( *´艸`)。
2着チェッキーノも素晴らしいレースでした。
外枠+直線は大外に膨らんでしまい、かなりロスがある位置取りでした。
この状況で、不利があったとはいえ、シンハライトと同じ推定上り33.5ですからかなりのものです。
兄コディーノを超えましたねw。
まだ現時点では3強とは少し差があるかもしれませんが、これから成長すれば秋も楽しみです(*^-^*)。
本日の投資競馬結果
今日は固いのしか当たらず、収支はいまいちでした(;^ω^)。
気長にいきます~。