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「ツイッター増税反対デモ勢」「減税会」が気持ち悪い理由【怪しい団体】

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減税派って自分が税金払いたくないから減税に反対してるのでは?

 

私は日本の状況を考えると、これ以上の増税は良くないと考えています。

無駄な歳出の削減や社会保障費の削減で財政の健全化を保ちつつ、増税を避けるべきだと考えています。

日本の場合は財政の問題があるので、ただちの減税は難しいですが、将来的に状況が改善すれば積極的に減税・規制緩和して小さな政府を目指して欲しいと思っています。

減税にはメリットが多いのです。

減税のメリット

1. 消費者への経済的な恩恵:減税により、消費者はより少ない税金を支払うことになるため、より多くの所得を使って消費することができます。これにより、経済全体の活性化や消費者の生活水準の向上が期待されます。

2. 企業への経済的な恩恵:減税により、企業はより少ない税金を支払うことになります。これにより、企業は資金を投資や拡大に充てることができ、雇用の創出や生産性の向上が期待されます。また、減税によって企業の収益が増加することで、企業による研究開発や新製品の開発など、イノベーションが促進される可能性もあります。

3. 経済成長の促進:減税によって消費者と企業の双方に経済的な恩恵がもたらされるため、経済全体の活性化が期待されます。これにより、国内総生産(GDP)の増加や雇用の増加など、経済成長が促進される可能性があります。

4. 投資の促進:減税によって、個人や企業がより多くの資金を手にすることができるため、投資の促進が期待されます。これにより、新しい事業の創出や既存事業の拡大など、経済全体の活性化が促進される可能性があります。

5. 競争力の向上:減税によって企業の負担が軽減されることで、企業の競争力が向上する可能性があります。これにより、企業がより効率的に経営を行い、市場での地位を強化することができるでしょう。

 

ネットでも私のような意見の方は多いと感じるのですが、一方で減税派の一部(ごくごく少数です)には非常に気持ち悪い集団も存在するのをご存知でしょうか?

 

それが「ツイッター増税反対デモ勢」や「減税会」です。

彼らは、「#税金下げろ規制をなくせ」「#全ての増税に反対」「#消費税廃止」「#税は財源ではない」等のタグを使って、X(旧Twitter)で日々情報発信をしているようですが、まるで「減税が全て」と思考停止しているかのようにタグを使ってツイートを繰り返しタイムラインを汚染しているのです。

おそらく「減税会」自体を発足した方々は真っ当な人が多いのではないかと思うのですが、そこに群がる会員達が問題であり、質の悪い下賤な層が集まってきているという印象を受けます。

インボイス制度のときも大騒ぎでした。

 

同じ減税派の私ですら、彼らには不快感を感じます

会社の同僚と話したところ、同僚たちも同じ意見でした。「まあ、ツイッターは民度が低いからね」という結論だったのですけど。

その理由は、彼らからは日本を良くしたいというイデオロギーを全く感じないからです。彼らから感じるのは「自分勝手なエゴ」「他力本願」です。

 

自分勝手なエゴ

彼らはひたすら「減税!減税!」と叫んでいます。政策的には減税すべきタイミングと増税すべきタイミングがありますが、彼らにはそんなものはお構いなしという感じです。

日本の財政問題や政策論や社会の未来を考えて発言しているようには見えません。目先の自分の生活が苦しいから「自分が税金を払いたくないから減税を叫んでます!」と自分の醜さを自ら自白しているような印象を受けます。

他力本願

彼らは常に「減税!減税!」と叫んでいますが、「財源はどうするのか?」「無駄や中抜きを削減するとして、具体的にどのように効率化するのか?」といった具体的な政策論に触れている人は非常に少ないです。

まるで「どうするか考えるのは政治家の仕事だ」と他力本願的に思考停止し、自分の欲望と愚痴をSNSで垂れ流すだけの下賤な動物のように見えます。

正直、同じ日本人として、こういう人達が存在すること自体が恥ずかしいです。

 

 

消費税増税反対派の友人が言った「信じられない一言」。自分の生活のことしか考えていないのでは?

