報知杯フィリーズレビュー(GII):ソルヴェイグ
阪神JF組のアットザシーサイド、キャンディバローズに人気が集まるなか、人気薄のソルヴェイグが1着。
先行人気馬のキャンディバローズの後ろでしっかりマークし、最後の直線で差し切りました。
ソルヴェイグは近走の500万下の戦績がいまいちだったのですが、ここで1着に来るとは・・・。
若干先行有利な流れでしたが、すばらしいレースだったのではないかと思います。
フロック視する声もあるかもですが、今日のレースを見る限りはそんなに弱い馬ではないと思います。
まあ、桜花賞の本番ではさすがに厳しいかもですが・・。
血統はダイワメジャー×アスドゥクール。
ジャンポケが母父とか、もうそんな時代なんですねw。
川田将雅騎手は土日で重賞を連勝。
勢いに乗ってますねー(∩´∀`)∩。
あと、人気のアットザシーサイドは良い脚で追い込んできましたが、2着まで。
阪神JF5着ですし、ここでも力は見せましたね。
距離が伸びて良さそうなので、今後の期待としてはコチラかもですね。
ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII):シュンドルボン
中山の牝馬重賞で、ルージュバックが出走。有馬記念以来です。
道中はゴチャっとした中段に位置取り、最後の直線ではグングン上がってきました。
しかし、ゴール前に止まりましたね・・・(;^ω^)。
結局、同じような位置取りで後ろからきていたシュンドルボンに差し切られ、クビ差2着まででした。
このメンバーなら、ここでは完勝だと思ったのですが、残念ですね。
期待が先行しすぎてしまっている同馬ですが、こんなもんなのかも・・。
中山が苦手なところはあるのかもですが、近走はあまりパッとしませんね。
現状では「同世代の牝馬の中では、そこそこに強い馬」くらいの評価に下げざるを得ません。
今年の牝馬G1での巻き返しに期待したいところです。
期待の3歳馬レース結果。
アネモネステークス:チェッキーノ
3番人気のチェッキーノが勝利しました。
道中は中断追走から、2着に1馬身1/4差をつけ、余力充分に差し切りました。
頭数が多いレースで安定のレースを見せましたし、力は一枚上だったのではないかと思います。
今後もさらに成長するでしょうし、期待できますね。
小粒なメンバーになりがちなアネモネステークスですが、今年の勝ち馬はそこそこ期待できます。
しかし、次は桜花賞を使うのかどうかは不明ですが、この世代のトップクラスとどこまでやれるかですね。
現状では、メジャーエンブレム、ジュエラー、シンハライトの相手はつらそうですね。
競馬では何が起こるかわからないので、桜花賞に出走するなら穴候補で抑えておくくらいかなと思います。
血統はキングカメハメハ×ハッピーパス。
全兄コディーノの妹に当たりますね。
母父サンデー×キンカメですし、期待できる血統です。
2着には大穴のアッラサルーテが粘り切り。
3着にはペプチドサプル。
ペプチドサプルは一線級相手に堅実なレースを見せているのですが、権利は取れず・・・。
昇竜ステークス:ダノンフェイス
恒例のダートオープンの昇竜ステークス。
こちらも中段追走から力強く抜け出したダノンフェイスが完勝。
1番人気でしたが、人気通りに強さを見せましたね。
これで未勝利からの2連勝になりました。
本レースは2勝馬が多かった中で立派ですね。
血統はキングカメハメハ×アイアムカミノマゴ。
ここまではダート路線で来ていますが、普通に芝でもこなせそうに思えるので、芝でのレースも一度見てみたいですね。
本日の投資競馬結果
今週はほぼトントンの微負けでしたね。
地道にやっていくしかないですね。