私は「消費税増税反対派」なんですが、先日、減税派の知り合いと話していて「信じられない一言」に萎えてしまいました。

 

X:「軽減税率って、結局「軽減」じゃなくて「据え置き」じゃん?」

私:「まあ、そうだねー」

X:「これだけ景気が悪いのに増税とかありえないでしょう」

私:「へぇ~」

X:「俺は絶対、増税は反対だよ!」

私:「そうなんだ~」

X:「消費税に代替する財源としては・・・(あーだこーだ)」

私:「ふーん」

X:「タバコとかなら増税してもいいよ。俺、吸わないから。

私:「え!?(; ・`д・´)」

 

 

正直「コイツは何言ってるんだ?」と思ってしまいました・・・

 

「俺、吸わないから。」

この言葉の裏には、「自分が損をしなければいい。他はどうでもいい。」という自分勝手なエゴが見え隠れしています。私もタバコなんて吸いませんが、こんな「自分勝手な意見」はさすがに賛同しかねます。

 

こんなことを言われてしまうと、

「この人が消費税増税に反対している理由は、”自分の負担が増えるのがイヤ”というだけの自分勝手なエゴでは?」

と勘繰ってしまいますよね。(;´・ω・)

 

これが、減税派や減税会という集団の本質なのでしょう。

ツイッターやネット民は民度低すぎ!ドミナントストーリー・ポジショントーク・スパイト行動する異常者!
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怪しい減税会・増税反対論者は恥ずかしいエゴイストだらけ!ポジショントークなしで税制のメリット・デメリットを客観的に考えてる?

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こちらの消費税増税の反対・賛成のアンケートを取った記事によると、

■増税・節約についてのアンケート・ランキング

総計で最も多かったのは「反対」で44%、

次いで「どちらともいえない」で33%、

「賛成」は23%という結果になりました。

 

ということで、消費税増税反対派が44%と圧倒的に多いわけですが、この統計データは信用できません。

というのも、上述と同様の理由で、この44%の中に「 ”自分の負担が増えるのがイヤ”。だから、消費税増税は反対!」とか考えているエゴイストが紛れているのではないかと思われるからです。

 

消費税増税に反対の意見をすることが良くないと言っているわけではありません。税制のメリット・デメリットを客観的論理的に分析し、日本の未来を真剣に考えた上で「消費税増税に反対」ということであれば、それは素晴らしい意見なんだと思います。

 

しかし、一方で「消費税増税に反対」の意見の背景にあるのが、自分勝手な損得勘定から発生する「ポジショントーク(自分の立場に都合の良い発言)」であるならば軽蔑すべき意見です。

自分にとって得になることは賛成

自分のとって損になることは反対

みたいな、日本の未来を全く考えずに、自分の損得・エゴで政治を語っている悪質な人間が世の中を悪くしているんです。

 

残念ながらネットやSNSで散見される「減税会」と言われる集団は、真剣に税制や日本の財政を考えている層ではなく、自分の生活が苦しいから減税を叫んでいるだけの下賤な輩が多いという印象です。

もちろん多くの日本人は、このような恥ずかしい考え方ではないと思います。全体で見れば少数派でしょう。しかし、インターネットではこのような少数派の恥ずかしい人達が目立っているので注意が必要です。

 

 

減税には賛成!だがエゴには反対!日本の未来を「フラットに」「客観的に」「真剣に」考えよう。

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私は減税派・消費税増税反対派です。

でも、賛成派の人を批判したりはしません。

その人が、日本の未来・全体利益を真剣に考えて、客観的知見から出した意見であるならば、結論が「賛成」でも「反対」でも、それはきっと日本の将来を良くしていく、尊い意見だと思うからです。

 

でも、逆に、例え私と同じ減税派の人間であったとしても、本音は「自分勝手なエゴ」で、「負担が増えるからイヤ」と子供みたいなワガママを言っている人間がいるならば、はっきり言って人間性を疑いますね。

 

子供が「歯医者は嫌いだから行きたくない」とダダをこねているのと同レベルです。

いい大人がこんなんで、恥ずかしくないんですかね?

増税うんぬん言う前に、その「幼児性」を改善された方が良いのではないかと・・・。

 

 

日本は民主主義です。我々庶民が国を動かしているのです。

政治家やニュースに流されるのではなく、自分の頭で「フラットに」「客観的に」「真剣に」考えましょう。

そして、例え自分が損になることであったとしても、日本のために正しいと思うことは「正しい」と主張しましょう。

 

本当にみんなのためになることをするのが本当に正しい政治です。

目先で自分だけ良ければ良いという意見は論外です。長期的にみんなが幸福になる施策を打つ事こそが政治の役割です。

一部の人間のエゴでみんなの利益を損なう行為は、本当に恥ずかしいことです。